コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ドラゴンと生きる日々
日時: 2015/08/01 12:59
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

こんにちは!Jack.と申します。今回は初投稿となっております。更新速度が遅くなったりしたらすみません。一日2つ位のスペースを目指して頑張ります!(できるとはいってなi)

この小説を投稿した理由は、小学生の頃(5,6年位。今は高校。)「ドラゴンって存在するのか?」「ドラゴンは何処にいるんだ?」「他の名前で呼ばれてるのか?」etc…を思ったからです。まあ、ドラゴンを信じない人もいるでしょうけど自分は蛇に爪と羽と足と手がはえたやつと思ってます(笑)こんな自分ですがよろしくお願いします完結はさせる…と思います!

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Re: ドラゴンと生きる日々 ( No.6 )
日時: 2015/08/06 17:24
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

6日目 ドラゴンが産まれた

シン「うーんと…ドラゴンは成長が早くて孵化も早くして…成長も早くて…。」
レイ「いつ孵化するんですかねぇ。」
シン「まだ取ってきたばかりだぞ。急かすなって。えーと…この暖かさだと…すぐ孵化するな。」
レイ「何日位でですか?」
シン「知らん。」
レイ「えぇ…」
シン「孵化するのは早いと分かったんだしいいだろ。」
シン「えーっと…それで…」
レイ「(先輩熱心だなぁ…)」
30分後…
シン「うん。大体の事は分かった。木の葉を被せておくと成長が早まるらしい。いわゆるドラゴン用のベットだな。」
レイ「うーん…じゃあ木の葉を集める所から始めましょうか。」
シン「じゃあ集めてくるか。右側行くから左側行ってこい。」
レイ「分かりました。」
5分後…
シン「あれっ…レイは…まぁいいか…。えーっとこうやって…木の枝を…完成!」
パキパキ…
シン「ん?何か音がしたか?」
パキパキパキパキ…
シン「何が問題だ…もしかして…」
パキパキパキパキパキパキ…!
シン「卵!?」
パキン!
ファイアードラゴン「グワーッ!」
アイスドラゴン「キュワーッ」
グランドラゴン「ゴワワーッ!」
シン「おお!すげぇ!…でも小さいな…。」
レイ「先輩!って…あれぇ!?」
レイ「孵化…したんですか!?」
シン「そうらしいな!」
アイスドラゴン「キュワワ?キュワーッ!」
レイ「凄い!しかも少し冷たい!」
ファイアードラゴン「グワーッ!グワーッ!」
シン「なつくのが早いなぁ!」
グラウンドラゴン「ゴワーッ!」


続く。

明日は急用で投稿できませんがすみません…!

Re: ドラゴンと生きる日々 ( No.7 )
日時: 2015/09/10 21:18
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

待たせたな!更新をしていませんでした!忙しいすぎて!すいません許してください!という事でドラゴンの種について描きます。説明は出来るだけ分かりやすくしますんでよろしくお願いします!

ドラゴン図鑑編

シン「これは、元々俺が持ってた図鑑だが、かなり詳しい。ところどころ破れているが読めると思う。参考にしてくれ。」

ファイアードラゴン

一番最初の種。口か 炎を出すため、なつ ても危険アリ。でも狩り は慣れ て いるため、一家に一匹持っ おきたい。名前の通り、炎を吐く でお腹に水をや と炎が弱まる。足は速いため、鹿や羊は軽々と捕まえる。恐ろしい爪で引っ掻く所は格好よくて魅 的。一番ベーシックなドラゴンの為、戦略も分かりやすい。敵となったら恐れずに戦える。

ウォータードラゴン

ファイアード ゴンと間逆の種。スピードはま まあ。口から水 発射するが水流で叩きつける為、確実には倒せない。た し、水の中ではすばやく移動ができ、水 戦では有利になる。なお、ドラ ンの中ではあまり恐られていない為、攻撃もされやすいが返り討ちに出来る。攻撃は自分からしてこないため、なつく時はすぐなつく

アイスドラゴン

北極や南極、寒い所にしか普段は出ない。でも洞窟にはかなりの数がいる。相手を凍らせたりする事ができ、狩りでも役に立つ。戦略はかなり工夫するため、自分達と戦う事になったら不利になるだろう。また、なつきやすい。爪は強くないために、近距離では勝てやすい。なお、速さはまあまぁ。

グラウンドラゴン

ドラゴンで一番大きい種類、攻撃は基本的にしないた に襲われもしない。なおなつきやすいが遅い。

リーフドラゴン

弱そうに見えて強いドラゴンだ。周りの葉を飛ばすことで最大の威力を誇る。怒らせたら厄介なので基本は危なくない。上空をひらひら飛んでいる事が多く、攻撃はされない。爪は強い。なつく確率は少し低い。地上ではまあまあ強いのである。

