コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ふたりぼっち~Only Two~
日時: 2015/02/27 22:30
名前: *紗悠*(鎖遊) (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode=view&no=38046

これは

「大切なモノ」を失ってしまった

少年、少女の

悲しくも愛おしい

小さな小さなお話


.★.★.★.★.★.★.★.★.★.★.★.★.★.
初めましての方、初めまして
知り合いの方、またまたよろしくです

こんにちは、紗悠と申します

前作がそろそろ終わるので新作長編です
恋涙というのを前回は書いてました
URLからそちらもどうぞ

最近多忙で更新は遅めですがどうぞお楽しみくださいませ


目次
*登場人物&舞台紹介* >>1

*第一章* 結城 天翔 >>12

   ー.★.★.news zone.★.★.ー
   2月27日 りと様による純奈ちゃんの画像
      >>48

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Re: ふたりぼっち ~only two~ ( No.24 )
日時: 2015/01/19 12:54
名前: カゲプロ厨でーす (ID: FpNTyiBw)

こんちゃーす\(^o^)/



| |ω・`)キタヨ| |´・ω・`)キタヨ| |(`・ω・´)キチャッ((殴




更新頑張ってくださいね〜

Re: ふたりぼっち ~only t ( No.25 )
日時: 2015/01/19 23:39
名前: *紗悠*(鎖遊) (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

トタトタと家の廊下を音を立てながら小走りで移動する。
目的地はもちろん純奈の部屋だ。

「純奈〜起きろ〜」
障子を片手で開けて呼びかける。

「……んにゃ」

「はっ?」
微かに純奈の声がした。
なんか猫の声みたいだったような。

「ん゛に゛ゃ〜……」

……たぶん、『嫌』ってことか。
つかこっち向けよ。声聞こえんし。

「……純奈、起きんとガッコ遅刻するぞ〜」

ボサボサの髪を枕上に広げ何故か体操服でぐっすりと寝てる。
ぐっすりと言ってもお姫様のような可愛らしさはなく。
強いて言うなら仕事終わりのおじさん。
いびきは無いし返事はあるから100パー起きてるな。

「むにゅ……ねむい……」

純奈は寝返りを打って布団から顔を出しながら俺の方を向いた。
寝起きだからか瞳が潤んでいて窓から差し込む朝日を反射してキラキラ輝いている。

「どーすんだよ、学校もうすぐ始まんぞ」

そんなことに心惹かれることもなく俺は淡々と返す。


「ん……今日は布団から出たくないから学校休む」


寝起きのフワフワした純奈の声。うん。可愛いと思うけど。

「じゃ……おやすみ」

純奈は頭をまた亀のように布団の中に潜り込ませた。

Re: ふたりぼっち ~only two~ ( No.26 )
日時: 2015/01/20 22:07
名前: みかん (ID: KS9blF3I)

来ました(=´∀`)人(´∀`=)
恋涙面白かったので頑張って\

Re: ふたりぼっち ~only t ( No.27 )
日時: 2015/01/21 22:41
名前: *紗悠*(鎖遊) (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

新緋色、天音、カゲ厨、みかん
コメあり!(みじかくてごめん!)


はい、こんにちはリアルで今大変な紗悠です
ほんと大変でやばいため臨時休業をとります
用事が片付き次第復活します
おそらく3月辺り復活かなと
まだはじまったばかりなのにごめんなさいm(_ _)m

では紗悠は一時期さよならです

Re: ふたりぼっち臨時 ( No.28 )
日時: 2015/01/23 22:14
名前: 紗悠(一時復活) (ID: xStpW3P0)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel1/index.cgi?mode

時間、ただ今7時55分。
……朝飯食べる時間あるか?


よしやるか。

純奈の寝る布団の足側に移動し、手際よく敷布団と掛布団の端を掴んで……

一気に上に引っ張りあげる
するとどーなるでしょう。








こーなります。


「ギャヒー!!」


純奈は足から傾き出す流れと共に頭から畳に転げ落ちた。
というかギャヒーて何だ。ギャヒーて。

「お前休むって言ったの今月何回目だよ!!」

純奈の髪は布団から出ても綿のように……いや、とりあえずボサボサだった。
丸くクリクリした目は驚きを隠せないように見開いている。

「へ……?へ?」

「おら、はよ着替えろ!!んで直で学校行くぞ!」


近くに掛けてあった純奈の制服を純奈の顔にぶん投げた。

うん。もう朝飯食べる時間ないな。
俺だけでも食べるだけ食べるか。


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