コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 片方向の赤い糸[名前を豆猫に変更しました]
- 日時: 2016/07/10 13:34
- 名前: ユイ (ID: JLwNROZ9)
片方向の、赤い糸。
いつか、アナタへつなぎたいからー・・・
今日も、明日も、あさっても。
少しずつアナタに、近づきたい。
一途で、一生懸命で、切なくて、不器用な。
そんな、ひとりの女の子の恋物語。
- Re: 片方向の赤い糸 ( No.21 )
- 日時: 2015/07/23 20:20
- 名前: 蜜柑 (ID: SUkZz.Kh)
頑張る!!!
ユイちゃんの小説を読むためなら、どんどん更新しまくるよ!!←あほ
- Re: 片方向の赤い糸 ( No.22 )
- 日時: 2015/07/24 17:24
- 名前: まりも (ID: NoXA3WbV)
ちがふひょ?!のとこで、思わず笑ったー!私も投稿したいよーうっ!
早く更新してねー‼
- 考えるのは、そればかり ( No.23 )
- 日時: 2016/07/10 20:14
- 名前: 豆猫 (ID: JLwNROZ9)
- 参照: http://pixiv.me/yui-mame
「ありがとうございましたー」
教室内に響き渡る号令。礼の姿勢から顔を上げた私は、自然に顔が緩んだ。
みんなが“やっと帰れる”と言わんばかりの表情を浮かべる中、きっと私は満面の笑顔を浮かべているであろうと思うと、なんだかおかしい。でも、同時にそれがくすぐったくて、今の私はすごく幸せ者な気がして。ふふっと漏れ出す“幸せ”な声を抑えることもしなかった。
「さーくら」
「わっ」
そんな中で、横から突然かけられた声に、ビクッと体が跳ねる。
声をかけられた方を向けば、鞄を手にした翼ちゃんがどこか不審そうな目で私を見ていた。
「なにさっきから一人でクスクス笑ってるの?今の傍から見てたら変な人みたいだったよ」
「う、変な人……」
それはイヤだな。ほかの人ならまだしも、もし藤本君にそんな風に思われたら……。
なんて、事あるごとに藤本君のことを考えている自分がなんだか恥ずかしくって、ぶんぶんと首を振った。
「……桜、さっきからホントにどうしたの?」
「え、あ……。別に何でもないよ。それより翼ちゃん、部活なんじゃないの?」
「うん、もちろん。何か桜の様子が変だったから声だけかけていこうと思ってさ。もう行くね」
「うん、頑張ってね」
バイバーイと手を振って、颯爽と教室を後にする翼ちゃんを見送る。そうしている間にほとんど生徒がいなくなっていた。ガラリとした教室の中で、専門委員会用のプリントを筆箱を手に、私は再びフフッと笑った。
「望月さん、行こう?」
最近風邪をこじらせて休んでいた、男子学級委員の斎藤君に声をかけられる。私は「うん」と答えて、軽い足取りで教室を出た。
- Re: 片方向の赤い糸[名前を豆猫に変更しました] ( No.24 )
- 日時: 2016/07/10 13:54
- 名前: 蜜柑 (ID: SUkZz.Kh)
コ、コウシンされてる…!!
やばい…このシリーズ?もめっちゃ好きだから、ちょっとずつでも更新してね!!
ファイト!!
- Re: 片方向の赤い糸[名前を豆猫に変更しました] ( No.25 )
- 日時: 2016/07/10 14:18
- 名前: 豆猫 (ID: JLwNROZ9)
- 参照: http://pixiv.me/yui-mame
蜜柑、そっちこそさっさと更新しろ……!
こんだけ更新すんのにどんだけ頑張ったと思ってんのさ……!
この小説書いてた時の文章力の低さに愕然としながら修正作業なんとか終わらせたとこだよ……!
(注:今の私は大量の更新&修正作業によりストレスが爆発寸前で若干キレ気味)
とにかくそっちも更新するべし!!
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