コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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秋は森の中で
日時: 2012/08/14 10:06
名前: 工藤 杏 ◆8SqUCOTuGQ (ID: 4M4hyAMx)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=28107

こんにちは!工藤 杏です。

今回は、秋=読書の時間(他にもありますが)と言う事で秋にちなんだ小説を書きます!

**お願い*****

☆荒らし・悪口を書く人が居る場合は無視して更新します。
 皆さんも無視して削除依頼を出すだけにして下さい。
☆コメント宜しくお願い致します!

**********

次回は登場人物等を載せます。

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Re: 秋は森の中で ( No.6 )
日時: 2012/08/15 08:32
名前: あやかん ◆GZGubBvls6 (ID: pR7JxfSl)


来たよ♪
私、秋が好きだから楽しみにしてるよ!

Re: 秋は森の中で ( No.7 )
日時: 2012/08/15 18:05
名前: 工藤 杏 ◆8SqUCOTuGQ (ID: 4M4hyAMx)

あるところに、森がありました。そこは、なにか悩みがある人が訪れる森。
秋にしか、現れない森。
紅葉が真っ赤に染まり、世界はまるで夕焼けそのもの。
「ばいばい」「またねっ」「また明日」………………そういって、帰ってしまう、あの寂しい時間。

誰にも悩みを聞いてくれなくて、寂しい。それとちょっとだけ似ている。
ねぇ、待って。私、悩み事があってね…………
そう言おうとしても、もう誰もいない。だって、ホントは口に出して言ってるんじゃなくて。
心で言って、助けを求めてる。

だからもし。
誰かが傷ついて、悲しくなって、泣きそうで、誰かに聞いて欲しくて、モヤモヤして、分からないってなったとき。
自分が聞かないとって思ったら。直感でそう感じたら。
あなたは、その人の肩を支えてあげられますか?

逆に、自分じゃない…この人には大事な人がいる。もっと仲のいい人が居るじゃないかって気付いたら…
そこはそっと立ち去れますか?

そんな事、出来ない。見逃せないよ。
そうは思わないで…
それをその子が望んでるか。あなたの助けじゃなくて、もっと仲のいい、あのコを望んでいるかも。

でもね。それはあなたがいらないと言ってる訳じゃない。
あなたには、その子に代わりに出来る事をしてあげて。
あなたには、人間には、有り余ったチカラが残ってる。
だからその優しい君のチカラは、他にもっと効率よく使おう……


ここはお悩みの森。
悩んでるあなただけが入れる森。
さぁいらっしゃい。
お悩みの森へ。 今回のお悩みさんは、だぁれ?

Re: 秋は森の中で ( No.8 )
日時: 2012/08/15 19:51
名前: 奈々香 (ID: /B3FYnni)

更新いぇーい!

楽しみにしてたよー★

やみつきになっちゃいそーだよぉ

Re: 秋は森の中で ( No.9 )
日時: 2012/08/16 11:18
名前: 工藤 杏 ◆8SqUCOTuGQ (ID: 4M4hyAMx)

「ねぇ、このお話面白いよっ、お姉ちゃん!」
「キノは本当ルーズね…。まぁ良いや、読ませて?」
隣はお姉さんっぽく振る舞う。切り株に座って、肩たけの髪を揺らす。
「っつか今日、感じるの俺だけ?」
「あ、それ僕も。ちょっと覗いたんだけど、多分、女」
夕は分厚い本を読みながら、akiに言う。akiは木の上にのぼって、キノコを持ってクルクルと回してる。
「え〜、また女ぁ?どぉせ恋でしょ、恋」
akiは見抜いた!という顔。そこを、ドアがノックする音でびっくりする顔にakiを変えた。
4人は顔を見合わせて、赤い紅葉色の世界で、お決まりの台詞を口にする。

「さぁいらっしゃい。   お悩みの森へ。 今回のお悩みさんは、だぁれ?」


現れたのは、ショートヘアで内はねしてて、元気っ子そうな女。
正直言って、今彼女は驚いてるから、なんか笑ってれば問題ナシって感じの子。

Re: 秋は森の中で ( No.10 )
日時: 2012/08/15 22:55
名前: 奈々香 (ID: 8uCE87u6)

更新…嬉しい(泣)

杏ー!なんでそんなに小説かくの上手なの?

アドバイスしとくれ!


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