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四人の魔女
日時: 2015/08/09 07:58
名前: 躬箜 (ID: dfKYMG8n)  

文才力の欠片もありませんが・・・・!
少しでも楽しんでいただければと
思います♪

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Re: 四人の魔女 ( No.1 )
日時: 2015/08/09 08:05
名前: 躬箜 (ID: dfKYMG8n)  

第一章

「きゃああああああ!!!!」

「な、何で魔法がきかな・・ガハッ」

「いやああ!!やめてえええ!!!!」

「・・・全く最近の魔法使いは甘ったれてるな。貧弱な魔法しか使えないようだ。」

「ラクラ女王様。魔法使いの4割は捕らえました。」

「ふん。こんなやつら、すぐに捕獲できるだろう。最も我の数分で終わることだがな」

「おい!速急に、魔法使い達をつれていけ!決して殺すなよ!」

「仰せの通りに!」

Re: 四人の魔女 ( No.2 )
日時: 2015/08/09 08:44
名前: 躬箜 (ID: dfKYMG8n)  






[登場人物]

<魔女>     <<魔女使い>>
・リンリンカ  ・スイレン
・プラネット  ・ナグヒア
・ノアリ    ・ココラ
・リア     ・エミル

〜女王〜
ラクラ

第二章

「朝食を持ってきました。今日の朝食はトースト、野菜のスープ、珈琲です。」

トーストのこおばしい匂いが私の鼻をくすぐる。

野菜のスープ・・・はちょっとアレかな。

「あ、スイレン!!」

「はい?」

「珈琲はミルクと砂糖でしょ!持ってきて!」

「失礼しました!直ぐに持ってきます!」

「リンリンカぁ〜いつまで珈琲にミルクと砂糖いれんの〜?子供じゃないんだから〜」

ノアリがからかうように、私のお子様ぶりを指摘してくる。・・・・珈琲は苦いから皆ミルクと砂糖を沢山いれてる、と教わった私にとって理解しがたいことだ。

「持ってきました。量はこれくらいでよろしいでしょうか?」

「えっとーミルクはスプーン3杯でー砂糖は5杯入れて!」

「かしこまりました」

ミルクを入れるとじわじわと真っ黒な飲み物がまろやかなミルクティーみたいな色になっていく。
これを見るのが楽しいからミルクをたくさん入れてもらうのだ。

「うえーそんなにミルクいれるの?甘すぎるよー」

リアはばつが悪そうにミルク3杯分入った珈琲を見つめる。

「り、リア様失礼ですよ!申し訳ございませんリンリンカ様・・」

「んー?大丈夫大丈夫ー!」

「リンリンカは基本、気にしないからな。うん美味い」

プラネットがトーストを頬張りながらご機嫌そうに言った。

「リンリンカ様、味見のほどを・・・」

砂糖を入れ終えたスイレンが心なしか心配顔だった。

カップの取っ手に手をかけて顔に近づけ、匂いを確認する。・・・・・うん。いつものあまーい珈琲の匂いだ。
いよいよ口に珈琲を流し込む。

「ってあっっっつううううい!!!!!」

十分に冷ますのを忘れてそのまま飲んだらそれは熱いだろう。
私は馬鹿か・・・・・

右横ではプラネットが、前ではノアリが、左横ではリアが口を押さえて笑うのをこらえているようだ。

「ちょ、・・・ほんとリンリンカって馬鹿?うん。馬鹿ね。珈琲冷ますのを忘れるって滅多にないわよ?」

ノアリが私を馬鹿扱いする・・・皆からか・・・

「食いしんぼのリアでもしないわね。」

「ぷぷぷ!よかったぁ私よりお馬鹿な人がいて!」

いつもの朝食がこんな感じだなんて、私のライフが減っていくばっかり・・・!
最も、これほどドジなのは私くらいのものだが。

「ナグヒアー珈琲のおかわりくれる?」

「かっかしこまりましたー!」

そういえばナグヒアも魔女使いにしてはドジだったな。それも「超」のつくほど・・・・
プラネットが毎日のようにぼやいているのがその証拠とも言えるだろう。

「持ってきましたあ・・あっきゃ、きゃあああ!!!!」

ナグヒアが何もないところでつまずいた・・・と同時にカップが宙に浮かび、落ちるところは・・・・
私の脳天。
「えっ!!いっあああああ!!!!!!!あついいいあつ、あっついいいいいいいいいい」
お見事にあっつあつの珈琲は私の頭を伝って、顔、首、服にも流れ込んでくる。
「きゃあああ!!ご、ごごごごめんなさいいいい!!!!」
「ああああ・・・大丈夫かリンリンカ!」
「リンリンカ様、拭くものを持ってきましたよ!これで拭きましょう!」
ああ・・・・ほんっとナグヒアはドジなんだなあ・・

早朝にして実感できたことがナグヒアのドジさなんてついてないにも程がある。
タオルを手にして、頭を拭いt「たっ助けてください!!!!!」
「「「「・・・・・・・・・え?」」」」

Re: 四人の魔女 ( No.3 )
日時: 2015/08/09 08:51
名前: 躬箜 (ID: dfKYMG8n)  

う、うわ!
1章誤字が・・・!
王女のセリフで・・えと「最も我の力を持ってすれば」
です!
すみません> <

まぁ、読む人いないからいっか(((


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