コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！
- 日時： 2015/11/13 18:33
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
あり得ない感じのラブコメです。
11/7・・・キャラクター紹介、変更。来てくださった、お客様。
11/8・・・参照100突破！ありがとうございます！番外編。
【キャラクター】
烏川恋歌：普通、平凡、日常を願ってる女子。
宇佐見和也：毒舌。二重人格の一人。背が低い男子。
犬塚翼：気弱。二重人格の一人。髪が肩まである。
山崎虎輝：穏やか。優しい。二重人格の一人。アホ毛がある。
熊谷嵐：ツンデレ。二重人格の一人。不良っぽい男子。
馬場涼：クール。二重人格の一人。眼鏡をかけている。
×増えます×
【お客様】
＊冬野悠乃さん＊
私の駄目小説に来てくれた、第一号様です！同じ二重人格の小説を書いていて、
文才があるお方です。本当、凄い人です！
＊てるてる522さん＊
未熟者の私の駄目小説を面白いと言ってくださった、神様です(真顔)
しかも「とても」面白いって言ってくださって…本当に涙が出そうです(涙)
- Re: 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！ ( No.17 )
- 日時： 2015/11/08 19:55
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
番外編らしいが、作者は関係ないはずっ！１
恋歌「なーんーでー…作者がいるの！？」
作者「別にいいじゃないですか」
恋歌「何で！？」
作者「何でって…何でだろうね？」
恋歌「私に聞くなよ」
作者「今回は、烏川恋歌ちゃんの紹介だよ〜」
恋歌「スルーしないで！」
＊プロフィール＊
名前：烏川恋歌
性別：女子
歳：15歳(高校一年生)
性格：明るい。元気。前向き。優しい。
姿：茶髪。サイドポニーテール。胸はEカップ。身長は162cm。
好きなもの(こと)：体育。家庭科。辛いもの。苦いもの。クッキー。
嫌いなもの(こと)：数学。化学。テスト。甘いもの。セミ。
ハマっているもの(こと)：トランプ４(four)の曲を聴くこと。
理想の彼氏：暴力振るわなければ、何でもok。
作者「以上です」
恋歌「体重は書かなかったんだ、ありがとう。でも…でもさ、胸は書かなくて…」
作者「書いた方がいいですよ」
恋歌「作者、カップ何？」
作者「え、普通に嫌ですよ(真顔)」
恋歌「真顔で拒否んなよ！」
作者「それでは、また番外編で会いましょう…！」
恋歌「またスルー！？」
- Re: 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！ ( No.18 )
- 日時： 2015/11/08 23:47
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
１１、部活名(後編)
虎輝「翼が他の人といるなんて、珍しいね」
翼「うん。あ…僕の友達の山崎虎輝」
虎輝「よろしくお願いします。宇佐見は俺らのこと知ってるよね？」
和也「…はい」
恋歌「へぇー！三人は知り合いなんだー！」
虎輝「烏川恋歌さん…だよね？」
恋歌「ど、どうして知ってるの…？」
虎輝「同じクラスだから…」
・・・。
同じクラス？
えーーー！？同じクラス！？
恋歌「ご、ごめんーー！昨日の卵の件があって、ぜんっぜん名前を…！
本当にすみませんでした！」
虎輝「いや…そこまで気にしてなかったから、全然大丈夫」
恋歌「本当にごめんなさい！」
虎輝「やっぱり、自己紹介して正解だったみたいだね」
苦笑いをする山崎君。
あー…本当に私って、最低野郎…。
恋歌「山崎君、これからよろしくね！」
ニコッ
虎輝「…」
恋歌「？山崎君？」
虎輝「…あ、はい。大丈夫です」
恋歌「そっか」
