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コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ
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- あるロボットの話
- 日時： 2016/07/10 13:02
- 名前： RED （ID: hyUB08Ef）
君が14歳になった日に、ボクは家出した。
ボクはもう君のことがわからないから。
[さよなら、ボクの友達。]
−−−−−＊−＊−＊−−−−−
....はじめまして。REDです。小説をかきはじめました。初めてなので変なところは多少あると思いますが、よろしくお願いします。
- Re: あるロボットの話 ( No.1 )
- 日時： 2016/07/10 13:05
- 名前： RED （ID: hyUB08Ef）
ボクは家出した。
今日は雨の日だ。.......今のボクの気分にピッタリかも知れない。
なぜボクが家出したか気になったろう?
じゃあ、ちょっとずつ話していくとしようか。
- Re: あるロボットの話 ( No.2 )
- 日時： 2016/07/10 13:13
- 名前： RED （ID: hyUB08Ef）
ボクはあの子の5歳の誕生日のプレゼントだった。
ボクがピカピカの新品だったころだ。あの子はとても嬉しそうだった。
はじめまして、っていっていたなあ。今は声もかけてもらえないけどね。
ボクのチカラがなくなるたびに充電してくれた。ボクはそれだけできないんだ。なんでだろな...。
とにかくあの頃はやさしくしてしれたね。
- Re: あるロボットの話 ( No.3 )
- 日時： 2016/07/10 13:24
- 名前： RED （ID: hyUB08Ef）
でもねぇ、なんでかなぁ。
10歳の誕生日、あの子こう言ったんだ。
『もうちかづかないで』ってさ。
それから遊んでくれなくなった。話しかけてくれなくなった。
12歳になった時、ボクは物置小屋に置かれた。
あの時本当に悲しくなったよ。
ボクはホコリをかぶつて、体もさびていった。
ボクがもしニンゲンだったら死んでたね。
- Re: あるロボットの話 ( No.4 )
- 日時： 2016/07/10 13:28
- 名前： RED （ID: hyUB08Ef）
13歳になった日のことだ。
あの子は久しぶりに物置小屋をあけた。
そしたらこういわれちゃったよ。
『あんた誰?』
酷いもんだよ。あんた誰、か。
ロボットでもさすがに傷つくな。
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