コメディ・ライト小説(新)

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作家の異世界計画【改】
日時: 2018/12/13 17:41
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

少し作り直します。作家であった風美空は転生し魔物を統べる人間となり異世界で
生活していくこととなる。

Re: 作家の異世界計画【改】 ( No.1 )
日時: 2018/12/13 18:34
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

なるほど、理解した。私は作家だったが何者かに襲われ倒れてそして…よくある転生者となったのか。
アニメや物語ではあるあるの話、実際に作家だった私も転生モノを書いていたからね。

【風美空の容姿説明】
髪…白に近い水色(エンジェル・ブルーって奴です、気になる人は調べてみて!)
瞳…黒
髪型…癖毛、ショート

転生前から癖毛は変わらない。両親が癖毛だったからね仕方ないね。
???「オイ人間が何故ここにいる」
湖から綺麗な青い龍が姿を現す。龍を彼女の黒い瞳が映し出す。龍は仕方なさそうに溜息を吐いた。
???「お前、ここに元よりいたわけじゃないみたいだな。この姿ではお前も首を痛めるだろ?」
青い光に龍が包まれ人型に変わっていく。青い髪に整った顔をした男だ。
青龍「で、お前の名前は?」
空「名前…実はさ転生してきたみたいなんだけど、前世の名前の引継ぎは?」
青龍「やめておけ、面倒くさい。じゃああれだ…エマ・オセアン、とかはどうだ?」

エマ…オセアン…。
エマ「分かった。それでこれからは名乗るよ、青龍。貴方はずっとここにいるの?」
青龍「まぁ…数百年前からな。俺は森を護る龍だ。そしてお前の体は俺をここに閉じ込めた男とそっくりだ」

青龍がエマを指差す。
青龍「そんなにビビるな。取って食おうなんざ考えちゃいない、寧ろ俺はお前の味方だ」
青龍の白い手がエマの胸元に触れる。青い光がエマの中に吸い込まれていく。
優しく温かい青い光がエマの全身を駆ける。
エマ「これって…?」
青龍「俺の力を共有する、ギフトだ。お前はこれから森を統べ魔物を統べる女だ」
エマの体が透けて消えていく。青龍が少し微笑み手を振る。

****
数時間して目が覚めてこれから彼女のおさ生活が始まる!

Re: 作家の異世界計画【改】 ( No.2 )
日時: 2018/12/13 21:22
名前: azuno* (ID: s00TEuml)

エルフのメル、ホブゴブリンのユータ。

エマ「ロゼア、ね~…その人と私、そんなに似てるんだ」
ユータ「勿論、性別は違えど姿は瓜二つっす」
メル「エマ様と同じ人間ですけどとても信頼が厚い方だったと聞いてますよ。ドライアド様は
ロゼア様に片思いをしていたらしいですから」

メルが話す。メルは長命のエルフ族の中ではまだまだ少女、10代だ。その彼女でもその男のことを
知っている。森の中ではかなり有名人らしい。
 ****

村から出たすぐ近くの場所で一人の青年が弓矢を放っていた。
エマ「ここでいつも鍛錬してるの?カガリ」
カガリ「エマ様」

橙色の髪をした青年エルフ、カガリが弓を引く手を緩めエマのほうを向いた。エルフの中では
かなりの実力者でこの辺りでもかなりの戦力だ。

カガリ「ロゼアの話?確かにエマ様にそっくりだな…まぁそっくりな奴なんて世界中探せば一人や二人は
いるだろうよ。その人とエマ様がそっくりなのも不思議じゃないと思うぜ」
エマ「だよね。そういえばカガリはなんでいつもここで弓の練習を?」

エマが聞くとカガリが少し頭を掻く。
カガリ「俺は別に…昔に守れなかった愛人がいてさ、それで次こそはって思ってな」
エマ「…そっか…なんかごめんねカガリ」
謝るとカガリは首を横に振り「とんでもない」と慌てて言った。
カガリ「貴方が謝る必要はない」
エマ「…練習もいいけど休みもちゃんと取ってねカガリ」


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