コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした
- 日時: 2016/04/14 17:43
- 名前: ようかん (ID: EyrVLEam)
皆様こんにちは
ようかんですm(__)m
小説を書くのはこれで4回目です^_^;
(しかし、まだまだですね…)
1回目は完結しましたが2回目の方と同時に更新してますのでかなり更新遅くなると思います。すみません…
そして、この物語の主な内容は
ある1人の引きこもり女子がヤンキー男子に恋をするというお話です( ´ ▽ ` )ノ
私の突然の思いつきで書こうと思ったものなので、あまり詳しい内容は決まっていませんが、なんとか完結させようと思いますのでどうぞよろしくお願いしますm(__)m
そして、誤字脱字等ございましたらご指摘、または温かい目で見逃してくださいましたらありがたいです^ ^
これからよろしくお願いします!(o^^o)
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.17 )
- 日時: 2016/03/22 10:50
- 名前: 湯桁のろま (ID: Cyd1DlTj)
ようかん様
初めまして、
湯桁のろまと申します。
長い題名にとてもとても惹かれて、お邪魔させていただきました。
長いタイトル大好きです!!←
龍夜、かっこいいですね。
いいです。ギャップ?があって・・・意外な一面を見せるところも、手を握るところも、他にも沢山楽しませていただきました!
続き楽しみにしております。
また来ますね(^o^)/
湯桁のろま
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.18 )
- 日時: 2016/03/22 17:27
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
湯桁のろま様(;゜0゜)
タイトルなんて…
本当に有り難き御言葉を!!!!!m(__)m
突然ですみません、初めまして
( ´ ▽ ` )ノ
龍夜を褒めてくださりありがとうございます!(o^^o)
しかし、龍夜や由来は人物紹介ちゃんとしようと思います…^_^;
(謎…多いですよね)
ということで!((どういうことだよ
のろま様のところにもおじゃまさせていただこうと思います^ ^
これからも頑張っていきますのでよろしくお願いします!
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.19 )
- 日時: 2016/03/22 20:53
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
〜休憩〜
ここで!
人物紹介したいと思います^ ^
まずは・・・
・東咲龍夜(ひがしざき りゅうや)
松葉高校3年のヤンキーで、由来の友達
いつもはクールでツンツンしているけど実は寂しがりやだったりして…?それには訳が…
・瀬戸内由来(せとうち ゆら)
桜高校3年の引きこもりで、龍夜の友達
できる事なら高校は卒業したいと思って悩んでいる
そして心は龍夜に恋する乙女
知ってる人がついていないと外には出れない
・菅原咲(かんばら さき)
由来との幼馴染で、同じく桜高校3年
しかし担任を連れて行ってしまい、由来を怒らせてしまった
その後は連絡を取っていないためわからない
・・・と、主な登場人物達はこんな感じでしょうか(o^^o)
そして、ここからはこれから出てくる人物達を紹介していく事にしましょう( ´ ▽ ` )ノ
(主な人物達では無いですけどね)
・瀬戸内柚月(ゆずき)
銀杏大学3年の由来の姉
今は普通だが中学高校と荒れていたため喧嘩だけは避けたい人
由来とは凄く仲がいい
柚月自身1人の男の子を持つシングルマザーである
・東咲雅樹(まさき)
龍夜の従兄弟でサッカーのコーチしている
龍夜とは違ってまともな人
頭がよくスポーツもできるただのイケメン
龍夜が弟のようなもの
・瀬戸内大雅(たいが)
年少2才の男の子
柚月が母親
父はいないらしい
・瀬戸内結城(ゆうき)
由来と柚月の母親
夫とは由来が小さい時に離婚した
そのためシングルマザー
っと〜……多いですよね^_^;
なんだか登場人物を書いているうちにどんどんとストーリーが浮かんできました( ´ ▽ ` )ノ
この人たち以外にも出てくる人がいるかもしれませんがその時はまた紹介しようと思います^ ^
では休憩を終わりましょう…
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.20 )
- 日時: 2016/03/23 21:40
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
「おい…由来。」
低い龍夜の声が聞こえる。
ゆっくり目を開くと、龍夜が顔を真っ赤にしてこちらを見ている。
「ど、どうしたの?」
龍夜は少し不機嫌そうに、
「おまえのためにずっと居たんだよ。
急にぶっ倒れるから。」
「あ、ごめん…」
由来は申し訳なさそうに謝った。
それよりさっきから龍夜の様子がおかしい。
もう手は繋いでいないし、私が何かしたならとっくに怒ってるはずだ。
由来はこれはやってしまった。と、熱をうつした事を自覚した。
「熱…測った方がいいんじゃない?」
そういった瞬間に龍夜は別人のように
「俺の…僕の…側にいてください…」
と、うつむきながらしんどそうに甘えた声で言ってきた。
その龍夜の声に由来の頭の中には「断る」という選択肢などあるはずもなかった。
(なんなの!この声…!)
と、由来は必死に平常心を装った。
「…ん?」
外が明るい。
時計を見ると短い針が8を指していた。
しかし、龍夜がいない。
そこには置き手紙があった。
「昨日は悪かったな。それとありがとな。お互いに熱も下がったから俺は先に帰る。」
その紙には何度も消した跡が残っていた。
どれだけ下手なんだよ…と、由来は呆れた。
しかし、由来は昨日あった事を思い出して1人でまた赤くなっていた。
- Re: 外の世界?なにそれおいしいの?状態の引きこもりが恋をした ( No.21 )
- 日時: 2016/03/23 10:46
- 名前: ようかん (ID: JjNmRcbN)
その夜から特に何もなく一ヶ月がたったある日。
龍夜からメールが来た。
「由来へ
今度みたい映画があんだけど、チケット余ったから来ないか?」
という、映画のお誘いだった。
由来はまぁ龍夜だからいっか。と、すぐに返事をした。
すると、この映画のお誘いが来てから龍夜とはいろんなところにいくようになった。
しかし、そんな楽しい時間の中でもなぜか卒業の事が気になってしまう。
そして由来は決心した。
「…よし。学校辞めよう。」
そう言って由来は一年半ぶりに学校へ行った。
着なれない制服を着て校長室へ入って退学届を出した。
そして誰の声も聞き入れず走って学校を出た。
由来はその後1人で歩いて帰った。
すると、後ろから懐かしい声が聞こえる。
これは紛れもなく咲の声だった。
「由来!由来…!」
咲は私の名前を呼び、走ってきて私を抱きしめた。
「ごめん…ほんとにごめんね…」
泣きながら謝る咲の声は震えていた。
その声に由来は許す事しかできなかった。
「咲…ありがとう。私は大丈夫だよ。」
由来がそう言うと、咲は笑顔を見せた。
「今日… 家、行ってもいい?」
その質問に1秒も間を空けず、由来は
「うん」
と、答えた。
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