一瞬、山崎君の顔が赤かった気がするんだけど…。
勘違いかな？
恋歌「そーえば、山崎君が言った、オカルト部って…」
虎輝「話しは聞いてないけど、部活名で悩んでたみたいだったから」
恋歌「なるほど…」
虎輝「元々、この高校にはオカルト部は合ったんだけど、部員が少なくなって、
廃部になったらしいよ」
和也「だから、オカルト部…。別にいいんじゃないんですか？誰かさんみたいに
変わり部って付けるより、数億倍増しです」
誰かさんって、私だよね？
酷いなー。私、泣いちゃうぞ★
カチッ
…カ・チッ？
カチッ…まさか、宇佐見君か犬塚君！？
あれ？でも、変わった様子ないし…。
…嘘でしょ！？
私は山崎君を見た。
すると…。
虎輝「恋歌ちゃん、だよね？可愛い、まさに僕の彼女になってほしいくらい☆」
三人「「「・・・」」」
チャ…チャラい…！！
NEXT…
- Re: 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！ ( No.19 )
- 日時： 2015/11/09 11:35
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
１２、二重人格(3)
虎輝「恋歌ちゃん。俺と一緒にデートしない？」
恋歌「嫌です。無理です。怖いです」
虎輝「えー、休日、暇だよね？」
恋歌「暇じゃない！二人とも助けて！」
翼「虎輝…落ち着いて…」
和也「と言うか、何で手を握っているんですか？」
あれ？
宇佐見君、なんか怒ってる…？
さっきまで、普通(？)だったのに…。
虎輝「翼、俺は十分落ち着いてるよ♪手を握っているのは無意識かな？」
和也「…」
恋歌「山崎君も変わりすぎ！！」
カチッ
虎輝「…」
恋歌「山崎君…？」
虎輝「ん…？…！？％＄＠＆＃！？」
恋歌「山崎君！？」
山崎君は手を離すと、後ろに一歩二歩下がった。
そりゃあ、 女子の手を握った男子は、ビックリするだろう。
翼「虎輝、大丈夫？」
山崎君は首を横に振る。
その上、両手で顔を隠しながら、何回も首を横に振った。
虎輝「ごめんなさい。すみません」
恋歌「そ、そんなに落ち込まないで…！」
虎輝「小三の時ぐらいから、なんか、いつの間にか女の子の手を握ってて…」
恋歌「いつの間にか？」
山崎君はコクンと頷く。
もしかして、小三ぐらいの時から二重人格？
虎輝「多分、信じてもらえないと思うんですけど…俺、二重人格なんです」
恋歌「…二重人格が三人もいるなんて、私、ビックリだよ！」
虎輝「三人…？」
和也「僕と翼と虎輝のことだ」
翼「まさか、虎輝も二重人格だったなんて…僕もビックリ」
犬塚君と山崎君はお互い、二重人格だってこと、気が付いてなかったのかな…？
それとも、見てないからかな…？
でも、そう考えると、もう一つの人格を見てなかったから…だよね。
虎輝「まさか二人も二重人格の人がいたなんて…。烏川さんは二重人格じゃない
んですよね？」
恋歌「うん。誰かさんが無理矢理話したから」
和也「それは僕のことですか？」
恋歌「別にー。もしかして、自覚しちゃってるの？」
和也「はぁ？」
すると、宇佐見君は私のほっぺを引っ張った。
恋歌「い、いひゃい！」
和也「少しは黙ってください」
翼「二人は仲がいいですね…！」
和也「こんな馬鹿と仲良しな訳がありません」
さらに引っ張る宇佐見君。
本当、マジで痛いんだけど！
虎輝「…」
NEXT…
- Re: 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！ ( No.20 )
- 日時： 2015/11/09 14:57
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
１３、提出
放課後…
昼休みの時、犬塚君と山崎君に部活の話しをした。
二重人格の人を見つける…みたいな？まぁ、とにかく、そんな感じで説明。
そして、入ってくれるか？って宇佐見君が聞いたら、二人ともいいよって
言ってくれた。
