コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

カラーランド物語
日時: 2015/09/02 19:40
名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)

初めまして、ライラックです。
小説を書くのは初めてです。
皆さんに喜んでもらえるような小説を書きたいので、ぜひ、アドバイスしてください。
『カラーランド物語』は、主人公である、妖精の「シェルリア」と「シルキー」の物語です。

Page:1 2 3 4



Re: カラーランド物語 ( No.1 )
日時: 2015/09/02 19:41
名前: ライラック (ID: Nj0J4DcL)

☆主な登場人物☆

名前:シェルリア (主人公)
性格:前向き。ポジティブ。いつも笑顔な明るい系妖精。
好きな色:ピンク

名前:シルキー
性格:素直じゃない。生意気なところもある。上から目線のお嬢様系妖精。
好きな色:パープル

ここで紹介したキャラクター以外にも、どんどんキャラクターを増やしていくつもりです!

Re: カラーランド物語 ( No.2 )
日時: 2015/06/18 21:23
名前: ライラック (ID: 6tDnREag)

#00 〜プロローグ〜
ここは、カラーランド。妖精たちの住む世界。
「ボトンッ」
「ボトンッ」
レインボーウッドから木の実が2つ落ちた。
レインボーウッドと言うのは、カラーランドのはずれにある巨木のことだ。
妖精たちは皆、この木の木の実から生まれる。どこかで妖精が死ぬと、木の実が落ちて、新しい妖精が生まれる。つまり、この世界では妖精の数を一定に保っている、ということだ。もちろん、妖精達には親や兄妹はいない。
「ピキ、ビキビキビキ、パカッ」
片方の木の実が割れた。
中から、薄いピンク色の髪でピンク色の服を着た妖精が出てきた。どうやらピンクの妖精が生まれたようだ。
「あれ?ここは...カラーランド..?あたしは...妖精?」
「ピキ、ビキビキ、パカッ」
すぐに、もう片方の木の実も割れた。
この中からは、紫色の髪の紫の服を着た妖精が生まれた。こっちはパープルの妖精だ。
「...あら?ここは...カラーランドね。私は..妖精..なのね。」
二人とも状況がつかめたようだ。
そう、生まれた妖精は、ここがカラーランドだ、ってことも自分が妖精だってことも、カラーランドのことや自分のことならほとんど知っている状態で生まれるということなのだ。
これがこの物語の始まりだった。

Re: カラーランド物語 ( No.3 )
日時: 2015/06/18 21:25
名前: ライラック (ID: 6tDnREag)

#01 〜名前〜
ピンクの妖精がキョロキョロと周りを見回した。
「あ!あの妖精、あたしとほぼ同じ時間に生まれたのかな?」
パープルの妖精に気がついたようだ。
「ねえねえ、きみ、名前は?」
と、話しかけた。パープルの妖精もピンクの妖精に気がついた。
「シ、シルキーよ...」
おどおどしながら答えると、すかさず、聞いた。
「あ...あなたは..?」
すると、ピンクの妖精は、にっこりして言った。
「あたし?あたしはシェルリアだよ。」
二人は初めて名前を教えあったからか、親近感を感じた。
「ねぇ、いっしょに、街に行かない?」
「別に行ってあげてもいいわよ。」
上から目線に言ったが、心の中ではとても喜んでいた。


Page:1 2 3 4



この掲示板は過去ログ化されています。