コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- 名も無くして散る花
- 日時: 2016/06/28 23:21
- 名前: 嵐LOVE (ID: 8PS445C3)
どうも、嵐LOVEです‼
今回は、ヒューマン系の小説を書きたいと思います。文章力は生まれる前の卵級ですが、どうぞコメントとかよろしくお願いしまっす🎤
- Re: 名も無くして散る花 ( No.5 )
- 日時: 2016/06/30 18:03
- 名前: 立山桜 (ID: ???)
!!ももちゃんきてたんやぁ こんにちは(^-^ゞ 桜です!嵐LOVEさん小説すっごくお上手ですね!私も負けないように頑張りますね!【俺はシャツ一枚になっても寒くないぜ!】でしたっけw笑いましたww 更新ガンバです 長文\(__)失礼しました
- Re: 名も無くして散る花 ( No.6 )
- 日時: 2016/07/01 18:23
- 名前: 嵐LOVE (ID: 8PS445C3)
コメントありがとうございます!
皆のに比べたら長たらしーく書いてしまっていたので、不安になってたんです!
これからもお互い頑張りましょうね!
あと、あたしの友達も、カキコやってるんです!
ペンネームは『花野 千聖(はなの ちさと)』なので、ぜひそちらも拝見して下さい!よろしくお願いします!
千聖はラブ&ラブコメ専門なので、キュンキュンしちゃう作品を展開していくんだと思います!ぜひ!
- Re: 名も無くして散る花 ( No.7 )
- 日時: 2016/07/09 08:28
- 名前: 湯呑ゆざめ (ID: ybb2RaRu)
おはようございます〜コメ返すの遅くなってごめんなさい(>_<)
私の作品にキューっとなってくれて本当に嬉しかったです。
共感してくれてありがとうです!感動を覚えるだなんて(照)
執筆を始めてまだ四か月の初心者ですが、これからもよろしくお願いします〜!また、リクエストやコメくれると嬉しいです!お互い頑張りましょう☆晴輝かっこいいですね絶対私なら恋しちゃいまs((蹴
とゆーわけで、ありがとうございました(*^。^*)
ゆのみゆざめ ☆ message⇒キミと見た夜空に咲く秘密の恋の華。
- Re: 名も無くして散る花 ( No.8 )
- 日時: 2016/10/11 22:20
- 名前: 嵐LOVE (ID: 8PS445C3)
すごーく長い間を空けてしまいましたが、これからカキコ、順調に更新できる(はず)なので、よろしくお願いします!
(前回のスレの続きの会話として読んでください。場面変わってないので)
「バカ言え!あれは、その前の年にタンクトップでドッヂボールやってたから大丈夫だろうと思って脱いだらそこがたまたま大きな木の下だったんだよっ!もしそうじゃなけりゃ、風邪なんか引いてないね!」
「あーそう?バカは風邪引かないって言うもんねー」
「てめえ!バカにするのもいい加減にしろよ!今年の中間のテスト、お前初めて2位取っただろ」
「ええええ!?な、なんで、それ、あんたが……」
「俺が1位だったからだよ。いつもお前にバカ呼ばわりされてるからバカじゃねーってことを証明するために爆弾として持ってたんだよ!へっざまあ!」
毎朝怒鳴り散らしながら登校していると思うとゾッとするが、もう喧嘩に聞き慣れたのか、瑠奈と晴輝のクラスメートであり、瑠奈の親友の一ノ瀬桃香は、
「今日も夫婦だねー」
とクスクス笑いながら二人の横をそそくさに通り過ぎていくのが日課になっていた。
この後桃香の背中に降りかかるのは、二人の罵声であることは言うまでもないが、その言葉の一言一句を完璧にハモるので、まったく説得力がないどころか余計に仲の良さを知らしめることとなる。
