コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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ぞんびちゃんの日常。(オリキャラ募集)
日時: 2016/01/15 20:10
名前: worm (ID: YC3fWPpt)

 初めまして、wormと申します
 オリキャラのゾンビをテーマにして書いていきたいと思います!
 オリキャラのゾンビがテーマとか言ってますが主人公は別です...(笑)
 
*お願い*
・始めての作品なので至らないところばかりだと思います
 なので広い心を持っていただいて()たくさんアドバイスを下されば嬉しいです!
・悪コメ等が来ても無視して下さい
・是非宣伝などしていって下さい!見に行きます!

 よろしくお願いします!

[目次]

▼物語

>>1   Prologue
>>2   story start
>>3   sleep...
>>4   And I get up
>>7   Let's Lunch
>>9   The second sleep
>>14  At night
>>19  After a gunshot
>>20  To a zombie

▼番外編

>>8   ぞんびちゃんのキャラクター紹介。
>>21  ぞんびちゃんの参照100突破祝い。

▼企画

>>24  オリキャラ募集

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Re: ぞんびちゃんの日常。 ( No.4 )
日時: 2016/01/13 20:06
名前: worm (ID: YC3fWPpt)

And I get up

「....くん」
「...関くん」

 ビノの声がする。
 俺は少しずつ、目を開けた。まだ意識がはっきりしていなくて....やっぱり、眠い。

「...ん」
「時間だよ。関くんってば睡眠欲すごいよね」

 感心したようにビノに言われて、時計を見る。
 時間は12時、お昼の時間だ。そういえば、お腹もすいている。

「ああ。ありがとう」
「えへー、どういたしましてっ」

 そしてビノは嬉しそうにして俺に抱きついてきた。
 ...毎回思うけど、俺は抱き枕の変わりみたいなものなのだろうか。
 俺は無理矢理ビノを引き剥がした。

「お昼、食べてくるから」
「うん、分かった。いってらっしゃい」

 ゾンビはご飯を食べないでも生きられる。
 俺は部屋を出て、ご飯が用意されている監視所の事務室へと向かおうとして、ビノの部屋の隣の部屋のドアが目に入る。

 『No.10 ai』
 この子はビノと仲が良い女の子だ。
 先輩が監視役だったはず。

 ゾンビはビノの他にもいる。
 ここには大人のゾンビ、子供のゾンビ、男、女。
 様々なゾンビが監視されている。
 人間のように様々な性格のゾンビがいて、人間を襲うことはほとんどない。


         夜までは。

Re: ぞんびちゃんの日常。 ( No.5 )
日時: 2016/01/11 14:44
名前: 夏目 織 ◆wXeoWvpbbM (ID: ai5/g0Y4)
参照: ちほりん→とらじ、澪羽、*織*→夏目 織、リザ、桜里



私の小説にコメントありがとうございました!

と言うことで早速読みに来たのですが……

これが初めての作品ですか…
私が初めての時も…今も…こんなに上手く書けないので凄く羨ましいです…(*´-`)

アドバイスは……私なんかが言うとあれなんですが…
感嘆符、疑問符は一つの場合は全角、複数の場合は半角、記号のあとは一マスあける、ですかね…

それしかないです…
本当に私なんかが言っていいのでしょうか…(¨;)

更新、楽しみにしてます!
頑張ってください!

またコメントさせていただきます(`・ω・´)

Re: ぞんびちゃんの日常。 ( No.6 )
日時: 2016/01/11 14:52
名前: worm (ID: YC3fWPpt)

夏目 織さん

 わざわざすみません、ありがとうございます(><)
 参考にして直させていただきます!
 上手くないんですが...が、頑張ります(笑)
 更新楽しみにしていただけるとか冗談でも嬉しいです!ありがとうございます!
 またアドバイスを頂ければ嬉しいです

Re: ぞんびちゃんの日常。 ( No.7 )
日時: 2016/01/13 20:00
名前: worm (ID: YC3fWPpt)

Let's Lunch

 監視所の事務室は明るくて、日差しが入ってくる。
 床は白いフローリングで、壁は白い壁。
 ベッドやソファーだって色々あるし(主に関の睡眠に使われる)、監視所の中で一番落ち着ける場所だと皆が思っているはず。
 事務室はお昼時間から少し時間が経っているので、賑わっていた。
 俺は足早に自分のデスクに行き、席に着く。
 お昼なのですでに自分のデスクに弁当が置かれていた。お腹すいた....

