コメディ・ライト小説(新)
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- ある少女の少し大きな物語
- 日時: 2017/04/27 17:47
- 名前: ラッテ (ID: KE0ZVzN7)
どーも、ラッテです。
SAKUYAとして活動していた時に更新していた『ある少女は成長する事を拒むのです』が未完結でしたが、ラッテという名で新たに活動を始めた為、新しくリニューアルしてしっかり更新していこうと思います!(相変わらず超不定期更新だと思いますが…。)
続編なので、前回の『ある少女』も見ていただくと嬉しいです!
前作が重いイメージがあったので、今作でははっちゃけていきますよ〜!
毎度のことですが文才が無いため駄文になると思います。
それでは、よろしくお願いします!
*お知らせ*
2017.4.10 目次作りましたよ >>1
2017.4.25 のんたんさんからコメントを頂きました!>>7-8
2017.4.26 チェリーソーダさんからコメントを頂きました!>>9-10
*お客様*
のんたん様
チェリーソーダ様
- 目次ですよ、目次。使う人いるんですかね? ( No.1 )
- 日時: 2017/06/06 22:31
- 名前: ラッテ (ID: KE0ZVzN7)
*目次*
今までのストーリー >>2
〜第一章 地獄のテスト〜
第一話 始まり>>3
第二話 テストという壁>>4
第三話 終わり、そして始まり>>5
〜第二章 波乱の宿泊研修〜
第四話 前日夜の出来事>>6
〜第三章〜
〜第四章〜
〜第五章〜
〜第六章〜
〜第七章〜
〜第八章〜
〜第九章〜
〜第十章〜
〜第十一章〜
〜第十二章〜
〜第十三章〜
〜第十四章〜
〜第十五章〜
〜最終章〜
〜特別章 ある少女は、海と生きるのです。〜
>>12
*特別編*
参照数百突破記念番外編 >>11
- ストーリー紹介です。これも見る人いるんですかね? ( No.2 )
- 日時: 2017/04/10 21:29
- 名前: ラッテ (ID: 5YaOdPeQ)
*今までのストーリー*
中学一年の時に起きたある事件により、不登校となった主人公・水原さぐり。親からの願いで仕方なく高校に通うことになったさぐり。どうせまた不登校になる、と暗い気持ちで学校へと行ったが、教室の場所が分からずに学校内で迷子になってしまう。そこに、中学一年の時に同じクラスだった須原レイが現れる。この時から、彼女の物語は幕を開けた。
須原のおかげで少しだけ明るい気持ちになることが出来たさぐり。須原のせいで学級委員共にをやる事になってしまい、不満を爆発させていた時に初対面の人には抱きつかないと気が済まない症候群の七原やよいが彼女の前に現れる。やよいはさぐりに友達になろうと提案するが、過去の出来事を思い出してしまいその提案を断ってしまう。さぐりはそのまま家へ帰ってしまったが、やよいの幼馴染である須原の手助けもありやよいはさぐりの家へ行き、諦めずに友達になろうとさぐりに言い続けた。お互いの意見がぶつかり合い、遂に二人は友達となった。さぐりにとっての高校生活始めての友達が、誕生した。
高校が始まってから始めての席替えが行われた。探りの隣の席になったのは、女性恐怖症という厄介な恐怖症の持ち主、加納オサムであった。また、前の席には読書大好きすぎるうるさい竜胆たつき、さぐりの偏見も混じっているがイケメンナルシスト、葉山トオルが位置する事となった。
やよいから勧められた須原の今は亡き父親が執筆したという本、『ある少女は成長する事を拒むのです。』を探すため、竜胆と共に図書室へと向かったさぐり。本を見つけることはできなかったが、竜胆が尊敬する作家の本を大量に借りる事となってしまった。後日須原に本の事を聞く事にして、竜胆から勧められた大量の本を読む事に専念するようにした。ちなみにこの日から須原は約二週間もの間学校を休む事となる。
それから数日後。さぐりは竜胆に誘われ、加納、葉山、そしてやよいを含む五人で遊びに行く事となった。その前日、さぐりは久々に母親と話す事となった。しかし、まともな会話は成立せずに、会話はすぐに終わってしまった。家族関係がうまく築けずにいるさぐりだが、関係を良くしていこうとはしていなかった。
そして遊ぶ日当日。葉山と加納は遅れるという事で三人でショッピングモールへと向かう事となった。そこで、竜胆とやよいは仲良くなる。二人はしばらく会話を弾ませていたが、その状況にさぐりは嫉妬してしまう。耐えきれなくなったさぐりはショッピングモールから抜け出し、電車に乗って帰ろうとしてしまう。駅に着きそのまま家へ帰ろうとするさぐりの前に遅れてやってきた葉山と加納が現れる。葉山はさぐりに状況を聞こうとしたが、さぐりは葉山を無視して帰ろうとする。そこに現れたのが、学校をしばらく休んでいた須原だった。
須原はさぐりに語りかけ、さぐりの気持ちを変えた。さぐりを追いかけて来たやよいと竜胆の元へ行き、友達でありたいという意思を伝えた。さぐりは自らの口で友達という言葉を発することができた。過去の出来事を克服できた瞬間であった。やよいは自分達がさぐりに嫌な思いをさせてしまった事を謝り、自分も友達でありたいという事を伝えた。晴れてしっかりとした友達になる事が出来た二人。さぐりは、確かに少しずつ成長していた。
時は進みさぐり達は高校初のテストを控えていた。そこでさぐりに立ちふさがった壁は、自らの事ではなく、やよいのことであった。やよいは、これでもかというほど勉強ができなかった。須原のほぼ強制的な提案によりさぐりはやよいに勉強を教える事となった。苦戦しながらもやよいに勉強を教えるさぐり。
そんな事がある中、もう一つの壁にさぐりは直面した。教室で転びそうになったところを、クラス一のイケメン、サクヤに助けられた。恋愛展開に持ち込まれるかと思ったが作者の勇気がなくそのまま何事も無く物語は進み、遂に話題は物語の核心に。さぐりは遂に、あの本の事を須原に尋ねた。待っていた答えは、意外なものであった。須原は、父親の事を嫌っていた。今までに見た事の無いような雰囲気でさぐりに二度と父親の事は話すなと言う須原。更に、そんな須原に対してサクヤは意味深な発言をしていった。
様々な出来事が起こる中、遂にテスト当日を迎えた。
ある少女の少し大きな物語は、ここから始まります!