恋歌「まぁ、さすがに部活内容のところに二重人格の人を探してます！とは
書かないけど…」
山崎君の提案したオカルト部。
オカルト部だから、まぁ大体は、皆、予想つくよね？
未確認生物とか宇宙人とか幽霊とかの研究！って書きましたよ！
これなら、怪しまれない！でも、顧問の先生が問題…。
そう思いながら、私は職員室に向かった。
ガラッ
恋歌「失礼します。一年四組、烏川です。和田先生はいますか？」
和田「烏川さん、どうしたんですか？」
和田先生は私のクラスの担任。
性格は落ち着いていて、見た目はホワホワしている感じの先生だ。
恋歌「先生、部活のことなんですけど…」
和田「部活？」
恋歌「はい！あの、オカルト部って、つくっちゃ駄目ですか？」
私は部活動の内容の紙を渡した。
和田「えーっと…部員は、烏川さんと宇佐見君と犬塚君と山崎君でいいのかな？」
恋歌「はい」
和田「う〜ん。最低、後二名欲しいんだけど…。交渉してみるね」
恋歌「あ、ありがとうございます！」
私はお辞儀をした。
ああ…担任が女神様で良かった…！
まぁ、用事も済んだことだし、帰りますか！
ガラッ
恋歌「失礼しましたー！」
早く帰ろー！
ドンッ
恋歌「ぐへ！」
？？「うぉ！」
痛い…。
？？「痛い…」
恋歌「ご、ごめんなさ…いーーー！？！？」
ふ、不良！？
怖い怖い怖い！めちゃくちゃ怖いよ！
怖すぎて、声が裏返ってしまった…！
恋歌「すみません！ごめんなさい！何でも言うこと聞きますから、命だけは…！」
？？「い、いや…別に怒ってねーし…」
恋歌「怒ってますよね！ごめんなさい！本当にすみませんでしたーーー！」
私は一目散に教室へ向かった。
不良を見たのは、初めてだ…！
…明日、殺されるかも…。
？？「ハァ…。全く、何をやってるんだ」
？？「何もやってねーよ！勝手に驚いて逃げたんだ…」
？？「まぁ、俺も驚くな…。ぶつかった人が不良だったなんて、大体逃げるだろ」
？？「俺は不良じゃねーよ！」
NEXT…
- Re: 二重人格らしいが、私は関係ないはずっ！(＞□＜)100突破！ ( No.21 )
- 日時： 2015/11/09 15:26
- 名前： クッキーコロッケ （ID: fNGurB8b）
１４、新しい友達
恋歌「こ、怖かった…」
寿命が縮むと思ったよ…。
早く教科書入れて、帰ろう…！でなきゃ、殺される…！
私はバックの中に教科書やノート、資料など入れ、ドアを開けた。
ガラッ
？？「！？」
恋歌「…」
？？「ほう」
何か増えてる。
…ぎゃーーー！？私、あの世に逝っちゃうの！？
嫌だよ！まだ青春してない！
恋歌「すみませんでした！命だけはご勘弁です！本当、ごめんなさい！」
？？「全然怒ってねーよ。むしろ、こっちが謝らねぇと思って…」
恋歌「…や、優しい不良さん？」
？？「不良じゃねーよ！」
？？「嵐、落ち着け」
嵐「落ち着けねーよ！涼、見てないで何か言えよ！」
涼「…。えーっと…あの人、うるさいから」
嵐「何で悪い方向に持ってこさせるんだよ！」
う〜ん…。
こっち優しい不良さんが嵐？
で、そっちが涼？
嵐「とにかく…ごめん。前、見てなくて…」
すると、優しい不良さんは頭を下げた。
恋歌「いえ…。頭を上げてください。私も悪かったですし…」
嵐「えっと、俺は熊谷嵐。こっちが馬場涼だ」
涼「どうも…」
恋歌「ど、どうも…」
嵐「俺は一年三組。涼は一年五組だ」
なんと、優しい不良さん…じゃなかった、熊谷君と同じ学年！？
背がでかいから、てっきり先輩かと…。
恋歌「あ、私は烏川恋歌。一年四組」
嵐「恋歌か…。よろしくな」
恋歌「うん！よろしく、熊谷君！」
嵐「…」
恋歌「熊谷君？」
って泣いてる！？
何故に、泣いてるの！？
嵐「いや、初めて、よろしくって言われて…」
乙女か！！
涼「嵐はうるさい奴だけど、よろしく」
恋歌「うん！よろしくね、馬場君！」
新しい友達が、また増えました！
NEXT…
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