「関、遅かったな」
「いただきます」
「ゴフンッ、関、遅かったな」
「.....」

「ねえ、関くん?なんなの、どうしたの反抗期?ママ悲しいわ...」

 そこで俺が隣を見ると、茶髪のイケメンだと思われる男が顔に両手を当てて泣き真似をしていた。

「お前、誰だっけ」
「あなたと同期の清瀬ですけど!?」
「あー、そんな名前だったな」

 そう返すとショックを受けたように清瀬はぱくぱくと口を閉開して、ぐっと目を閉じた。

「はいはい、嘘だよ、清瀬。よしよし」
「関.....っ」

 俺が清瀬の頭を撫でていると、涙目で顔を上げた清瀬が嬉しそうにした後。俺の後ろからクスクスと笑い声が聞こえてきた。
 不思議に思って後ろを振り返ると焦げ茶色の髪の毛を横で束ねた女の子が笑いながら言った。

「いいですねっ、仲良くて。私、関先輩と清瀬先輩のやりとり見るの好きです」

 この子は俺の1つ下の後輩で、一緒にビノの監視をしている。
 この子、水城の仕事は俺の手伝いの仕事がほとんどだ。

「おー水城ちゃん。関、良い後輩持ったよなー」
「お前よりは全然いい子」
「ひどくね...?」

 というやりとりをしていると、水城がなぜか顔を真っ赤にしながら否定した。

「えぇっ、そ、そんなこと...無い、です...っ」 
「いや、助かってるよ。ありがとう」

 と水城を見つめながら言うと、みるみるうちに水城の顔が真っ赤に染まっていった。

「大丈夫か?熱があるのか....?」

 と心配しておでこに手をやって体温を計ろうとすると、水城がこれ以上ないくらい真っ赤になって汗が出てきた。
 熱い。やっぱり熱があるのかもしれない。

「お前、それくらいにしといてあげろよ」
「なんでだよ。」

 よく分からないまま水城のおでこから手を離し、時計を見るとそろそろ1時になるころだった。
 ビノの所へ戻らないと。

「そろそろ時間か。食べ終わったし戻る」
「あっ....頑張って下さい....っ」
「お、いってらっしゃい」

「いってくる」

 と言い残し、事務室を後にした。

ぞんびちゃんのキャラクター紹介。 ( No.8 )
日時: 2016/01/12 20:01
名前: worm (ID: YC3fWPpt)

 私が最初からなんとなく考えていたキャラが全員でたので、まとめるためにキャラクター紹介をさせていただきます(^^;


△ビノ

 No.09のゾンビの女の子。
 明るく元気な性格。
 関のことが好きでよく抱きついてくる。

容姿:
 灰色の髪の毛をツインテールにした子。
 赤い瞳をしている。
 ワンピース(ゾンビに監視所が配ったもの)を着用している。


セキ

 ゾンビ監視員。ビノの監視役。
 ビノと水城に好かれているが本人は全く気づいていない。
 睡眠欲が強い。

容姿:
 童顔。
 黒髪で左の方の髪がはねている。
 薄い青緑色の瞳をしている。
 右太ももに銃をつけている。


清瀬キヨセ

 ゾンビ監視員。??の監視役。
 関の親友の同期。
 明るくチャラけた性格をしている。

容姿:
 残念系イケメン(笑)
 明るめの茶髪でピアスの穴が両耳に1つずつ空いている。
 オレンジ色の瞳をしている。
 武器は刀。


水城ミズキ

 ゾンビ監視員。関のお手伝い役。
 関たちより1つ下の後輩。
 関のことが好き。
 大人しくしっかりした性格。

容姿:
 焦げ茶色の肩までの髪を左で結んでいる。
 黄色の瞳をしている。
 武器は関と同じ銃。



△先輩(比良ヒラ)

 ゾンビ監視員。アイの監視役。
 関たちより3つ上の先輩。
 後輩好きで意外としっかりしている。

容姿:
 黒髪のストレートロング。
 濃い青色の瞳をしている。
 左目の下に泣きぼくろがある。
 武器は鎌。


▼アイ

 No.10のゾンビの女の子。
 ビノと仲が良い。
 後々更新予定。

容姿:
 灰色のふわふわの天然パーマ。
 ピンクの瞳をしている。
 ワンピース(監視所が配ったもの)を着用。







 以上です!
 読んでいた方がいて下さればありがとうございました!
 どこかでキャラクターの絵を載せられればいいなと思っています
 まだキャラは増えていく予定です(∪ω∪)
 まだ謎設定のアイについてはこれから登場させます

 引き続き物語を更新していきますのでよろしくお願いします!


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