コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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魔法が使える世界
日時: 2015/12/10 20:25
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: dQt5LOir)

☆*,初めの挨拶,*☆
はじめまして。胡桃と申します。これから、小説を書いていこうと思います。書く小説の名前は、魔法が使える世界です。
魔法系の小説です。書くのは、初めて何ですが、良かったら見ていってくれると、幸いです。

☆*,プロローグ,*☆
何も無い日々が続いて行く。そんな何も無い日々だったと言うのに、まさか・・・魔法の世界に行く何て。
これから、悪者と戦う?そして、魔法を習わなければならない?どうして私がそんな事をしなければ駄目なの?

☆*,注意.お願い,*☆
小説のアドバイスを言うのは良いですが、悪口は書かない様にお願い致します。
たまに来れない時や、小説を更新しない時が有ります。ご了承ください。
面白いと思った小説には、コメントをしたいと思います。その時は、宜しくお願いします。

☆*,目次,*☆
第一話 魔法使いになる少女
>>1 >>2 >>3 >>5 >>8 >>10
>>12 >>13 >>14 >>17
第二話 魔法の練習は難しい
>>18 >>19 >>20 >>21 >>22

☆*,読み方について,*☆
「」は普通の会話文
()は心の中で思った事
『』は小さな声(音)
【】は凄く大きな声(音)

☆*,コメントしてくださった方々,*☆
てるてる522様
音無 凰様
コメントありがとうございました。

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Re: 魔法が使える世界 ( No.13 )
日時: 2015/12/06 19:08
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: 2bESk3K2)


【たっ大変ティナナ!あの鏡はどうなってるティナナ!?】
大きな声で言ったティナナの言葉に、菜々子と女王様はハッとした。あの爆発のせいで、鏡の事をすっかり忘れていたのだ。そして、その家を見ている暇など無いと思い、直ぐ様お城の方に駆けつける。五分後。その部屋に着くが、もう鏡は割れていたのだ。
「っ!・・・どうしよう!鏡が・・・」
菜々子は、ボロボロになったお城の奥へと進み、鏡の方へと近づいた。女王様は、あの鏡はデリケートらしく、ちょっとした衝撃で傷が付いたり、割れてしまうらしい。良い役目を持つが、デリケートなのが鏡の気にくわない所だ。すると、壊れ掛けの扉を開けた。
「その鏡を直すには、あのルモィナを倒さなければなりませんよ・・・」
と、男性の様な声が聞こえた。振り向くと、菜々子と同じぐらいの、黒い眼鏡を掛けた少年が立っていた。ティナナは、今までの事情を、詳しく話した。女王様も伝えたが、菜々子は「もう戻れないのではないか」と言う考えをし、何も喋れなかった。
「優樹・・・もし良かったら、この子と一緒にルモィナを倒してくれないかしら?この子は、菜々子と言って、とってもしっかりした人間界から来た子なの。でも、あの鏡をルモィナに壊されたから、帰れなくなってしまったの・・・私は、魔法等は使える・・・けれど、この魔法の世界を離れる訳にはいかないのです。」
真剣そうな顔をして、その少年に伝える。どうやら、その少年の名前は優樹と言うらしい。名字も付けると、山下優樹だ。菜々子とティナナは、黙って優樹の方を見ていた。
「えぇ、だからここに来たんですよ。その子と戦う為に・・・」

Re: 魔法が使える世界 ( No.14 )
日時: 2015/12/06 23:41
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: 2bESk3K2)


