コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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僕と死神と吸血鬼。[オリキャラ募集中]
日時: 2012/11/19 19:18
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: qzlbh8SM)

◆◇挨拶◆◇

初めましての人が多いと思います。曇り空です。
今までは、社会問題系の方に生息してましたが、
今回はコメディを書いてみようと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m


◆◇お客様◆◇
柚月*さん
美桜さん

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Re: 僕と死神と吸血鬼。(その他色々)【コメ カモ〜ン☆ 】 ( No.15 )
日時: 2012/09/20 23:16
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: pK07DWyY)

第8話 ー死神と吸血鬼とメデューサー(死神side)

「…今のみた?」
「「うん。」」

今、私と心琉となな先輩はこっそり雪についていき、雪とあの悠希という憎たらしい女子との一部始終を屋上より高く浮遊し、見終わったところだ。

死神や吸血鬼、メデューサなら浮くくらい朝飯前だ。

心琉となな先輩とは敵対関係だったけど、気が合い、共に行動している。

「なんか、」

「「「気に入らないねぇー」」」

「降りる?」

「「うん。」」

ビュツ

ザッ

「「「北条君(雪君)サボっちゃ駄目じゃない」」」

「な、な、なんで居るの!?どこから来たの?」

「空からよ」

いつのまに戻ってたんだ悠希は。

「ねぇ、死神と吸血鬼とメデューサさん?」

「「「あ"ぁあ?」」」

「やっぱりそうだったんだね」

「「「北条君(雪君)知ってたの!?」」」

「うん。」

よし、教えたやつを殺さなくては。

ー第8話 終わりー

Re: 僕と死神と吸血鬼。(その他色々)【コメ カモ〜ン☆ 】 ( No.16 )
日時: 2012/09/21 21:39
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: pK07DWyY)

第9話 ードッペルゲンガーー(雪side)

僕は今から始まりそうな女子の仁義なき戦いに巻き込まれたくなかったのでそーっと、見つからないように屋上をあとにした。

あ、そうだ。あの喫茶店にいこう。

僕はいつの間にか常連的になってる、喫茶店『minana』に向かった。

「minana」という名前は、ここ、港町の港をもじったものらしい。

僕は早速喫茶店『minana』に向かった。





___ものはいいものの…

僕の方向音痴のせいで、今、知らない路地裏に来ています。

「よぉ、そこの兄さん。金くれねぇ?」

数人のチンピラが僕の前に現れた。

今、思い出した。

「財布持ってくんの忘れたー!」

「「なんやて!?」」

関西弁のチンピラ達が僕ににじりよってくる。

「おい、てめぇいい度胸してんじゃねーか。」

僕につっかかってきたたうえ逆切れですか。

そのリーダー的なチンピラが僕に殴りかかろうとしたとき、チンピラが消えた。

正確には倒れたといったほうがいいかもしれない。

他のチンピラたちも、動きが素早い何者達かによって次々と倒されていく。

最後の一人が倒れたとき、その倒した全員の動きが止まり、ゆっくりと僕に近づいた。

その人達__3人の顔を見たとき、全身から血の気が引いていくのがわかった。

「「「大丈夫だった?」」」

何故なら、彼らは







僕と同じ顔、姿、形、容姿、声をしていたから。

ー第9話 終わりー

Re: 僕と死神と吸血鬼。(その他色々)【コメ カモ〜ン☆ 】 ( No.17 )
日時: 2012/09/22 23:33
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: pK07DWyY)

第10話 ー東西南北、春夏秋冬ー

「ド、ド、ドッペルゲンガー!」

「違うわ、あほ」
「僕達はこことは違う世界から来たんだ。」
「ここが第4の世界だとすると、ってかそうなんだけど、僕達が来たとこは第1、第2、第3の世界から来たんだ。」

「ほぇ?」
「…アホみたいな返事やな」
「つまり、僕達は皆、君自身ということになる。」
「「「そう、僕達は一心同体、同一人物なのさ」」」
「でも、性格違うし」
「名前も微妙にちがう。」
「第1、2、3の世界はここと微妙に違うんだ。」
「僕達、なんらかの理由でこの世界にとばされたんだよ。」

「…名前、言って。」

「僕は東条 桜。第1の世界から来たんや!」

「僕は西条 花火。第2の世界から来たよ!」

「僕は南条 紅葉。第3の世界から来た。」

「皆、女みたいな名前だな。」
「「「それは創造主(作者)に言ってよ」」」

「僕のことは東とか、春と言えば桜!って覚えてね」

「僕のことは西とか、夏と言えば花火!って覚えてね」

「僕のことは南とか、秋と言えば紅葉!って覚えてね」

「この流れからして、僕も言わなきゃいけない?」

「「「うん」」」

「僕のことは北とか、冬と言えば雪、って覚えてね。」
「4人合わせて」

「「「東西南北、春夏秋冬!」」」

「「「なんで合わせない。」」」

「え?合わせなきゃいけなかった。」

「お前もうちょっと空気読め」

とりあえず、はやく喫茶店に行きたいと思っていた雪であった

ー第10話 終わりー

Re: 僕と死神と吸血鬼。[その他色々] ( No.18 )
日時: 2012/09/27 22:36
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: pK07DWyY)

◆◇キャスト3◆◇

[全員男]

・東条 桜 / sakura touzyou

第1の世界から来た。大阪弁の時が多い


・西条 花火 / hanabi saizyou

第2の世界から来た。一人だと臆病。


・南条 紅葉 / momizi nanzyou

第3の世界から来た。自然が大好き。

Re: 僕と死神と吸血鬼。[その他色々] ( No.19 )
日時: 2012/11/06 22:00
名前: 曇り空 ◆RCpQKCQVZQ (ID: qzlbh8SM)

第十一話 ー隠された秘密、そして…ー

「でな、僕達はいく宛がないんだよ」

「「「だから雪の家に住んでいい?」」」

「とりあえずさ、喫茶店にいっていい?」

「ああ、minatoのことな?」

「違うよ、minahaだよ」

「違う。mirunaだよ」


…最後の名前微妙に怖いな…

「minanaだよ。はやくいこ」

「「「はーい」」」

〜一分後〜

「「「「何故家に着いてしまう……」」」」

「おい、誰か?こっちの道であってるっていったの」

「知るか。そんなの。」

ちょうどその時家のドアが開いた。母さんだ

「あ、桜君に花火君に紅葉君じゃない。どうしたの?」


…今、母さん何て言いましたかね

ー第十一話 終わりー


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