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ポン酢はジュースにはいりますか?【キャラクター募集中】
日時: 2016/03/31 11:01
名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)
参照: http://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=10888

 はじめまして。
 少年・青年マンガをこよなく愛し、頭の中ラノベがつまってる爛と申します。
 
 オリジナルは初めてですが、精一杯頑張ります。
 よろしくお願いします。



 【キャラクター募集について】
 和君の友人、蒼崎君、神井君、そして、いつ出てくるかは未定の、静ちゃんの仲間(生徒会メンバー)のお名前を皆様に募集しようと思います。

 実を言うと、作者のボキャブラリーが少なく、なかなか良い名前が思いつきません。
 そのため、皆様につけていただければなぁ、と考えました。

 どんな名前でもいいです。

 彼・彼女はこんな性格で、こんな制服の着方してて、など自由な発想をしてください。

 
 〈欲しい情報〉

 ・名前
 ・クラス(組はアルファベット、E組まででお願いします)
 ・制服の着方(学ラン・ブレザーどっちでもOKです)
 ・性格
 ・髪型、髪色、目の色など
 ・あとはご自由に
 ※ちなみに登場済みの蒼崎君の部活は、ブラスバンド部
  サックス吹いてます



 皆様から、案がいただけると嬉しいです。
 よろしくお願いします。

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Re: ポン酢はジュースにはいりますか? ( No.1 )
日時: 2015/12/12 13:46
名前: 爛 (ID: 01YwPdE2)

 
 私立鑑ヶ丘学園第137期生徒会長
 2年A組(一般クラス所属)
 相模 静(さがみ いずみ)

 全校生徒の間では、文武両道、容姿端麗、性格は極めて真面目であり、鑑ヶ丘学園の入学希望者数をいっきに増やしたとされる幻の様な人物として知られている。

 そんな彼女はあまり知られてはいないのだが、我が文芸部(所属人数2名)の副部長である。


 生徒会活動のない放課後、部室と呼べるか定かではない文芸部の部室に彼女はやってくる。


 「後輩よ!ポン酢はジュースにはいると思うか!?」

 面倒くさい疑問を持って・・・・。


 Good bye 僕の平穏な放課後よ・・・・。



 
 

Re: ポン酢はジュースにはいりますか? ( No.2 )
日時: 2015/09/21 05:50
名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)


本日の更新夜になるかも・・・・
 ごめんなさい。

Re: ポン酢はジュースにはいりますか? ( No.3 )
日時: 2015/12/12 13:59
名前: 爛 (ID: 01YwPdE2)

 「聞いているか後輩!
  ポン酢はジュースにはいると思うか?
  私は断固拒否したいのだが。」

 普段、生徒代表として挨拶している彼女は凛々しく、まともな人に見えるのに、なぜこうも二人でいるとだめだめな雰囲気になってしまうのだろうか。
 解せない。

 すでに遠い目をしている僕の内心を知らずか、先輩はなおも話を続ける。

 「いやな、今日櫂から聞いたのだが、どうも ついきゃす? とかいうやつでポン酢を飲んでいるやつがいたらしいんだ。
  味が濃すぎて飲めそうにないのに、よく飲めたよなそんなの。」


 一言言おう。
 興味ない。

 少々呆れながらも僕は返す。

 「先輩、ポン酢はそもそも調味料であり飲料ではありません。
  バナナはおやつに入りますか?
  みたいな、小学生がするような質問しないでください。
  または、僕じゃなくてほかの誰かにしてください。」

 そこまで早口にまくし立て、ぜいぜい、肩で息をしている僕を見て、先輩は笑う。

 「君だから聞くんだよ。」

 は?
 僕だから?
 
 その気持ちが伝わったのか先輩は言う。

 「君だからだよ。変わり者の君なら何て答えるか気になってね。
  面白かった。
  また来るよ、部長。」


 私立鑑ヶ丘学園特別棟第二資料室
 文芸部部室。
 別名・本の墓場。
 一般性となら近寄りたくもないこの場所が、僕らの城だ。
 僕はそこで一年生ながらに部長をしている、相模 和(さがみ なごみ)。出来過ぎた姉を持ち、なぜかおなじ高校に入学してしまった馬鹿な弟。
 


 僕と姉の不毛放課後は、来週水曜日にやってくる。

Re: ポン酢はジュースにはいりますか? ( No.4 )
日時: 2015/09/24 23:26
名前: 爛 (ID: BB67RT0Y)


 後輩、今日は行けそうにない。
 私の用意した、双子素数のミレニアム問題でも解いて時間を潰しておくといい。     
                             静


 あのふざけた先輩は、一応、一応、我が高校の生徒会長であるため、こんな何の役にも立ちそうにない置手紙を置いて部活に来ないことは多々ある。


 今日は、珍しく平穏な水曜日が送れそうだ。

 そんな僕の思いは、簡単に打ち砕かれたのだった。


 「おい和!私のメガネ知らないか!?」
 この一言によって・・・・。


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