スピードラゴン

スピードはハヤブサよりも速い。爪は長く、速 を使って相手を仕留める。空を飛んで 姿は美しい。ファイアードラゴンにも勝てる。戦略は正確で強い。地上戦はまあまあ。なつきやすい。

ポイズンドラゴン

ドラゴンでも恐ろしい種。かなり強く毒をもった尻尾の乱れ付きに当たると毒にかかり苦しむ。スピードは速い。爪も強く、襲われたら命はない。

サンダードラゴン

スピードラゴ も顔負けの速さ。突き進んだ所に 強い電気が流れる。攻撃はま まぁだが多い手数で相手に勝つ。なつく確率も低く、会う確率も低い。

クロスドラゴン

ドラゴンで最も会う確率が低いドラゴン。爪で切り裂く姿は格好がいい。なつく確率はあまりない。スピードは速く相手を仕留める。地上戦も空中戦も得意なため、最強のドラゴンといってもいいだろう。知能も高く、戦略は様々。

レジェンドラゴン

世界 強クラスのドラゴン。スピードは普通で爪で切り裂く姿や炎を吐く姿は凄い。また、外見がファイアードラゴンと てるので、間違えやすい。基本的になつかないが心を共通できる人のみになつく。戦略は無限大。


シン「久しぶりに開いたやつだから破れてる所は多かったけど読めたと思う。他にも種類は沢山いるが…説明する時間は長くなるんだ、ごめんな。」


図鑑編終わり

Re: ドラゴンと生きる日々 ( No.8 )
日時: 2015/09/11 19:43
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

7日目 ドラゴンを上手くしつける


シン「うーむ、どうしつけるかが分からない。」
レイ「ドラゴンもドラゴンですからね、人間と共通が絶対出来るって訳じゃないですから。」
レイが曇った眼鏡を拭きながら言った。
ファイアードラゴン「グワーツ!グワーッ!」
シン「うわっ、火を吐いたぞ!?」
レイ「先輩のドラゴンはしつけるのが難しいみたいですね、私のは言うことは聞いてくれませんが攻撃はしません。」
アイスドラゴン「キュワ?」
レイ「しつけるのは簡単そうですね。」
シン「落ち着きすらないからこっちは逆にしつけられてしまうかもしれない!?」
炎を吐いて走ってるファイアードラゴンから逃げ回りながら言っている。
レイ「逆に絶対なつかないって訳でも…ないと思いますけど。」
シン「はぁ…なんだその間は。」
レイ「だって、先輩のドラゴンあまりなついてないかもしれませんよ?グラウンドラゴンは別として。」
レイ「もしかして…もしかすると…」
シン「ん?」
レイ「レジェンドラゴンでは?」
シン「んな訳ないだろ!絶対にファイアードラゴンだ!」
レイ「い、いや、絶対とは言ってませんけど。」
シン「レジェンドラゴンなんて見かけ
た事すらないからな?」
レイ「それは私もです。でもなつかせるにはとうすればいいか考えた方がいいです。」
シン「なら提案がある!」
自信満々の声で言った。
シン「厳しくする?」
レイ「する?ってなんですか…私もありますよ。」
レイ「甘やかす。」
沈黙が流れた。
シン「え?本気で言ってる?自分の味方になってくれるドラゴンを?」
レイ「…っ…すいませんでした…。」
顔を赤くしながら言った。確かに自分の相棒となり狩り用にもなるドラゴンを甘やかすのはドラゴンは体が鈍ってしまう。
シン「まぁいろいろ考えていこう。その方がいいし。」
レイ「そうですね、見つけやすいですよね…。」さっきの言葉にまだ顔を赤くしている。自分でも甘やかしてはあまりいけないと思ったからだ。


続く。

Re: ドラゴンと生きる日々 ( No.9 )
日時: 2015/09/12 20:09
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

