コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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宇宙の向こうには。
日時: 2013/04/29 21:49
名前: ミム (ID: r1bonIQR)

☆プロローグ☆


「ねぇお兄ちゃん。宇宙の先には何があるのかな?」


5年生のころふと気になった私はそっと兄に聞いてみた。


「俺的には宇宙は小さな箱の中に入っていてそれをもっと大きな人間が実験してる…とか。」
「何それー!そんなのおかしいじゃん。」


冗談で話していた私たちはその会話の途中に流れ星が流れているなんて気づかなかった。


本当に実験していたなんて…!


目次

登場人物 >>1

1話「謎の小人」 >>2>>3>>4
2話「悪の正体」 >>5
3話「実子、モテモテになる!?」 >>7


道具
透明クリーム >>6
メロメ—ロ  >>8


☆オリジナル道具募集中☆詳しくは→>>9

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Re: 宇宙の向こうには。 ( No.5 )
日時: 2013/01/24 14:37
名前: ミム (ID: EHM01iHp)

クルトはそこから何も言わなかった。
いったいどんな恐ろしい悪なんだろう?


ーーーガタッ


車が止まると私たちは急いで車から出て隠れた。


「クルト、悪ってそんなに怖いの?」
「怖いというより気持ち悪いんだ。とにかくここからは…」


そのときーーーー


「おい!なんかしゃべり声がしたぞ!」
「了解。そちらに行きます。」


ばれた!!
私たちは必死に逃げた。
逃げた先は実験室のようだった。


「ここは…。」

クルトはそういうと白いクリームを塗るように言った。


「何これ?」
「とにかく塗れ!」


そのクリームを塗ると直前に誰かが入ってきた。


「クルト!どうしよう…?」
「静かにしろ!」

向こうは私たちがいるのに気づいていない。


「もしも〜し!ちょっとあなたお菓子買って来て頂戴。」


お、おかまだ…!
私は息を大きく吸って笑いをこらえた。
クルトも必至だ。


「実子、分かったか?ホントに怖いだろ!」
「う、うん。」


その人はとても太ってでかくてまるでマツ○・デラックスみたいだ。
しかもピンクのドレスなのに頭が禿げている。


私たちはこっそり抜け出すと走ってやっと町に出た。
それから大笑いをした。


「クルト、あれやばいね!」
「実子なめてはいかん。あいつはあの見た目だが頭は誰よりもすぐれている。」
「へー…」

私は別に何とも思わなかった。
クルトが言うほどまだ恐ろしいと思っていなかったからだ。

Re: 宇宙の向こうには。 ( No.6 )
日時: 2013/01/24 14:40
名前: ミム (ID: EHM01iHp)

☆道具紹介☆1

透明クリーム
これを塗ると透明になれる。
だけど声は変わりはないので小さめに。

(>>5に出てきます!)

Re: 宇宙の向こうには。 ( No.7 )
日時: 2013/01/26 00:22
名前: ミム (ID: EHM01iHp)

今私は驚いております。


「えーーー!!クルト私にもそれ使わせてよ!」
「ダメだ!実子は!」

実はクルトがドラ○モンみたいにたくさん不思議な道具を持ってたの!
しかもさっき塗ったクリームは透明になれるんだって!

「クルト。これは何?」
「あぁそれは好きな相手をメロメロにさせるんだ。なずけてメロメ—ロ。」

「って、そのままじゃん!」


ということで早速メロメ—ロを元の星に戻って使うことにした。


「クルト!向こうの星にはもう帰らなくていいの?」
「俺はとにかくここの世界で実子の世話をすることにした。」

「やったー!ということはクルトと一緒に入れるんだね!」
「ま、まぁな///それより実子、だけど1日1回は向こうの星には行く。
それは約束だ。何が起こるかわからんからな。」

「了解!!」


それから私はメロメ—ロを使うことにした。


まずこの香水を自分にかけると…それだけで、メロメロに。
不思議な香水だなぁ…。


私はその香水をかけて町を歩いた。
すると…ーーー


「キャーーーー!!追いかけてこないでよ!」


なんと何人もの男が私をもうダッシュで追いかけてくる。
イケメンの男も幼稚園の男の子もガソリンスダンドのお兄さんも。


「クルトーー!助けてーー!」


私は大きな声で叫ぶとクルトが空から飛んできた。

クルトは私の体を小さな体で持ち上げると私に違う香水をかけた。
くっくさっ!


「くさいっ!!何これ!?」
「うるさい。もう少しの辛抱だ。」


何このにおいまるでゴミ収集車にいるみたい。
もう無理だ。


「もう、無理だぁ。」


あれ今私は心の中で言ったはずなのに…


「ク、クルト!?」

そこには来るとまでメロメロになっていた。


「実子ちゃーん!」


「ヒャ————!」


もうモテモテは一生いいです。
そう思った午後の夕方でした。

Re: 宇宙の向こうには。 ( No.8 )
日時: 2013/01/26 00:27
名前: ミム (ID: EHM01iHp)

☆道具紹介☆2

メロメ—ロ
この香水をかけると誰でもメロメロになるという。
もちろん誰でもねwwww
だけど後が大変なので調子はのらないで!

(>>7に出てきます!)

Re: 宇宙の向こうには。【オリジナル道具募集中!】 ( No.9 )
日時: 2013/01/26 00:34
名前: ミム (ID: EHM01iHp)

☆オリジナル道具募集☆
どんな道具でもいいですのでどんどんください!


名前「」
使い方「」


待ってまーす!!!


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