コメディ・ライト小説(新)

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超絶満喫!異世界生活
日時: 2020/03/10 21:25
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

原作は五人能力という小説です。まだ見ていなくてちょっと見てみたいな、という方は原作の方を見てくださると助かります。私がスマホを機種変更した後、小説家になろうにて再度五人能力を投稿します。内容がかなり異なっていますので、見るのはそちらがおすすめかと。忘れてたらごめんなさい。予定は春の間くらいですが、もしかすると延期になる可能性があるのでその辺はご了承ください。改善するよていなのは
能力と、ぶっちゃけ内容をかなり変えますね。風雷とか私の性癖ですね。

これは、5人しか持てないと言われる伝説の能力、「風雷」「光」「水」「炎」「闇」をもつ5人の能力者が異世界転生をするお話です。

Re: 超絶満喫!異世界生活 ( No.3 )
日時: 2020/03/11 15:07
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

まさか…俺の精霊がチートだった件…
「勝手にチートにすな!」
「ごめんなさい」

「魔力は?!魔力は大丈夫?!」
「うん全然」
俺が何年も練習した転生魔法。それは見事に1発で成功したんだよ…でも…そいつが…ち、チート…だった…
「小さいままでもこの破壊力…!」
「今見たところ僕の能力風雷みたいやな」
「風雷…?そんなスキル見たことない」
「スキルじゃないって!人は魔力の性質っちゅーもんがあってな?志緒…なんの能力使える?」
「僕は…精霊つかいだから召喚?」
「それはな…体内にある魔力の性質で決まったもんやからな…」
小一時間説教(?)されて、俺はまたひとつ、頭が良くなった気がした。

実は俺にはある欠点があった。それは…
「俺な…冒険苦手でな…ミッション行かずに親から貰った金で暮らしてたら金無くなってな…助けて?」
こういうことなので精霊使いになり、精霊に助けてもらおうと言うこととなったのです。
「一応契約してるし…」
OKを貰い、俺らは初めてミッションに行くのであった…

今日は短めに!

Re: 超絶満喫!異世界生活 ( No.4 )
日時: 2020/03/11 23:41
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

ミッション ドラゴン討伐!頑張れ!
報酬 600万G
「怖いなー、ふゆきちゃん、助けてー」
「無理無理。」
これは、とある幼馴染立ちを探している青年(ぽい女子高生)と、糞引きニートの旅のお話。
「糞引きニート…(泣)」


「この辺にいたり…?……いない。」
「ドラゴンおらへんやんか!ただでさえ怖いのに!!」
「ふゆきちゃんなら大丈夫だよ…俺の方が危険だって…」
そうして雑談していると、空が暗くなってきた。
「こんな時に雨降るとかやめてなー」
と、思っていたが、そこから水色のドラゴンが現れるではないですか!!
「きゃぁぁぉ!!」
「あっ、志緒、危ないって!死ぬぞ!?」
「ぎゃぁぁ!それだけは!」
僕の体は危険を察知し大きくなった。(エロい意味じゃない。)
その身体に志緒が引っ付いたせいで、身体がとてつもなく重い。
「名前付けた!技に!」
「マジか!いけー!」
「志緒はなんもせんやろ! 風断!!」
ばっと手から風が出る。前のとは少し違うその風は、とても強く、触っただけでもその触れた箇所がパツンだ。
まぁ案の定避けられた。でもこれも作戦のうち。
「かまいたち・かい!」
ある場所に固定しておいて、敵を囲む技、かまいたち・囲を出す。これで相手は木端微塵!
「わわ、誰だか知らないけどやめてー!」
「!!…彗夏?!」
幼馴染の1人、彗夏と出会ったことでかまいたち・囲は除去され、ちょービビったドラゴンは空へ帰っていった。
「彗夏って誰?友達?」
と、僕にしがみついたまま聞く。もう安全なのに、と溜息をつき志緒の頭を(ちょっと)撫でながらうん、と答える。
ゴロゴロ、と猫のように喉を鳴らしている気がするが、僕は!耳が悪いので!聞こえません!決して!聞こえていません!
「…しおふゆカップルが。」
「あー!!耳が悪いから聞こえないなー!!残念だわーー!!」





Re: 超絶満喫!異世界生活 ( No.5 )
日時: 2020/03/12 11:13
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

「てかやっぱり彗夏ちゃんってチート級だったりする?」
「???」
「おいやめろ」


「600万Gゲットだぜ!」
「…金持ちなっちゃった☆」
ドラゴンが消えたことにより、満喫出来るほどの報酬をゲットした僕達は、さっそく満喫しようと家を買うことにした。
「この〇ばみたいな豪邸ゲットー」
「まじかー!!」
「やったー!」
異世界では税金という物がないため、1度買えばマンションでも一軒家でもお金を取られることはないのだ。サイコーじゃない?
家具をちょちょいと勝って、布団に潜れば完璧!
「気持ちいい〜…」
これでようやく本編に入れそうだ。

短すぎるでしょ?!

