コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

魔法少女はじめてみました!
日時: 2015/10/11 20:32
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

魔法少女の最高に幸せになった理由とはー?


主人公

綾瀬 瑞月みづき 宝石:ムーンストーン、トパーズ

しっかり者の中学2年生。成績優秀で、スポーツも得意だが・・・。
なんでも得意すぎて、現実に飽き飽きしている。

トール
白猫。みづきの家で飼っている魔法界の猫。ドジっ娘で明るい。
瞳はムーンストーンらしい、、、

上杉 アリス :
帰国子女の男子。幼なじみで1個年下。


海野 桃 :
はずかしがり屋の12歳。
田舎暮らしの為、方言が素にでてしますときがある。

【魔法使いはじめてみました!】

>>1 >>2 >>3 >>4 >>5 >>6 >>9 >>10  >>11 >>12


【アリスくん番外編!】
>>7 >>8

Page:1 2 3



Re: 魔法少女はじめてみました! ( No.3 )
日時: 2015/10/07 20:45
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

私・・・・綾瀬瑞月・・・・

とんでもないのに巻き込まれちゃいました・・・。

【魔法少女はじめてみました!3話】

トール「ようするに、魔法少女になってみないかって聞いているの。」
瑞月「わかんないよー。非現実的な事言われてるんじゃ・・・。」
トール「いってみる?。」

なんだか・・・試されて?

でも、いってみなきゃ話は進まない・・・・。

すぅと、息を吸い込む・・・。
瑞月「うん。じゃないと話が進まないし。」

正直言って、信用した訳でもない・・・。でも・・・

トール「目を閉じて。1・2・3!。」

ん・・・・・。

トール「開けてみて。」

瑞月「わぁぁ・・・。」

Re: 魔法少女はじめてみました! ( No.4 )
日時: 2015/10/07 20:58
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

魔法の国って・・・・

  こんな世界なんだ・・・。

【魔法少女はじめてみました!4話】

魔法の国って・・・。人間の世界と変わんない・・・。

けど、かわいい建物とか、そんなのでなんか輝いてる・・・。


トール「魔法の世界はね・・・。人間の子どもや、夢を持つ人たちの願いで作られているの。」

瑞月「へぇー。」
トール「でもね・・・。」
瑞月「?」
トール「ここには、魔法を使う、魔法使いがいるの。もちろん、その人たちはここで、普通の人間みたいに、学校に行って。」

瑞月「でも、魔法使いの学ぶ学校があるのなら、私が、魔法を学ばなくてもいいんじゃない。」

トール「でもね。瑞月ちゃん。あなたのおばあさんは、魔法の国の人だったの。あなたにもその血が通っている・・・。」

瑞月「えっ・・・。」

トール「あなたは学校でも好成績、運動能力も抜群で・・・。」

瑞月「まさか・・・。」

トール「そう。そのまさかよ。あなたに、魔法を使う者としての、素質があるからなの。」




Re: 魔法少女はじめてみました! ( No.5 )
日時: 2015/10/07 21:17
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

まさか・・・。だから今まで・・・。

【魔法少女はじめてみました!5話】

瑞月「でもでも、魔法で私の魔力を無くすこともできなくはないんでしょう。」

トール「でもでも、私が瑞月ちゃんにかけることはできないから。」

瑞月「はぁ・・・。」

トール「ここでの法律よ。なくしたいんなら、自分で優秀な魔法少女になるしかないかな。」

瑞月「どうして。私の魔力をそこまで・・・。」

トール「もうすぐ瑞月ちゃんは14歳になるの!。6月3日が誕生日でしょ。だから・・・。」

ー魔力が解放されちゃうー

瑞月「解放されたらどうなるの。」

トール「瑞月ちゃんの魔力が解放されたら・・・。」

瑞月「(ゴクリ)」

トール「まあ、とにかく大変な事が起きちゃうの。」

瑞月「はあ、なんか誤魔化された・・・。」

トール「とにかく、魔法少女やってみない?。」

瑞月「・・・・」

まあ、でも・・・・面白そうかも。

「やってみようかな。」

Re: 魔法少女はじめてみました! ( No.6 )
日時: 2015/10/07 21:31
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

魔法少女になります!

【魔法少女はじめてみました!6話】

瑞月「わあ、ここが学校かあ。」
トール「そうだよ。いろんな魔法使いと少女がいるんだ。」

校長「トールと瑞月。来たかのー。」

トール「校長先生!。」

瑞月「校長?」

トール「今日が入学式だから。手続きはしてあるから大丈夫だよ。えっと、クラスは・・・。」

瑞月「・・・ここだね。」

アリス「み、瑞月っ?!。」

瑞月「あ、アリスくん?。」

アリス「なんでここにいるんだ?。」

瑞月「こっちのセリフよ!。」

アリス「僕は元々ここの・・・。」

瑞月「え・・・。」

Re: 魔法少女はじめてみました! ( No.7 )
日時: 2015/10/09 23:35
名前: ゆきうさぎ (ID: GWViUNAG)

そう・・・・僕には秘密がある・・・。

【魔法少女はじめてみました!アリスの話1】

僕が6歳のとき。

僕は大人的思考の持ち主だった。

偶然ではなかったこと。

そして・・・・ここからだ。

うちのママに告げられた・・・。

アリス母「あなたには魔法を使う力があるの。」
アリス「母さん、逆になんでそんなバカっぽいことをー・・・現実みなよ。」
アリス母「ちょっとアリス?ー」

はあ、バカだなあ。あるわけないじゃん。

公園でもいくかー。

アリス「あれ、うちの隣引っ越しにくるのか。」

「あれっ、お隣の子?。」

そこには小柄で、髪を二つに結んだ、白いワンピース姿の女の子がいた。

瑞月「わたし、瑞月だよ。」
アリス「僕は、アリス。」
瑞月「瑞月ねえ、7歳なんだ。何歳?。」
アリス「6だけど。」
瑞月「へえー、ちっちゃいんだねえ。」

【それが出会いだった・・・。】

瑞月「じゃあねー。」

なんだアイツ。

ヒトのことチビ呼ばわりして!

おぼえてろよ・・。






Page:1 2 3



この掲示板は過去ログ化されています。