コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 正義のヒーロー部、所属してます。
- 日時: 2014/11/29 23:53
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
こんにちわーーーー!!!
あずぅさですー!
お久しぶりの小説カキコです!!笑
初、コメディ系に挑戦したいと思います。
ザ、青春って感じにしたいのでぜひぜひご覧になってください!!
コメも大募集してます!オリキャラ募集もあるかもです笑
でわでわ!正義のヒーロー部、出動です!!!!
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.1 )
- 日時: 2014/11/30 00:10
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
ープロローグー
「会長〜!そろそろ新入生の時期ですよ?」
「ついに俺らも後輩くるぜっ!!やべーっ!まじうれしーーー!!!!」
「そもそも来るなんてわかんないじゃん。こんな怪しーい部活、誰も入らないわよ」
「同意。それは言えてるわ…。つか深敦うるせぇ。」
「はぁあああぁ!?!?」
「…まあ新入生、じゃんじゃん入れるわよ?
だって正義のヒーロー部は多い方がいいじゃない!!!!!」
ーーーーーーー
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.2 )
- 日時: 2014/11/30 08:36
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
ザァァー…
桜漂う、入学式。
俺、海崎翔(かいざき しょう)はこの春に南月高校に入学する。
偏差値も、高いといえば高い。
入れたのだって、小さい頃からある強い運のおかげだろう。
今俺の青春が始まr…
「しょーーーーうーーッッ!!!」
「ぐえっ!?」
首が絞まる。こんなことするのはただ一人…
「いてぇよ…みずき。」
「もー!先に行っちゃうんだもん!式終わったら待っててっていったじゃん!」
「隣のクラスだろーおまえ。」
この、息詰まる少女は小野寺みずき(おのでらみずき)。俺のただ一人の幼馴染みだ。
みずきはお金持ちで成績優秀。この学校に入れたのは実力のおかげだろう。
さらにみずきは美人。男はみんなみずきのほうに行く。でもみずきは恋愛にはあまり興味ないらしい…。
ったく、こんな狂暴女どこがいいんだか…
「んじゃーいくぞ。HR、すぐ始まるし。」
「そーだねぇ。って翔!部活何入るか決めた!?」
「部活ねぇ…」
中学では剣道部をやっていた。そこそこの成績はある。
…でも。
「…俺は帰宅部でいーかな」
「翔…」
剣道なんてもうしないよ。
- Re: 正義のヒーロー部、所属してます。 ( No.3 )
- 日時: 2014/11/30 09:00
- 名前: あずぅさ (ID: OG.Eam1W)
キーンコーーーン…
「きりーつ!!!!!」
ガタッッッ!!!!
「礼!!」
先程決まった学級委員長が声をあげる。おーおー。頑張ってんなぁ。
HRも終わり、帰ろうとしたら…
チョンチョン
「なぁなぁ。これ、明日回収?」
1人の男子生徒が話しかけてきた。
「あーうん。先生が今日出張らしくて」
「さんきゅー!いやぁ、徹夜しちゃって寝不足でさ。少し寝てたんだよね!マジ助かった!!」
ニカッと笑うこの少年。ずいぶん元気だなぁ。
「どーいたしまして。俺、海崎翔。君は?」
「椎名 翼(しいな つばさ)だ!翼でいーぞっ」
「翼ね!俺も翔でいいよ。」
「おっけー!!…ってところで翔、お前モテるだろ?」
コソッと翼がささやく。
「…はぁ?」
「クールでカッコいいし、いかにもモテる!ってオーラ全開だぜ?さっきからチラチラ女子の目もわかるしさ」
中学校の時、確かに何度かは告られたが…。モテる程でもないし、みずきと比べれば話にならん。
「まさか、モテないよ。」
「俺もそーいいてぇぇぇえ!!チョコは友チョコのみ。本命もらいてぇぇぇえ!!!」
「妄想でももらえ」
「翔ひでぇなぁ。って、俺サッカー部見学行くんだった!じゃーなっ!」
ニカっと笑って走り去ってしまった。
「…忙しいやつだな」
俺も教室から帰るためでた。
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