三人は、優樹の言葉に驚いてしまった。まるで、菜々子の事を知っているのかと言う様に、大きい様な小さい様な声で言ったのだから。
「えっ?私の事、知ってたの?」
分からないまま、そう聞くと、優樹はうなづき、菜々子の名前を言葉に出した。女王様とティナナは、優樹の事はよく知っていたらしい。何せ、魔法の練習がプロ並みだと言う。あのルモィナも、一撃で倒してしまいそうなプロなのだから。ティナナは「じゃあ、一緒に戦ってほしいティナナ〜!」女王様も、納得をした。菜々子は、人間界に帰りたかったが、仕方がないと思った。さっさとルモィナと言う奴を倒そう。と、心の中で思っていた。そんな事を思っていると、さっきの事を思い出した。さっきの事と言うのは、人間界に来る前の、奇妙な声の事だった。菜々子は、その事を話した。すると、優樹の後ろからもう一人の弟らしき人が出て来た。
「あっ、それ・・・僕がやったんだよ!」
優樹の後ろから出て来た者は、やはり弟だった。優樹は「ちょ・・・何で出て来たんですか?まだ話してる途中で・・・」と、その男子に言った。その男子の名前は、山下優太と言うらしい。
「あっあの・・・その子は、誰何ですか?やったのって・・・」
菜々子がそう言うと、優太は「僕は優太だよ〜!お兄ぃちゃんの弟〜。お兄ぃちゃんの名前は、優樹だよー!ってもう知ってるよね・・・」
と、のんきそうに言った。優樹は、どうしてそんな事をしたのか聞くと、菜々子が来る事を知っていたらしく、ただの悪戯だったらしい。
「私、何かと思ったティナナ・・・今度からは、悪戯しないでティナナ!」
ティナナと女王様は、優太に注意をした。優太は、注意をしても、のんきそうな顔をしていた。そして、菜々子達は、家の事について話した。今の菜々子には、家が無い。それはそうだろう。今日来たばかりだと言うのに、家等は無かった。女王様は、自分の家を魔法で出したから良いと言った。メイド達も、家なら賛成してくれるだろう。と考え、その家で良いと言う。皆が考えていると、優太が驚く様な事を、大きな声で言い出した。
「じゃあさ!僕達の家で寝たら〜?」
菜々子とティナナは、少しビックリしていた。優樹も、止めようとしたが、家が無いのなら仕方がない。魔法が使えるなら良いが、魔法も使えないのだから、仕方がないと思い、賛成した。菜々子とティナナも、しょうがないから良いと言った。女王様は、菜々子に魔法の練習をする。と、伝えた。そして、菜々子達は帰った。

Re: 魔法が使える世界 ( No.15 )
日時: 2015/12/06 22:24
名前: 音無 凰 ◆XXkFNCAbmw (ID: WEVaA//0)  

こんばんは。
僕の小説に来てくれてありがとうございます!
なので胡桃さんの小説に来させていただきました。

アドバイス…ではないです……
お話は面白いのですが改行が少なくて
少し読みにくいな…と思いました…
なので少し改行を増やしてみてはどうでしょうか…

決して命令ではありませんよ!
勿論、提案なのでしなくてもいいんですよ!!
と、とりあえず更新fightです!

Re: 魔法が使える世界 ( No.16 )
日時: 2015/12/06 23:43
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: 2bESk3K2)


音無 凰様
こんばんは。私の小説も読んでくれて、ありがとうございます。
改行ですか・・・あまり使っていないので、次から書く時には、なるべく使いたいと思います。
言ってくれただけでも、幸いです。
音無 凰様の方も、更新頑張ってください。

Re: 魔法が使える世界 ( No.17 )
日時: 2015/12/07 10:58
名前: 胡桃 ◆/GgRTOxpqo (ID: CCQdUj5A)


「あぁ、今日は疲れたなぁ・・・もう夕方になってるし・・・」
もうすでに、夕方になっていた。今は冬だからか、何かと冷え込んでいた。夕日は、とっくに沈み、外は夜の様になっていた。
菜々子は、皆に疲れた。との事を話した。それもそうだろう。魔法の世界にまで来たのだから。
だが、ティナナと優太は今日はゆっくり休めば良い。と、優しい言葉を掛けた。
そう言ってくれたのは嬉しいが、優樹は何も喋らなかった。人見知りなのだろうか、それとも話したくても話題に付いて行けないのか。考えながら皆で話していると、優樹と優太の家に着いた。
家の外装は、普通サイズの家。だが、家の中に母や父は居なかった。魔法の世界の人々は、大体が親が居なく、独り暮らしの様な生活を送っている。だが、妖精も付き物だ。
家の扉を開けると「バタン・・・」と言う音がする。扉の先には、初めて見る光景が有った。思ったよりも、広い。奥の方から、優樹と優太の妖精が出て来る。
「おかえりなさいロイ。その二人は、誰ロイ?」
二人は、ただいまと返事を返した。ティナナは、この妖精の事を話してくれた。
どうやら、この妖精の名前は、ロイと言うらしい。と言うのも、菜々子は語尾で分かってしまった。優樹を育てたのも、ロイと言う事で、ロイは有名だ。
そして、菜々子達の事を話し、ロイは、少し悩んだが、納得してくれた。菜々子とティナナは、喜びながら優樹達の家に入った。
これからは、菜々子が魔法を、ある程度使える様になるまで、優樹達の家で、菜々子とティナナは過ごす事になった。
第一話 魔法使いになる少女 終わり


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