コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 恋愛教の信者たち
- 日時: 2013/03/19 15:25
- 名前: ジュエリー (ID: NvOMCXyZ)
〜??side〜
恋愛教の信者。
それは今の日本にあふれている。
本当にくだらない。
僕が通う学校にも、そんな「信者」が存在する。
同じ空間にいるだけで、吐き気がする。
でも、人間観察は、とてもおもしろい。
毎日やってもあきない。
恋愛を元に崩れ行く、友情関係。
恋愛に命をかけている、愚民。
吐き気を気にせずに、僕はここに記すよ。
僕のクラスで実際に起こった、馬鹿馬鹿しい物語を。
- Re: 恋愛教の信者たち〜第二章〜 ( No.3 )
- 日時: 2013/03/20 17:28
- 名前: ジュエリー (ID: sNOinZZ5)
本当なら、今から15分間は、朝読書の時間だ。
けれど、倉田先生がこない。
そのせいもあってか、各々が勝手にしゃべりだした。
ここで、障害がでる。
私の隣は・・・
・・・陽介だ。
「なあ、星野。」
非常に鈍感、尚克天然でデリカシーのない陽介は、話しかけてきた。
「・・・・・・・・。」
当然、私はシカト。
さっきの真子との会話もあり、あまり陽介と話す気になれなかった。
・・・こんなの、二ヶ月ぶり。
「星野さーん??」
「・・・・・・。」
何故「さん」をつける?
「星野、お前暑くないの?」
「・・・・・・・・・・。」
暑いに決まってるじゃん。七月半ばなんだから。
「星野〜?」
「・・・。」
「お前、なんか機嫌悪くねえか?」
気づかれた。
どこにも出していないはず。
無表情と無言を貫いたんだから。
でも。陽介だから。
私のちょっとしたことに、気がついてくれるかも———。
「き、機嫌悪かったら、ダメ?私だって人間なんだから、感情の起伏くらいあるわけだし?それに、今日は暑いし?それにそれに・・・っ!?」
唐突に、口を塞がれた。
昔よりも一回り大きい陽介の手が、私の口にあたって・・・・。
(っ。陽介の馬鹿・・・・っ!)
こんな感情、捨てたはずなのに。
真子のせいで、思い出しちゃった。
「あ・・・あのさ、陽介。」
今なら聞ける。
理由も根拠もないけど、そんな気がしてならない。
「どうしたんだ?」
陽介の調子はいつもとかわらないし・・・。
思い切って、言った。
「陽介は真子のこと、どう思ってるの?」
まるで、私の周りの時間が止まった。
そんな気がした。
- Re: 恋愛教の信者たち ( No.4 )
- 日時: 2013/03/20 20:45
- 名前: 塩焼き君 (ID: 5oJbC9FU)
- 参照: http:/元名探偵シャーロックホームズ
陽介ってぐるたみんっしょ?ww
面白い展開になりそうだ!
- Re: 恋愛教の信者たち ( No.5 )
- 日時: 2013/03/21 07:30
- 名前: 制服少女 (ID: My8p4XqK)
ちょっと待ってよ!陽介がぐるたみんなら
なんで梨乃も陽介が好きっぽいのっ!?
梨乃ってモデル狩○里○でしょ?里○って
ぐるたみんのこと好きなのっ!?
なんかいろいろとヤバイぞそれーっ!(笑)
- Re: 恋愛教の信者たち ( No.6 )
- 日時: 2013/03/21 12:59
- 名前: ジュエリー (ID: SrUKMM4y)
ぐるたみんは陽介じゃないよ?
- Re: 恋愛教の信者たち ( No.7 )
- 日時: 2013/03/21 15:31
- 名前: チョコチップ (ID: 1OHGFOUy)
あ。じゃ、モデルはこの学校にいないのね!