コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 宇宙の向こうには。
- 日時: 2013/04/29 21:49
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
☆プロローグ☆
「ねぇお兄ちゃん。宇宙の先には何があるのかな?」
5年生のころふと気になった私はそっと兄に聞いてみた。
「俺的には宇宙は小さな箱の中に入っていてそれをもっと大きな人間が実験してる…とか。」
「何それー!そんなのおかしいじゃん。」
冗談で話していた私たちはその会話の途中に流れ星が流れているなんて気づかなかった。
本当に実験していたなんて…!
目次
登場人物 >>1
1話「謎の小人」 >>2>>3>>4
2話「悪の正体」 >>5
3話「実子、モテモテになる!?」 >>7
道具
透明クリーム >>6
メロメ—ロ >>8
☆オリジナル道具募集中☆詳しくは→>>9
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- Re: 宇宙の向こうには。 ( No.1 )
- 日時: 2013/04/29 21:50
- 名前: ミム (ID: r1bonIQR)
登場人物
如月実子中学3年生
天真爛漫な性格。
如月星夜高校1年生
実子の兄。
豊かな発想力を持っている。
クルト♂
宇宙の向こう側からやってきた!?
けっこうせっかちww
- Re: 宇宙の向こうには。 ( No.2 )
- 日時: 2013/01/21 15:41
- 名前: ミム (ID: EHM01iHp)
「おきろーー!!!」
「わぁぁぁあ!!!何っ!?」
急な大声に私は目を覚ました。
「もぅ。いったい何よぉ。」
そこには誰もいない。
あれはお兄ちゃんの声じゃないし…いったい誰だろう?
何か…めっちゃ怖いんですけど!
「おい!おいらはここだ!」
お、おいら!?
今の時代に…。
「プッアハハハッハ!!!」
私は思わず爆笑してしまう。
それにしても誰の声?
「あっ!!」
そこには小さい羽がついた小人がいた。
「あーの小人さん!!」
「おいら小人じゃねーー!!」
「ふぇ?」
「ふぇ?じゃねぇよ!おいらけっこう向こうの星では大きいほうなんだぜ!ってちがうちがう。
おいらはクルト。もうすぐ宇宙が破壊される!」
「え…なら私達死んじゃうの!?」
「そういうことだ。それをお前、実子に救ってもらいたい。」
救うって…?
そんなことできるの?
だけど死ぬのは嫌だ!
「よしっ!分かった。宇宙を救う!」
「それでこそ実子だ。それではおいらの星に来てもらおう!」
「このほかに星なんてあるの?」
「あるさ宇宙の先に…ーーーー」
- Re: 宇宙の向こうには。 ( No.3 )
- 日時: 2013/01/21 15:34
- 名前: ミム (ID: EHM01iHp)
☆巨大星☆
一番大きな星。
およそ688億人が住んでいる。
現在実験されているのは「宇宙」。
小さい箱の中に宇宙を作って実験している。
- Re: 宇宙の向こうには。 ( No.4 )
- 日時: 2013/01/22 13:34
- 名前: ミム (ID: EHM01iHp)
「巨大星かぁ…ってそのままじゃん!」
「まぁ実子今からおいらの星に来てもらおう!」
「え…!」
その瞬間私は青い光に包まれそして消えた。
「おい!実ーーー」
誰かの声が聞こえる…?
誰だろう?
「おい!実子!」
「あっ、クルト…!」
「大丈夫か?それより着いたぞ。」
「わぁぁぁ!!」
そこは私達とは違う世界だった。
ロボットがあるいてたり、変な化け物がいたり…
しかもただの車なんかじゃない浮いている。
しかもクルトは私と同じ大きさだ。
「クルト!なんか変なのが歩いてる!」
「しぃぃぃー…実子そんなこと言うな。」
クルトが少し真面目な顔で静かに言った。
あっそっかここは私が住んでる星じゃなかったね…!
「クルト見てみて!コレなんだろ?」
私は浮く車の荷物を乗せるところに乗った。
「実子!ダメだ!」
「もぅ何よ?別に動かないんだーーーー」
ーーーブィィィン
車が急に動き出した。
クルトは急いでトラックに乗ると「もう手遅れだ。」と言って私とクルトは運転手に気付かれないまま動き出した。
「ねぇクルトコレどこに行くんだろうね?」
「実験室さ。宇宙の…。そして悪がいる。」
「え…。」
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