コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 山本が完璧すぎで憎いっ!
- 日時: 2015/12/28 08:33
- 名前: あかり (ID: 1lVsdfsX)
登場人物 葵 美月 (あおい みづき) あだ名「みっちゃん」
山本 健人 (やまもと けんと)
葵 恵美 (あおい えみ)
岡田 裕一 (おかだ ゆういち) あだ名「おっかー」
藤本 和(ふじもと のどか
よろしくお願いします!
- Re: 山本が完璧すぎで憎いっ! ( No.5 )
- 日時: 2015/12/29 22:01
- 名前: あかり (ID: 1lVsdfsX)
奥田「では〜葵さんの歓迎会を始めます!
葵さん前にでてきて〜」
え?前行かないとダメなの?めんどっ!
しぶしぶ前にでた。
美月「・・・で?どうするんですか?」
奥田「あ・・・えっと・・・この学校きてどう?
楽しめてる!?」
うーわ・・・わざとっぽい!
それに別に変わったことないし・・・
だーもう!もうこのさいはっきり言わせてもらおう!
美月「得に変わったことはありません。
あの・・・早くバスケしたいです・・・」
奥田「あ・・・そ、そうね!
じゃあ今日教えたチームどうりになってね!」
あーやっとやれる!
梨花「・・・ねぇ、おっかー、のどか、山本!」
おっかー「・・・ん?ああ・・・梨花!
どうしたんだ?」
梨花「あんたら、美月ちゃんと戦うチームよね?」
のどか「そうだけど?」
梨花「美月ちゃん・・・実はさっきね・・・」
おっかー「ええ!?葵さんそんなこと言ってたのかよ!」
のどか「こりゃフルボッコにしないとな!」
山本「・・・」
奥田「じゃあAチームとBチームの試合を始めるわよ〜」
さーこいこい!
奥田「よーい・・・スタート!」
- Re: 山本が完璧すぎで憎いっ! ( No.6 )
- 日時: 2015/12/30 15:53
- 名前: あかり (ID: 1lVsdfsX)
おっかー「くっそー・・・」
和「葵さん・・・強い・・・
しかも・・・梨花に騙されてたし・・・」
読んでいる人はなにが起こったのかわからないと思う。
ま、簡単に言えば勝ったんだよね。
で、相手チームのこいつらが落ち込んでるってとこかな。
で、なんでそんなに落ち込んでるか聞くとさ〜・・・。
おっかー「だって!
葵さんに絶対勝たないといけない理由があったんだよ!」
美月「はぁ?意味がわからないんだけど・・・」
和「葵さん、梨花イジメたんだろ!
で、梨花を空き教室に呼び出して、「次のバスケで藤本と岡田に負けるように言っといて!
もしそっちが勝ったらただじゃおかないって!」
美月「はぁ!?私中山にそんなこと言ってないし!」
おっかー「え・・・」
和「どうせ嘘だろ!」
美月「あーのーねー・・・」
「いい加減にしろよ!」
美月「・・・?」
おっかー「や・・・山本・・・」
山本「そいつなんにもしてねーよ!
隣だから知ってる。葵は今日ずっと教室にいた。
それに、葵は昨日転校してきたばかりだ。
いきなり人をいじめるはずないだろ!」
おっかー「・・・」
美月「・・・!!」
その後、岡田と藤本は謝ってきた。
・・・山本って・・・優しい・・・のか?
普通の学校生活をしようとしていた。
でも、今まで見てきた男子の中で一番、完璧なやつがでてきた。
成績だって、山本のほうが高かった。(オール5)
見てきた中で私より優れているは、山本がはじめてだ・・・!!
負けて悔しくて憎いんだったら・・・
こいつ以上、完璧になってやろうじゃないの!!
- Re: 山本が完璧すぎで憎いっ! ( No.7 )
- 日時: 2016/01/02 09:41
- 名前: あかり (ID: 1lVsdfsX)
ー帰り道ー
恵美「ねーねー美月〜!新しいクラスどうだった?」
帰りはいつも恵美と一緒。
母と父が小さい頃から死んでいて、親戚と住んでいる。
だけど親戚は仕事でほとんど家にいない。
親戚は今、奈良に出張している。
東京から奈良までだいぶ遠いので、会うことはほとんどない。
だから家では私と恵美の二人しかいない。
だから二人で帰っている。
美月「んー・・・憎いやつがいた。」
さっきの恵美の質問に答えてなかったので答えた。
恵美「憎いやつ・・・?」
恵美は「え?」という顔をしている。
ま、無視でいっかでもなんにも喋らないのはおかしいから。
美月「で?恵美はどうだったの?」
と聞いた。
どうせ友達がふえたよ〜♪とか
いきなり告られたとかそんな感じだと思うけど。
恵美「・・・秘密☆」
美月「はぁ・・・?」
私の「はぁ・・・?」という意味は「秘密☆」と言ったときの恵美の顔だ。
なにやら不安そうな顔をしている。
なにかあったのか・・・?
恵美「あ、そういえばそっちのクラスでも歓迎会した?」
あれは歓迎会だったのか!←いまさら気づいた。
美月「うん、したよ。」
恵美「なにした〜?」
美月「バスケと鬼ご。」
恵美は「あれ?」という顔になった。
恵美「バスケはわかるけど、鬼ごっこって好きだっけ?」
美月「普通かな。一応足は自信あるけど鬼ごはそこまで好きじゃない。」
恵美「じゃあなんで鬼ごっこしたの?」
美月「山本のせい。」
恵美「・・・山本?」
美月「にっくい奴だよ!
私が今まで見てきた中でも一番完璧なの!
だからいつか絶対私のほうが完璧になってやる!」
恵美は一瞬驚いたけど、すぐ笑顔に戻った。
恵美「・・・なんか、美月変わったね。」
美月「え?」
恵美「今まで学校のこと聞いても人の話しなかったのに、
今回は山本くんの話ばっかりだし。美月、今までと比べてだいぶ変わったよ。」
私が・・・変わった?
- Re: 山本が完璧すぎで憎いっ! ( No.8 )
- 日時: 2016/01/06 08:19
- 名前: あかり (ID: 1lVsdfsX)
ー翌日ー
美月「そいじゃ学校行ってくるけど・・・気をつけてね恵美。」
そう、恵美は今日風邪で学校を休むのだ。
恵美「うん・・・大丈夫。
美月いってらっしゃい〜」
しょうがない・・・今日は早めに帰るか・・・。
ー学校ー
私は教室に入った。
私の席の隣には、山本の机があり、その机の上には連絡ぶくろがおいてあった。
嫌な予感しかしなかった私は山本の連絡ぶくろを見た。
「頭痛のため、休みます。」
とかいてあった。
あちゃー・・・今日山本に聞きたいこといっぱいあったんだけどな〜
ーあっという間に放課後ー
岡田「葵さん!」
ん?ああ・・・たしか岡田と藤本・・・
和「山本の連絡ぶくろ持って行きません!?」
・・・は?
美月「・・・あんたらが持って行くんじゃないの?」
岡田「そうなんですけど一緒に行きません?
葵さんやけに山本に興味ありますしね!」
あー・・・そういう理由?
んー・・・わかった。
美月「・・・わかった。行く。」
- Re: 山本が完璧すぎで憎いっ! ( No.9 )
- 日時: 2016/01/06 08:49
- 名前: K(*^▽^*) (ID: u6EedID4)
こっちも面白いです!
文才あるなぁ、、、、。
少し分けて、、、、。(T-T)
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