8日目 しつけ方について


シン「しつけ方について色々考えたが、やっぱり単独行動を慣れさせたり、多人数行動を慣れさせていこう。」
実際には、いい方法はあまり見つからなかった。『餌で釣る』や『餌をなくす。』も考えたが、やはり慣れさせる方が簡単だと思ったからだ。
レイ「そうですね、絆も深まっていきますし。」
自分のドラゴンに餌をあげながら言った。
シン「慣れさせる…ねぇ…。狩りの能力も見てみたいけど、森の奥に行きすぎると危ないな。」
実際には子供ドラゴンや、親ドラゴン、熊も出てくる。暗黒時代はこれだから嫌なのだ。
レイ「森って実際綺麗だと思いますが…結構危ないんですね。」
シン「『どんな物でも裏がある』からな。」
空を見上げながら言った。
レイ「そういえば…中学や高校から出て行って8日も経ちますが…皆何やってるんですかね?」
シン「今は分からん、俺は早く帰って親父に見せつけてやりたいけどな。捜索でもしてたりして…?」
レイ「捜索もしてると思いますよ、多分。」
シン「逆に帰れないなぁ…」
レイ「まぁ、ドラゴンが大声出したりしてバレたらもとも子も無いので、しつけはちゃんとしておきましょう。」
餌を食べさせ終わらせ言った。
シン「…(お前が言える事でもないと思うけどな…)そうだな。」
レイ「まぁ一緒にいればいいんじゃないんですか?そうした方が早いと思いますし。」
シン「もっと早くしたいんだけどなぁ…。」
レイ「一緒に狩りをするとかとうですか?」
落ち葉をはらいながら言った。
シン「昔じゃありえなかったことなんだよな。狩りなんてするの。暗黒時代さえなければな…」
レイ「でも…そしたらドラゴンも居ませんよ?」
シン「元はいなかったんだからいいだろ…別に…ふわぁ〜あ…」
あくびをしながら言った。
レイ「グラウンドラゴンは落ちついていますから教育は必要ないですね、誰にあげるんでしたっけ?」
シン「俺の爺ちゃんだよ…。」
レイ「お爺さん、物好きですね。」
シン「まぁな…」
自分のドラゴンを見ながら言った。
シン「……でも、こいつらも大きくなったら、乗れるサイズにはなるのか?」
レイ「一ヶ月以下でやっと乗れるサイズになれますよ。成長が早いですからね。」
シン「ふーん…まぁ狩りを試してみるか、結構良さそうだしな。」
レイ「そうですね、じゃあ後で試してみましょうか。」


続く。

Re: ドラゴンと生きる日々 ( No.10 )
日時: 2015/09/18 21:30
名前: Jack. (ID: 5RAlDtaS)

少し風邪の症状で書けませんでした。すみません。更新します。


9日目 狩りをさせる。


シン「まず簡単な生き物からだ、小さい生物の方がいいだろう。」
実はすでにかなり森の奥まで来てるのだ、大きい鳥や、ドラゴンがいてもおかしくない。
レイ「鳥なんてどうでしょうか?」
シン「飛んでる生物同士か…まぁいいかもしれない。」
レイ「じゃあ、そうしましょうか!」
数分後…

シン「オッケー、準備万端だ。よし、やらせてみるか。まず丁度いい鳥を見つけるか!」
レイ「ドラゴンはまだ小さいので同じくらいのがいいんじゃないでしょうか?」
シン「そうだな…よし、あの鳥はどうだ?」
レイ「ちょっと大きいけど大丈夫ではないでしょうか?」
シン「ならば決まりだ、よし、行け!相手にたたみかけろ!」
ファイアードラゴン「グワ?グワァ〜…」
シン「ん?ん?あ、あれ?おかしいぞ?」
シン「早く!逃げるぞ!おい!」
ファイアードラゴン「グワァ〜…」
シン「く〜っ…この野郎…。」
レイ「わっ!ちょっと駄目ですよ!落ち着いて!」
シン「こいつ…さっきから眠そうにして…」
レイが必死に手をおさえる。
レイ「しょうがないじゃないですか!まだ会って少ししか経ってませんよ?」
シン「そ…そうだけどさぁ…」
レイ「気持ちは分かります。じゃあ私のドラゴンもやってみましょう。」
レイ「アイスドラゴン!かかって!」
アイスドラゴン「キュワ?キュワーッ!」
そう言うと速い速度で鳥を捕まえて得意の冷たい息で凍らせた。
レイ「おお!私のは仕留めましたよ!先輩!」
シン「………」
アイスドラゴン「キュワー!」
レイ「ありがとう!アイスドラゴン!」
シン「………………」
ファイアードラゴン「グワ〜…グワ?」
シン「………………………」
シン「…………………はぁ…」
レイ「まぁ、仕方ないですね。先輩は育てるのが下…じゃなくて慣れてませんもんね。」
シン「おとなしいリーフドラゴンでも拾えば良かったよ…」
レイ「そ、そういわずに。」
シン「洞窟に戻って返してこようかな…」
ファイアードラゴン「グワ?グワーッ!」
ファイアードラゴンが火を吹く。
シン「あちっ!周りに火を吐くなよ!」
ファイアードラゴン「グワーッ!グワーッ!」
レイ「先輩とファイアードラゴン…相性悪いですね…。」
アイスドラゴン「キュワー…」


続く。 あと東京ゲームショウ近いですね。皆さんは行きますか?


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