コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 正義委員会~ヒーロー始めました~
- 日時: 2016/02/03 23:16
- 名前: 哉 (ID: pHBCaraS)
どうも、哉と申します。二次創作の方ではホラーゲームの殺戮の天使を元にした話を書かせていただいています。オリジナルは初ですが頑張りたいと思います、温かい目で見守って下さい。
※これは完全オリジナルです※
《苦手な方はブラウザバックしましょう》
それでも閲覧してくださるという優しいお方はどうぞごゆっくり(*・ω・*)
- Re: 正義委員会~ヒーロー始めました~ ( No.9 )
- 日時: 2016/04/10 22:27
- 名前: 雪覇 (ID: EPm2ln81)
こんにちは〜。哉ちゃん。
大分、コメント遅くなったけどヒーロー閲覧させていただきました(。・ω・。)ゞ
早く続き書いてねー。(←私も人のコト言えないけど;;)
頑張れー。
- 桃サン ( No.10 )
- 日時: 2017/01/07 14:36
- 名前: 哉 (ID: 82jPDi/1)
更新サボってすいませんでした!!
ーーーーーーーーーーー
「何よこの人たち」
「…桃サンの護衛をさせて頂く雨宮と赤井と黄川です」
「へぇ。そんなヒョロイのに守れんの?」
「(こいつよりひょろくないとおもうんですけど)」
苛々しながら善処します、と言った。
「…赤井さんだっけ?いい顔してるじゃない。ヒーローなんてしてないで私の所で働かない?」
「なっ…!」
私が焦ったように声を上げると雷野郎がニヤニヤとしだした
くそうぜえ
- 天才 ( No.11 )
- 日時: 2017/01/07 14:55
- 名前: 哉 (ID: 82jPDi/1)
「ヒーローは俺から始めたことなので」
と言った赤井さん。良いとこあるんですね
「なーんだ。つまんないのー」
そう言ってふかふかのソファに腰掛ける桃サン。私をちらっと見て
「そこの女の子。えーと、雨宮だっけ」
「はい」
「アンタ、赤井さんの事好きなの?それとも黄川?さん?」
「だ、誰がこんなやつ好きになるんですか!!むしろ仕事してくれなくて迷惑ですよ!」
「あっそ」
自分から聞いてきたくせにキョーミない、とでも言いたいような桃サン
こいつ…
と思ったがさすがに護衛対象に手は出せない、と思っていると近くで爆発音が響いた
「!?な、何!?」
驚く桃サンを赤井さんと黄川さんに任せた
「二人が行っても火の勢いが増すだけです。今回の仕事は敵の殲滅ではなく護衛だということを忘れないでください!」
そう言って窓から飛び降りる。後ろで桃サンがちょっと!と言っていたが気にしていられない
ヒーローとは、誰でもなれるものではない
「【特殊能力 】
【水鏡】」
そう呟いたと同時に大量の水が流れ出す。
「…」
着地をしてゆらり、と立ち上がる。
「何、アレ」
桃サンが私の頭上から私を見ていた。
「ヒーローってのは、誰もが憧れる夢だけど、誰もがなれるもんじゃねえんだ」
黄川の声が僅かに聞こえてきた。が、後始末どうしよう、という気持ちの方が大きい。まじでどうしよう
「ヒーローになる事が許された人物。その人物が持ってるのが【特殊能力】だ。俺たちヒーローの才能だ。まあ、あいつの場合は天才だからなぁ」
- ヒーローの素質 ( No.12 )
- 日時: 2017/01/07 15:11
- 名前: 哉 (ID: 82jPDi/1)
「雨宮って強いのね。驚いたわ」
「そりゃどーも」
桃サンに軽く褒められた
「失礼ですが桃サン。命狙われるようなことしましたか?」
「するわけないじゃない」
不安だ、なんて思ったが考えても仕方がない気がする
その爆発音だけで1日が終わろうとしていた。が、深夜1:00
桃サンの部屋で一睡もせずにいたら謎の人物が窓から入ってきた
「何者だ」
桃サンを護るように前に立つ
「その子を寄越せ」
「はっ。誰かもわかんない奴にこんなか弱い女の子渡せっかよ」
と言っていると桃サンが起きた
「桃サン逃げて。扉の外には赤井さんが居るから」
そう言って桃サンを逃した
「ちっ」
「上手くいかなくて残念だな。さて、目的を教えてもらおうか」
「…アイツには特別な力がある、それだけさ」
その瞬間、カーテンがゆらり、と揺れて敵の姿は見えなくなっていた
「…くそっ!!」
「雨宮!雨宮!!」
「桃サン…?」
慌てて入ってきた桃サン。その後ろには怪我をした赤井と黄川がいた
「なっ…!?」
驚いていると後ろから発砲音がした
「っ…!?」
じわじわ、と血が流れて床は赤くなっていた
ああ、私の血か。
「もう、もう…もうやめて!!」
叫んだ桃サンに「逃げて」と言おうとしたがそれはできなかった。なぜなら桃サンの周りには風が舞っていたからだ
「風…?」
明らかに他とは違う風が
「…もうやめて」
「桃、サン」
「もう誰も傷つけないで」
彼女は、持っていたのだ。特殊能力を。ヒーローの
素質を
あの後桃サンのおかげで無事に敵は捕まえられた。あと桃サンが赤井さんを好きになっただとか。まあ、それはどうでもいい
私は名刺を渡して
「ヒーローに興味があったらいつでも来てください」
と言った
2日後くらいにきましたよ。びっくりだわ
赤井さんにべったりだし私には結構感謝してくれるし
良い子なんでしょうか
仲間が増えました
- 見てるこっちが疲れる ( No.13 )
- 日時: 2017/02/11 09:27
- 名前: 哉 (ID: 82jPDi/1)
「…黄川」
「…何だ。蒼」
「赤井さんと桃さんのオーラがすごいどピンク」
「言い方に気をつけろ。どピンクって言うな。頭の中がえげつないみたいだろ」
私と黄川は報告書を書きながら話す
「…何て書けば良いんだ」
「包み隠さず、ってわけにもいかねーよな」
「護衛対象が仲間になりましたなんて、上の人に怒られるのでは?」
そう考えると気分悪くなってきた
「んにゃ、それだけじゃ怒られないだろ。問題はあのピンクに力があったって事だからな」
そう、申請書だとか能力テストだとか色々ある為。これから少し桃さんが大変かもしれない。と、いうのに…
「いつまでイチャラブしてんだ…職場は愛を伝える場所ではない…!」
「ピンクもデレデレだなぁ。まあ、レッドは天然たらしだろ」
「それな」
「赤井さん!これ作ってきたの!食べてもらえるかしら?」
「おー!すごいな!」
「…見てるこっちが照れるわ〜」
「え?嫉妬?」
「何で私があの光景に嫉妬するわけ?」
「冗談だ」
「許さぬ」
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