コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- カラーランド物語
- 日時: 2015/09/02 19:40
- 名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)
初めまして、ライラックです。
小説を書くのは初めてです。
皆さんに喜んでもらえるような小説を書きたいので、ぜひ、アドバイスしてください。
『カラーランド物語』は、主人公である、妖精の「シェルリア」と「シルキー」の物語です。
- Re: カラーランド物語 ( No.4 )
- 日時: 2015/05/31 20:31
- 名前: ライラック (ID: w8qbVVkg)
#02 〜街〜
「まずば、家を探さなきゃね!」
「ええ、それから服ね。」
二人ともワクワクしながら街に向かっていた。
「あれ?そろそろ街に着いてもおかしくない時間なんだけどな。もしかして..迷った?」
「...あ!街が見えてきたわ!」
「ほんとだ!道に迷わなくて良かった!」
話をしながら歩いていると、いつの間にか街に着いた。街には、お店が立ち並んでいて、建物は木の実や、葉っぱなど、自然のもので作られていた。
「ここが街かー」
「なんだか面白いわね」
「さて!家を建てよう!」
「そうね、家がないと、服の置く場所が無いもの。」
「大工さんにお願いしよう!」
「ええ。えっと、大工さんの家はどこかしら?」
「もう少し行ったところの住宅街にあるはずだよ!」
二人は、大工さんの家を目指して、住宅街に向かった。
- Re: カラーランド物語 ( No.5 )
- 日時: 2015/06/01 17:06
- 名前: 八百比丘尼 (ID: RadbGpGW)
初めまして!八百比丘尼です!
ライラックさんの小説面白い!頑張って〜!
- Re: カラーランド物語 ( No.6 )
- 日時: 2015/06/01 17:57
- 名前: ライラック (ID: w8qbVVkg)
初めまして!
ありがとうございます!
がんばります!
- Re: カラーランド物語 ( No.7 )
- 日時: 2015/06/02 07:30
- 名前: ライラック (ID: w8qbVVkg)
#03 〜大工に会うまでの道のり〜
少し飛ぶとすぐに住宅街が見えた。
住宅街に着くと、街のお店と同じように葉っぱなどの自然のモノでつくられた家がたくさん建っていた。そして、所々アパートみたいな建物もあった。
「ここが住宅街よね...?」
「そうみたいだね。見るからに住宅街だし(笑)」
「それにしても、こんなに多い家の中から大工さんの家を見つけることができるかしら..?」
「分かんないけど、探すしかないんじゃない?」
「それもそうね。」
二人は、しばらく、大工さんの家を探していた。
しかし、見つからなかった。なぜなら、大工さんの名前を知らなかったため、表札から探すことができなかったのだ。
「こうなったら、聞き込みだ!」
「そうね、大工さんは結構有名なんじゃないかしら。だって、ほとんどの妖精が、大工さんに家を建ててもらっているもの。」
「そう考えると、すぐに見つかりそう!」
そして、見かけた妖精にに、手当たり次第大工さんのことを聞いた。
「すみません、あのー、ここの大工さんの家って知ってますか?」
「ごめんなさい、知りません。」
「そうですか、ありがとうございます。」
「ごきげんよう、こちらの、大工さんの家は知っているかしら?」
「知ってますけど...それがどうかしましたか?」
「ホントですの!?良かったわ!」
「やったー!知っている人がいた!」
「では、そこに案内していただけるかしら?」
「別に良いですけど、大工さんの家って、ここですよ?」
その妖精は、自分が飛んでいる真横の家を指差していた。
「え、ここなの!?」
「まあ、こんな近くだったなんて...」
二人は、大工さんの家を教えてもらった人に、お礼を言った。
「「あ、ありがとうございました。」」
「どういたしまして..」
そう言って大工さんの家を教えてくれた妖精は飛んでいった。
- Re: カラーランド物語 ( No.8 )
- 日時: 2015/06/18 21:21
- 名前: ライラック (ID: 6tDnREag)
#04 〜大工の家〜
「ここが大工さんの家かー、何だか緊張するね」
「緊張なんてしないわよ...」
と言っているにも関わらず、シルキーの心臓はバクバク鳴っていた。
「さて、入ろうか」
「え、ええ」
「どっちがノックする?」
「わ、私がやるわ」
「じゃ、ヨロシク」
どうやらシルキーがノックすることになった。
「コンコン」
シルキーがノックすると、中から
「はーい、ちょっと待っててくださーい」
と、男の人の声がした。
すると、
「ガチャ」
中から男の人が出てきて、
「誰ですかー?」
と、言った。
「私はシルキーよ。」
「あたしがシェルリアだよ!」
二人は、名前を名乗った。
「まあ、入って。」
と言われ中に入った二人は唖然とした。大工の家は、ステンドグラスがあったりシャンデリアがったりととてもきれいでオシャレだったのだ。
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