コメディ・ライト小説 ※倉庫ログ

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うさぎラビット
日時: 2018/09/04 19:56
名前: 春香 (ID: g8rCkVaa)

目次
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第20話 思い出して >>52
第19話 忘れたの? >>50
第18話 無我夢中  >>49
第17話 バレてた  >>48
第16話 全てを   >>47
第15話 迷子の恋  >>46
第14話 なんで私? >>45
第13話 一粒の涙  >>44
第12話 あの子も  >>41
第11話 一緒に   >>40
第10話 好き    >>39
第09話 気になる  >>38
第08話 皆好き   >>37
第07話 君の笑顔  >>36
第06話 ミッション >>33
第05話 恋する条件 >>27
第04話 苦手なもの >>13
第03話 名前呼び  >>08
第02話 君の隣で、 >>04
第01話 恋をした  >>21   

山川 うさぎ 男子が苦手 おとなしい高一

蒼井 湊   イケメンで優しい サッカー
       が得意
山川 美夢菜 明るくてボーイッシュ 湊の
       幼なじみ         

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Re: うさぎラビット ( No.43 )
日時: 2018/05/19 19:39
名前: 春香 (ID: fyI5lOmv)

てるてる522さん!コメありがとうございます(*^〇^*)
コメから話をしっかり読んでいるのが、伝わって来ます!
これからもてるてる522さんのお話にお邪魔しに、来ます!!!てるてる522さんも頑張ってください!!!

Re: うさぎラビット ( No.44 )
日時: 2018/07/06 17:08
名前: 春香 (ID: iQk5t9Pn)

えっ……………………?
湊は驚いていた。でも一番驚いていたのはうさぎだった。
信じられなかった。
 美夢菜ちゃんも好きだったんだ
蒼井君を__________。

「……ごめん。美夢菜ちゃん私もほんとは蒼井君のことが好きなの…」
 そうつぶやいた。透き通る一粒の涙が流れた。
この恋は不可能だとわかっていて何度も諦めようとした。
 でもそれ以上に、諦めたくない気持ちのほうが強いんだ。
私は、涙をながし、
「諦めたくないよ………」
と言い、学校を背を向けて家に帰った。

Re: うさぎラビット ( No.45 )
日時: 2018/07/08 19:51
名前: 春香 (ID: iQk5t9Pn)

 「…川……山川っ!」
声がした。振り向くとそこには蒼井君がいた。
「なんで帰ってんの?」

「……蒼井君は、美夢菜ちゃんのところに行きなよ…美夢菜ちゃんも蒼井君とまわりたいんじゃないかな…」

 私じゃなくて美夢菜ちゃんと___…

「…さっき誘われたよ、でも断った。山川と約束してたし…」
 なんで私なの__…

「私じゃなくても…」

「俺は山川とまわりたかったんだ。学校に戻ろう?」
「うん………。」

Re: うさぎラビット ( No.46 )
日時: 2018/07/13 22:46
名前: 春香 (ID: tsLiapE1)

 私は学校に戻った。特に何も考えず、
ぼーっとしていた。
 あっという間に時間は過ぎていく。それからのことは覚えていない。学校から帰っても、ただただ美夢菜ちゃんのことしか、考えていなかった。

 次の日 美夢菜ちゃんは、私と話しているとき、いつもとかわらない様子で普通でいた。
美夢菜ちゃんと蒼井君は、一度も話してなかった。

私はどうすればいいのだろう。私の恋は今どうなっているの?
 
 恋が迷子になった。


 

Re: うさぎラビット ( No.47 )
日時: 2018/07/13 23:24
名前: 春香 (ID: tsLiapE1)

 そういえばジンクスがあった。
好きな人と、文化祭まわると結ばれる。このことを聞いた時は心がときめいた。蒼井君とまわりたいと思った。
 私の男子苦手克服も美夢菜ちゃんが、協力してくれた。あの時 美夢菜ちゃんは、どう思ったのだろう。
 あの頃の私は美夢菜ちゃんの
気持ちを考えていなくて、純粋に蒼井君が、好きだった。

この恋、どうしよう………

 明日は美夢菜ちゃんとのお出かけ。
話そう 全てを____………
 

 「うさぎ!」
「あっ美夢菜ちゃん」

「最初あそこ入ろうか」
そういって指をさしたのは「usagi」という名のお店だった。私が一番好きなお店だ。
「うさぎこのお店好きでしょ」
「うん」

「うわぁー!」
お店に入った途端 美夢菜ちゃんがはしゃいでいた。
「私 こんなかわいいお店初めて!」
「そうなの?」
美夢菜ちゃんはうなずいた
「あたしお兄ちゃんいてさ、おさがりばっか着てて……こんなんだから女の子として見てもらえないんだよね。ハハッ」

そっか、蒼井君、美夢菜ちゃんをふったんだ。 話さなけゃ今_______……

「美夢菜ちゃん私、蒼井君が好きなの…」


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