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恋する女の子
日時: 2015/04/11 10:26
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

初めまして!

桜色グミです!

初めての作品なので精いっぱい頑張ります!

私涼川麗奈(すずかわ れいな)です。

隣の席の関 優葉(せき ゆうは)君は
あんまり笑ったとこ見たことなくて……

ちょっと…こわい……

でもなんだか気になんだか気になる存在……
                 麗奈(あっ……わ〜〜〜消しゴムめっちゃ遠くに転がってっちゃったよ〜どうしよう…先生に言って拾いにいかせてもらおうか…) ガタ                      先生「ん?どうした関」
                 優葉「すみません消しゴム落としちゃって」 コト…

麗奈(え……?私の消しゴムーー!)

麗奈「あ…ありがとう…」

優葉「どういたしまして」


その日からその消しゴムを見ると嬉しいような恥ずかしいような不思議な 気持ちーー

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Re: 恋する女の子 ( No.8 )
日時: 2015/04/13 17:26
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

麗奈(何で私を?)


〜土曜日〜

麗奈(桜と妙季に髪形とメイク頼んじゃった大丈夫かな?…あと30分か…早く来すぎたかな)

優葉「涼川!」

麗奈「関くん!」

優葉「待った?」

麗奈「ううん…早いね」

優葉「涼川もな……あとこれ」

麗奈「?」

関くんが私の後ろに回った

キラ…

麗奈「ネックレス?」

優葉「誕生日…だろ?」

麗奈(私の誕生日覚えててくれた…!)

麗奈「嬉しいっ…ありがとう大切にするね!」

優葉「可愛い…」

麗奈「え?何か言った?」

優葉「何でもない」

麗奈「……?」

Re: 恋する女の子 ( No.9 )
日時: 2015/04/13 17:31
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

咲花さんコメントありがとうございます!めっちゃ嬉しいです!
頑張ります!

Re: 恋する女の子 ( No.10 )
日時: 2015/04/14 22:43
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

麗奈「……?」

優葉「どっか行きたい所…ある?」

麗奈「じゃあ…」


〜夕方〜

麗奈「楽しかったぁ…♪」

優葉「だな」

優葉「…送るわ」

麗奈「いいの?」

優葉「うん」

麗奈「ありがとう」

優葉「じゃあまたな」

麗奈「うん ありがとう」

麗奈「き…緊張したぁ〜」

麗奈「……関くん意外と優しいんだ…学校でお礼言わなきゃ」

Re: 恋する女の子 ( No.11 )
日時: 2015/04/14 23:13
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

麗奈「学校でお礼言わなきゃ」


〜翌日〜

桜「あ 麗奈おはよ〜」

妙季「おはよ!」

麗奈「おはよう」

桜「突然だけど!関くんけっこーモテてるよ」

麗奈「え」

桜「早く告んないと取られるよ〜?」

麗奈「で…でも!」

桜「まあうちらは興味無いからさ」

妙季「麗奈の恋は応援してるからさ」

妙季「自信つけなよ!」

桜「そうそう」

麗奈「ありがとう!」


〜昼休み〜

麗奈(関くんにお礼言わなきゃ…何処にいるんだろ?)

麗奈「あ!いた!関く…」

妙季「優葉くん 好きです付き合って下さい!」

優葉「…えっと……」

麗奈「え……?」

麗奈「み…妙季!?」

妙季「麗奈…」

麗奈「妙季…ひどい…」

妙季「麗奈…ち…違うの!」

麗奈「言い訳なんか要らない!!」

私の目から涙が溢れた

妙季「麗奈…」

麗奈「何が違うの?関くんに告白したこと?私を裏切ったこと?」

麗奈「妙季応援してるよって言ってくれたじゃん…なのに……」

麗奈「信じてたのに……」

妙季「麗奈!……ごめん…」

麗奈「何?今更謝るっていうの?でももう遅いよ……!もう妙季を信じられない……!!」

私はその場から逃げてしまった

Re: 恋する女の子 ( No.12 )
日時: 2015/04/14 23:34
名前: 桜色グミ (ID: xPtJmUl6)

私はその場から逃げてしまった


〜翌日〜

桜「麗奈おはよー」

麗奈「おはよう」

妙季「……麗奈おはよ…」

麗奈「……」

私には妙季に返事をする気力すら無い

妙季「麗奈おはよー!そいえばさ…」

麗奈「いい加減にして!」

妙季「……!?」

麗奈「私を裏切ったくせに…私を傷つけたくせに……気安く話しかけて来ないでよ…!!」

妙季「……」

桜「二人何かあったの?」

クラァッ……

麗奈「う…目眩が…くらくらする…」

バタン

麗奈「う…」

ぱち

麗奈「保健室……そうか…そういえば私…倒れたのか…」

先生「大丈夫?…悩み事でもある?」

麗奈「いっいえ……」

麗奈「あ…あの…」

先生「どうしたの?」

麗奈「早退させて下さい…体調…良くなりそうに無いので…」

先生「分かったわ両親に連絡しておくわね。迎えに来るまで寝てなさい」

麗奈「はい…」


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