コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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〜君に恋をした〜【題名☆変更】
日時: 2014/09/08 18:03
名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=36301

初めましての方は初めまして (●$'v`%*).+゜

駄作ですが、見てやって下さい←←

コメント・アドバイスなど、大歓迎です!

※ 悪口(中傷)は辞めて下さい。

※ 題名変更しました。



*.☆ 目次 ☆.*

登場人物
>>1>>3


第1話『恋の始まり』
>>4>>15>>16>>24>>31

第2話『コクハク』
>>35>>42>>51>>59

第3話『失恋』
>>48

第4話『ヤキモチ』


第5話『運動会』


第6話『夏祭り』


第7話『中間テスト』


第8話『転入生』




カイト編


百合香編


+。:.゜お客様.:。+゜

月様 ・ なな様 ・ 美沙様 ・ あやっち様

さくら様 ・ かな様 ・ スマイル様 ・ ☆桃香☆様

霧島歌音☆様 ・ 銀杏様 ・ 桜紫色様 ・ ゆわ様

美奈様 ・ アリス様 ・ anna様

ありがとうございますっ!


_____ラビットの小説_____

1作目「〜君に恋をした〜 」
2作目「私の世界ーいじめー」カキコ別館・社会派
3作目「わがまま姫ー魔法使いー」【更新停止中】
4作目「生きる意味とはーいじめー」カキコ別館・社会派
_________________

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Re: ☆中学生☆ ( No.31 )
日時: 2014/05/13 22:27
名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)

ー続きー


ドックン ドックン ドックン

心臓が高鳴る。

さっきの言葉ってどういう気持ちで言ったの?
カイトはどう思っているんだろう…私の事。

しばらく無言でつっ立ったまま時間がすぎていった。

なんて言えばいいのか分からない。

体全体が熱くなる。

「ご、ごめん!私用事あるからっ」

そう言ってこの場を立ちさろうとダッとかけだした。

「お、おいっ!まてよ!!」

カイトが美優のうでをつかむ。

おもわず後ろを振り向いてしまい、カイトと目があってしまう。と、その時!

グラッ!

「あっ!」

バランスを崩してしまい、倒れこみそうになる。

「美優っ!」

カイトはそう言うと、美優のうでを自分の方に引き寄せた。

「大丈夫か?」

そう言って顔をあげる。その時、一瞬息が止まった。
……近い。

さすがのカイトもあまりの距離の近さに言葉が出ない。
すぐ目の前にカイトがいる…

おたがいそのままのたいせいで固まる。

「あっ…その、カイト…」

美優が勇気をふりしぼって言うが、あまりものドキドキに言葉がうわずってうまくしゃべれない。

その時、カイトが恥ずかしそうに顔を真っ赤にすると、ポツリと言った。

「スキだ」


早川美優。始めて告白されました。

*・**1話終わり**・*

Re: ☆中学生☆ ( No.32 )
日時: 2014/03/09 08:57
名前: 三日月 (ID: VTNklIIG)

おつー!
ラビットの小説も面白いよ!

これからも頑張ってね(o≧▽゜)o

Re: ☆中学生☆ ( No.33 )
日時: 2014/03/09 10:47
名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)

>>32
ありがとう!!
2話もあるので見てみてね☆

参照が100をこしました!!
皆さん見てくれてありがとうございます(●*>∀<艸)

Re: ☆中学生☆ ( No.34 )
日時: 2014/03/09 17:44
名前: 三日月 (ID: Gp3daWUL)


おめでとう!
あたしも、参照百いったよー


Re: ☆中学生☆ ( No.35 )
日時: 2014/05/13 22:30
名前: ラビット (ID: VmcrDO2v)

*・**2話**・*


キーンコーンカーンコーン

いつもの朝日

いつもの風景

いつもの学校

そして、早川美優。始めて告白されました。

カイトが私の事を好き?

いやいやいやっ!絶対、ぜ〜ったいない!

思い出すだけで顔が赤くなる。

でもなんでカイトは私の事が好きなだろう。


「まだ終わってない人は次の授業までに出す事」

「ハーイ」

不満そうな声が響き渡る。

本当はさっきの授業で終わるはずの算数のプリントがまだ終わらない。

「うーー!この問題わかんない!!」

1人で苦戦していると1人の女の子が私にかけつけてきた。

「美優ちゃん大丈夫?」

心配そうに顔をのぞきこむ。そう、その子は私の大親友。野々瀬百合香!

「わからない問題、教えてあげよっか?」

百合香はそう言うと自分のえんぴつを持って美優の隣りに座った。

野々瀬百合香。

誰にでも優しくて、可愛くて、成績も優秀で、私の友達の中で一番たよりがいのある子で、私にとってお母さんのような存在だ。

「これがこうなって、こうなるとこうなるから…」

百合香の言う通りに書いて行くと、スラスラと問題がとけていく。

「ふーー!!終わった〜!」

プリントが終わると、言いながら大きくのびをする。

「ありがと〜百合香!助かったよ〜」

「どういたしまして」

そう言うと、ニッコリと笑った。

「あっ、でもごめんね、、毎回手伝ってもらって」

「全然。何に言ってんの?私たち友達でしょ?」

うお〜〜!!なんて良い子なんだ!神!?天使!?

そんな事を思っていると緊張気味の声が聞こえてきた。

「あの…さ…聞きたい事あるんだけど…」

顔を赤くしながら恥ずかしそうに言う。

「カイトくんって、好きな人…いるのかな?」

「!!!っ」

一瞬、心臓がひっくり返った。

頭が混乱する。

カ、カイトの好きな人おぉ〜〜!?

ドックン ドックン

また心臓が飛び跳ねるかのように高鳴る。

顔を真っ赤にする百合香。

もしかして、百合香…カイトの事…


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