コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】
日時: 2016/11/10 16:22
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

どもどもフクロウJr.です!
今回は以前途中中断してしまったのですが、また新たに恋愛系に挑戦します!
今回は少しファンタジックな話にしてみたいと思っているので応援よろしくお願いします
さてさて『平和過ぎて何が悪い!』(コメディ・ライト板にて)も観覧数がぐんぐん増えてきて自分のヤル気もぐんぐん出てきましたので頑張りたいと思います!よろしくお願いします!
皆さんどうかコメントやアドバイスをお願いします

※11/9 観覧数100突破!
ありがとうございます。

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Re: 悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.6 )
日時: 2016/11/11 16:44
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「よくぞ、言った偉いぞ夏美。次は名前だ、別に誰かに言ったりはしないから安心しろ」
リンは俯いている夏美を慰めるような口調で好きな人の名前を言えといってきた
「神田冬孝くん…」
今度はちゃんと聞き取ったリンは夏美の肩を叩いて低い声で
「その恋絶対実らせる。悪魔との約束だ」
そう言った。夏美の視界に入って優しく声かけた
「そんなに落ち込むことないだろ私はキューピッドだぞ、早速明日から何かするから早く寝な」
そう言われて夏美が布団に入るとリンも布団に入ってきた
「ちょっと、入って来ないでよぉ!」
「おいおい、私は お前 のキューピッドだぞ!お前のことをなるべく知っておかないといけない」
リンのその言葉に負けて夏美は渋々リンが布団に入って来ることを許した

Re: 悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.7 )
日時: 2016/11/18 16:51
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

2. クッキー大作戦

次の日

「ヤバいよ、このままじゃ遅刻だよー」
そう言って夏美が急いで準備をしているとリンがあくびをして部屋から出てきた
「ちょっとリンさん、今お父さんとお母さんがいるからまだ部屋にいて」
夏美がそう言うとリンは 大丈夫大丈夫 と言ってリビングに向かって歩き出した
「ちょっとリンさんお願いだから部屋にいてください」
と夏美が言うとリンは前髪を横に避けて
「私の姿はお前以外に見えないし私の声はお前以外に聞こえないんだ。まあ見せようと思ったら見せれるけどな」
と言ってリビングに入って行った
夏美の準備が終わるとリンはすでに外にいた、夏美が急いで靴を履くと
「そんなに急がなくていい、今後ろの方に神田の奴がいるからな」
リンがそう言った夏美はいってきますも言わずに急いで玄関を出て走って学校に行った
「お、おい!一緒に行かなくて良いのか?てか私を置いていくなぁ!」
リンはそう言うと漆黒の翼を広げ夏美を追いかけた

Re: 悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.8 )
日時: 2016/11/18 16:48
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「おーっす夏美。今日は早いねー、何かあったの?」
「何もないよ…」
学校に着くと千秋が声をかけえきたが猛ダッシュで学校に来た夏美はすでに疲れきっていて一言で会話を終わらせた。
ー1時限目ー
「暇だなー」
「…」
ー2時限目ー
「暇だなー」
「…」
ー3時限目ー
「あー眠い…」
「…」
ー4時限目ー
「…あっ!寝そう…」
「…」
ー昼食時ー
「夏美ー、卵焼きちょーだい」
「いいよー、千秋もウインナーちょうだい」
「いいよー」
「あー、私もお腹空いたなー…」
ー5時限目ー
「腹減った。眠い。暇。」
「…」
ー6時限目ー
「Zzz…」
「寝てる…」
「ん?何か言ったか岸本」
「あ、いえ、何も言ってません」
ー部活動ー
「夏美はバトミントン部だったのか…ファイトー…」
ー帰宅ー
「はーっ!今日も疲れたー」
夏美はいつもは出さないような大声を何かを吐き出すような勢いで出し、ベッドに向かってバッグを投げつけ自分もベッドに倒れこんだこんだ。

Re: 悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.9 )
日時: 2016/11/22 18:05
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「リンさん、一日中うるさいんですよー。授業がこれっぽっちも頭に入ってこなかったんだから」
夏美は親指と人差し指で1cm程の隙間を作りリンに見せた。
「そういえば夏美はバトミントン部だったんだな」
リンは夏美の言うことには耳を傾けず自分のしたい話を始めた。
「いやー私もまだ夏美のこっとをこれっぽっちも知らなかったなぁー」
リンは夏美のように親指と人差し指で1cm程の隙間を作り夏美の方を向いて呟いた
「ちなみに私はお菓子づくりが得意でーす」
夏美はペロッと舌を出して手でピースサインをした
「夏美も意外に芸が有るんだな…」
「もー、リンさんったらー私だって冗談くらい言いますよー」
夏美はベッドに倒れ込み溜め息をついた
「そうだよなー夏美だって冗談言うことくらいあ……お菓子づくり?」
リンは気付いた。
「え?何ですかリンさん」
「お菓子づくり…そ、それだぁぁぁ!」
リンが目を見開いて夏美を指差し大声を上げた。
お菓子づくりがどうしましたか。夏美はそう言いかけて止めた。
リンはこれでもキューピッドだ、リンにはリンの考え方ある。変な事を言ってリンが機嫌を損ねては面倒だと思ったからだ。
「夏美それで行くぞ!」

Re: 悪魔が恋のキューピッド! 【コメント・アドバイス募集】 ( No.10 )
日時: 2016/12/18 21:27
名前: フクロウJr. (ID: yV4epvKO)

「リンさん…私のお小遣いもうありませんよ…」
夏美とリンは美味しいお菓子を作るために朝から昼まで料理本を買うために本屋に来ていた。
リンが何冊も買ったせいで夏美の財布は逆さまにしてもコンビニのポイントカードしか出てこないことになってしまった。
帰宅。
「あー、疲れたー…」
リンがそう言ってベッドに倒れこんだ、
「リンさん、そこは私のポジションです!」
そう言って夏美はリンの横に飛び込んだ。
「典型的なダメ人間だな夏美は、休日だからって昼間っからベッドに入って…」
「リンさんが私のポジションを取るからです…」
歩き回って疲れた夏美とリンは1時間程休憩するとついに台所に立った。


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