コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 学園サバイバル!
- 日時: 2015/05/10 00:57
- 名前: 鶴魏 (ID: Fa9NiHx5)
「どぉぉぉるぁぁぁあぁぁぁぁ!」
ドカッ
「グハッ!」
初めましてみなさん。
私、桜木 雫は今日も元気に楽しく。
幼馴染の早乙女 祐喜に
飛び蹴りをかましています☆
「雫!!いきなり後ろから飛び蹴りするなっていつも言ってるだろ!」
「愛情表現さ☆」
「そんな愛情表現はいらん!!」
そんなこんなで私たちは今日も仲良く
猫塚学園へ
サバイバルに行きます!!
- Re: 学園サバイバル! ( No.9 )
- 日時: 2015/07/05 10:41
- 名前: 鶴魏 (ID: XM3a0L/1)
『お母さんとお父さんへ
夜遅くまでご苦労様。
もし冷たかったらチンして食べてね
おやすみなさい by沙耶
通信
お姉ちゃんのご飯は棚の中。』
おふ
棚の中。
うーん
パンしかないんですが
これを食えと
(・ω・)
お姉ちゃん餓死しちゃうよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
ムシシャムシャ
あれ?
ムシャムシャ
でも
ムシャムシャ
結構いけるわw
ふー
食った
寝よう
夜中
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ぐぅぅぅぅぅぅ
ギュルるるるるるるるるるる
「寝れるか!!」
私は力一杯枕を地面に叩きつけた。
「うーん。」
ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ
ぐぅぅぅぅぅぅ
ギュルるるるるるるるるるる
寝れねぇ
チュンチュン
!?!?
「もう朝かよ!!!!!!!」
- Re: 学園サバイバル! ( No.10 )
- 日時: 2015/07/20 01:52
- 名前: 鶴城 (ID: 6k7YX5tj)
うわー
うー
「お前大丈夫か?」
「……」
大丈夫に見えるかってのコンチクショウ…。
見ればわかるだろうが幼馴染の病状ぐらい。
はぁ。
お腹ちゃんんはなりすぎて眠っちゃったし……。
今日は居眠り決定だな。
まあその前に学校に着いたら弁当食わなきゃだけどねw
今日は妹に作ってもらったのだ!
フフフ
それだけで気分上々♪
「………。(なんでこいつ急に笑い出したんだ……(・_・;)」
隣で幼馴染もとい祐喜が若干引いてる感じだったが気づかないことにしよう。
ー学校
さあ弁当弁当♪my angelの弁当だぜ〜。
パカ
…………………。
死ねと?
妹よぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!
私は今日は生き残れる気がしないゼ☆
姉ちゃんの棺桶にはいっぱいご飯乗っけてくれよ(;∀;)
あばよ
私の弁当………。
妹の弁当は
手紙一枚と
パンの耳だけだった。
- Re: 学園サバイバル! ( No.11 )
- 日時: 2015/09/26 15:17
- 名前: 鶴城 (ID: OBZwk3oo)
グゥ〜
グゴぉぉぉぉぉぉぉおぉぉぉぉぉ
「桜木!!その腹の音はどうにかできないのか!?」
「ボソボソボソ」
「あ?聞こえんぞ!いつもの元気はどうした!?」
何で今日に限って先生が元気なんだ。その元気を私にくれ。
お腹がすきすぎて寝ることもかなわない。
神よ!!私にどうしろと!?
「あのー。先生。」
「おう。どうした鹿野。」
「えっと。桜木さん『わたしにもこれはどうしようもできないことでそんなに黙らせたいなら弁当持ってこいクソ教師』って言ってました。」
ナイス。ありがとう鹿野ちゃん!今日まで名前知らなかったけど!一文一句間違ってない!!
「……」
あれ?
どことなく教室が静かな気が……しなくもないが?どうしたんだみんな。
先生はなんか暗い感じになったし。
「桜木。」
なんすか?
私は返事をする代わりに顔を向けた。
クマと腹ペコすぎてげっそりになってしまった私の顔を。
「先生のこと嫌い?」
なんだその捨てられた子犬みたいな顔は。
あ。ヤバい。相当弱ってるは私。先生がチワワに見えてきた。イカンイカン。
「ボソボソボソ」
「?鹿野。なんて?」
「あ。はい。『いじりがいがあるから別に嫌いではない』だそうです。」
鹿野ちゃんってもしかしてあたまいい?
- Re: 学園サバイバル! ( No.12 )
- 日時: 2015/12/11 23:40
- 名前: 鶴城 (ID: rS2QK8cL)
すみません!!
週一で更新できるよう頑張ります!
- Re: 学園サバイバル! ( No.13 )
- 日時: 2015/12/19 22:31
- 名前: 鶴城 (ID: pfKTVxMr)
「桜木。俺は喜んでいいのか関心打法がいいのか。複雑な気分だよ。」
先生正直だなぁww
「ぱくぱくぱく」
「『めしをくれ〜』だそうです」
「仕方ない。これじゃみんなの授業の邪魔になるしな。ほれ。」
そういって先生はおにぎりを二つ投げた。それも特大級の大きさの!!
ま、まさか先生も
私と同じ
大食いだったのか!!
「違うからな!!嫁さんが『きょうはなんだかおっきいおにぎりが必要な気がするの!!変な気がするけど…一度作ってみたかったのよ!!おっきいおにぎり!!持って行ってね!!』って言われたら!!断れなかったにきまってんだろ!!!!」
先生。
ご愁傷様です。
そして先生の嫁さんはもしかして!!
「おまえいま、俺の嫁さん超能力者じゃ!!とかおもってんじゃにだろうなあ?」
な。なぜわかった!!
ズザザザーーーー
あまりの驚きに思いっきり後ろに下がった。
「アホか!!俺の奥さんはそんな能力は持っていない!!そんなきらきらした目で俺を見るな!!」
チッ
面白くねえ奴。
わたしは思いっきりいやそうな顔をして見せた。
「お前さっき失礼な事考えただろう!!」
先生の華麗な突っ込みはほんとうにあきないわぁwwww
そして今日のいちにちはおわった
早いなww
私は今日一日で二つわかった事がある。
一つは絶対に妹には逆らわない事。
もう一つは
私には飯がないと何も出来ない。それもしゃべれないほどww
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