コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 悪魔の天使
- 日時: 2016/05/14 12:54
- 名前: ダークネス (ID: g7gck1Ss)
この小説は、暗い話も多く入ってきます。
一応読み終わって後味のよい話しにしようとは思っています。が、はっきり言って私は気まぐれな人間ですので、あまりよい話にはならないかもしれません。
また、ここで書くのにふさわしくない内容はなるべく控えますが、「殺す」または「死ぬ」といった言葉はよく出てきますので、ご了承ください。
それでもよいという方は、この『悪魔の天使』をお読みください。
登場人物(出してほしいキャラがあれば言ってください。できたら出します。)
・月影 ルナ【つきかげ るな】
・星宮 雪 【ほしみや ゆき】
・魁皇 拓海【かいおう たくみ】
・フレム 【ふれむ】
一応友情ものです。『守りたいものを、命に代えても守ってみせる』。そんな話になる予定です。
あと、よくわからないところで話が終わります。ご了承ください。
基本スロー更新です。
ただいまのお客様
・てるてる522様
>>1 プロローグ
>>2 第一話
>>3・6 第二話
>>7 息抜きにキャラ設定でも。
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- Re: 悪魔の天使 ( No.4 )
- 日時: 2016/05/08 01:08
- 名前: てるてる522 ◆9dE6w2yW3o (ID: VNP3BWQA)
こんばんは!!
初めまして...いや本当は御久しぶりです(笑)
覚えていらっしゃいますでしょうか??((
てるてる522です(*`・ω・´)
題名に惹かれてやって来ました←
夜分にスイマセン、お邪魔しますm(_ _)m
プロローグの文章が凄く良くて、続きが読みたい衝動に襲われます。
そしてルナちゃん(?)の今まで過ごして来た所の過酷さに驚きを隠せないです...。
まだ始まったばかりですが沢山の魅力有る小説だなと感じました!!( *´艸`)
更新頑張って下さい(●'д')b
応援してます♪
また来ますね〜w
byてるてる522
- Re: コメント返信 ( No.5 )
- 日時: 2016/05/08 13:01
- 名前: ダークネス (ID: g7gck1Ss)
てるてるさんじゃないですか!!お久しぶりですね!!
小説を読んでくださり、ありがとうございます!!
本当はシリアスで書く予定だったんですが・・・面倒なのでこっちで書くことにしましたーWW
まだまだルナの戦いは始まったばかり(まだ始まってないだろ)。
これからルナは、どんな敵と戦うのか、お楽しみください。
これからもがんばります!!
- Re: 第二話 続き ( No.6 )
- 日時: 2016/06/11 12:29
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
「ここまでの力を持っているとすれば・・・相手は『メルム』ただ一人・・・」
「ご名答!!」
突然、場に似合わない明るい声が響いた。
私は、この声を知っている。いつも、私と共に行動していたから。
しかし、その声は私が知っている声よりも、邪悪なものだった。
「さすがは元A級ソルジャーであるルナ様だ。すぐに私だとわかるなんて。」
「・・・」
その声の持ち主は、私のよく知る人物だった。
しかし、それでもやはり、私の知っているものよりも、邪悪な顔をしていた。
「ね、ねぇ、ルナ。あの人、誰?ルナの知り合いなの?」
友人は、私が今まで聞いたことも無いような声で、私に尋ねてきた。
「・・・」
私は今まで、たくさんの嘘をついてきた。これからもきっと、多くの嘘をつくだろう。だから・・・
「大丈夫。私が皆を、守ってみせる。」
私は皆にそういった。
大丈夫。勝てる。いや、勝たなくてはならない。こいつに負けてしまっては、ここにいるみんなを守ることはできないから。だから・・・
—君たちを守るためならば、私は悪魔になってみせよう。
〜第二話 完〜
- Re: 息抜きにキャラ設定でも。 ( No.7 )
- 日時: 2016/06/11 12:27
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
名前・月影 ルナ【つきかげ るな】
年齢・16歳(人間時)
性別・女
性格・男口調。よく不良に絡まれるが、一度も負けたことが無い。無愛想だが、面倒見はいい。家事全般が得意。
備考・『悪魔の国』のプリンセスだったが、ある事件(?)によって悪の組織『ヒポグリフ』のA級ソルジャーになる。が、雪たちを守るために組織を裏切って人間界にやってきた。
容姿・赤い瞳に赤い髪。右目を隠している。ポニーテール。身長は173,5cm
SV「大丈夫。私がきっと、守ってみせるから。」
「お前は必ず、私が倒す!!」
- Re: 第三話(雪目線) ( No.8 )
- 日時: 2016/06/11 12:45
- 名前: ダークネス (ID: n7Gkh7Ku)
「大丈夫。私が皆を、守ってみせる。」
彼女は—ルナはそう言って立ち上がる。
その瞳には、なぜか悲しみの色が浮かんでいた。
「守ってみせる・・・か。相変わらずですねぇ、あなたは。あなたは『悪魔』という強力な力があるのに、それを己のために使おうとしない。解せませんねぇ。」
なぞの眼帯男はそういってナイフを取り出した。
—悪魔・・・?何のこと?説明してよ、ルナ。
ルナにそう問いかけようとした。しかし、恐怖で震えてしまい、うまくろれつが回らない。
—怖い・・・ッ
皆、恐怖で真っ青な顔をしている。
そんな私たちを知ってか、ルナは優しくこういった。
「大丈夫。私がきっと、守って見せる。だから、怖がらなくてもいい。」
そういってルナはこちらを向いて、とても、とても優しい笑みを浮かべた。
「さぁ、メルム。私と駆け引きなしの勝負をしろ。貴様が勝てば、私のこの命、お前にくれてやる。」
「ほう。それはそれは。」
「ただし!!私が勝ったら、もう二度とここへは来ないと約束しろ!!」
「いいでしょう。その頼み、承りました。それでは、勝負と参りましょうか。」
男はそういって、ナイフを投げる。
—お願い、神様。どうか、どうかルナを勝たせてください!!
〜第三話 完〜
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