「あっるーちゃんだぁ!おはよう!」
「なっちゃぁん!」
天然キャラと人見知りだが親しい人に見せる天使のような笑顔で人気の高い結城夏美は、瑠奈の唯一の癒しであった。
「るーちゃんどうしたの?なんか顔怖いよ?」
「なんでもない、なんでもない!ただ道にいたサルと喧嘩してきただけ」
ここでいつも瑠奈は晴輝をちらっと見るのだが夏美に冗談は通用しないので、
「るーちゃんサルと喧嘩したの!?ここ東京だよ、港区だよ!?その前に、るーちゃんサルとおしゃべりができるの!?」
とまあ、その整った容姿からは想像も出来ないヒストリックな声をあげて驚く夏美に、瑠奈は過呼吸なんじゃないかと周りが心配するまで笑い転げた。
「違う違う!ほんとにサルと喧嘩してきたわけじゃないよ。あたし的にサルにそっくりだなあと思う人と喧嘩してきたの」
「な、なんだぁ。びっくりさせないでよ、るーちゃん」
「ごめんってば」
「おい!誰がサルだって!?」
我慢しきれなくなった晴輝が怒鳴り声を上げた。
「あんたに決まってるでしょ?逆に、他に誰がいるのか、聞きたいくらいよ!」
「なんだとぉ!てめえ、朝はバカ扱いで、今はサル扱いかよ!サル、サル言うけどな、おめーだって、先祖はサルじゃねーか!」
「それはあくまで『先祖』の話でしょ?あたしは、あんたは進化しきれてないって言ってんの!」
「てめえ、まだ言うかっ!!」
「べーだ!」
「こうなったらバラしてやる!お前の今日のパンツの色は紺色だろ!」
その瞬間、どっと笑いが起きた。
瑠奈はかあっと赤くなりながら、口をパクパクさせた。怒りすぎて思うように言葉がでないみたいだ。
それをいいことに、晴輝は続ける。
「パンツは白の方が良いぞ。白は清潔の色だからな。性格の悪いお前にはぴったりだ!俺を怒らせるとこうなるんだよ!分かったか!」
すると、意外にも夏美が椅子を蹴って立ち上がった。晴輝は最近、夏美が気になっているというウワサが流れているため、周りの視線がぐっと集まった。
「女の子のそういうこと、バラしてあざ笑うなんて最低!!そういうことする晴輝くんの方が何倍も性格悪いよ!!今すぐるーちゃんに謝って!!」
その瞬間、教室が一瞬にして静まり返った。
今までこれといって目立ったことはした事がない夏美が、今目を潤ませて怒鳴ったのだから。
「ねえ、るーちゃんに謝ってってば!」
しばらく沈黙が続いた後、バチン、と大きな音が響いた。
みんなが驚いて顔を上げると、晴輝が赤くなった頬を押さえていた。
あの夏美が、晴輝に平手打ちをした事は、誰が見ても、明らかだった。
「なっちゃん、もういいよ……そんな」
「良くないよ!あたし耐えられない。あたしの大切な友達が傷つけられてるの、見たくない」
夏美は、泣いているようだった。
「ねえ、謝ってって言ってるの聞こえないの!ねえ!ちょっと!なんか言ったらどうなの!」
晴輝に掴みかかろうとする夏美を瑠奈は素早くはがいじめにした。
「ちょっと、るーちゃん何してるの!るーちゃんは悔しくないの!るーちゃ」
「もういいの!」
夏美を怒鳴った声は……泣いていた。
「るーちゃん……」
「行くよ」
瑠奈は夏美の手を引いて教室から走り去った。
重い、重い空気が、教室に残った。
- Re: 名も無くして散る花 ( No.9 )
- 日時: 2016/10/11 23:39
- 名前: 花野 千聖 (ID: 8PS445C3)
やっほー嵐LOVEちゃん。
いやあ、書いたねー!私なんかセリフ書くたびに1行開けるから書いてるようで書いてないんだよね。
瑠奈ちゃんさあ、これで崩壊してくわけじゃないよね?いくらなんでも瑠奈ちゃんみたいな男勝りの女の子がパンツごときでおちるなんて想像が出来ない…………。
更新ガンバ!
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