Re: 超絶満喫!異世界生活 ( No.6 )
日時: 2020/03/12 23:40
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

「暇だなー、っ!そうだ!」
仲間を集めよう。


「あ、ここクエスト展示版や…」
ある日突然思いついた計画に自分自身も驚きながらもスムーズに進んでやってきた仲間集め・張り紙だ。
「これで上手くいくわけないやんなー…」
そう考えていると仲間がやってきた。
「張り紙見たけど…もう3人で良くない?何勝手にしてんの?」
彗夏のその言葉が凄く心に刺さる。や、辞めてくれ、僕のライフはもうゼロよ!
「でも!俺は嬉しいな!男の冒険者欲しかったし!」
「志緒〜…ありがとう、そう言ってくれて嬉しいんやわ…」
そうやって微笑むと、志緒は顔を隠した。ちょっと僕には最初は意味がわからなかったが、彗夏はド天然(だと思ってる)なのにニヤニヤしているのでまぁだいたい分かった。
「おーい、ふゆきさん、こっちこっちー!」
「あ、ごめん、呼ばれとるから行くな」
「んー」
早速来たか?!と思ったがそれはただの期待。次のミッションがお待ちだった。
「ねー、僕精霊だから!志緒に聞いてくれる?!」
と、返している事でコミュ障(言いづらい)な僕はいつも人と話していない。

「ってか、まじ来ないー」
簡単なミッションだ、と聞いたので行くのがめんどくさい派の僕は志緒と彗夏にテキトーな理由を言って行かせた。
その間に僕は人を待っていた。なに?精霊だから主人と離れちゃダメだって?実は本当は違うっぽい。でも主人はいつでも精霊を呼び出すことが出来るから呼び出されるのがめんどくさい、て精霊は一緒にいるんだとさ。んで、僕はそれだ。
「…きさん、ふゆきさん?」
「ああっ!!はい!!??」
1人で考え事をしていて僕をよんでいる声に気が付かなかった。それが無性に恥ずかしく、顔が熱くなる。声も裏返ったし。
「張り紙…見ました」
キターー!と喜んでいると、
「でも見ただけです。さよなら」
「なんだよお前っ!!」
「冗談です、仲間にしていただけませんか?」
キターー!と再度喜ぶ。だが(腹が立ったのもあるけど)なんか似たようなのが近くにいつもいたような気がしたので、こいつは仲間に安安と入れたくなかった。だから僕が考えたのはこれだ。
「面接するで!」
「はっ!はい!」


面接タイム
〜ふゆきは特に何も考えていません〜
「まず、あなたのお名前、性別、…とっ、特技………あっ、魔力の性質…いわゆる能種族を教えてください。」
「僕の名前は薙刀涼なぎなたりょうです!性別は男、特技…空を飛べることで、脳種族…よくわかんないです」
「へーん、まぁいいや」
「次、魔力の診断でーす」
「ちょっとお手を拝借」
「…??っ!!………」
「な、はぁ、なにを、やったんで、すか?力出なさすぎて喋れなかったですよ…」
「え、普通にドレインタッチを…」
「それ、普通じゃない!!」
「ぇぇ…」
「こほん、診断の結果、貴方は闇に特化しているようですね…闇の魔法…厨二病っぽくて面白いから採用!!!」
「やったー!!」

面接 終了……


「ふゆきちゃん、どうだった?」
「えあ、みつけた!」
「えっ、どうしたの涼…あれ?」
「志緒がもう1人?」
そういえば…苗字…同じだったな…と今思い出したのは、相当名前を覚える気がなかったのが目に見える。
「志緒ー、こんなとこにいたんだ」
「…?」
「僕、志緒に会いたくて。探したんだよー?」
「2人ともなんのこと言ってんの?」
「無視は酷いよ志緒!兄弟でしょ?」
たちまち涼のことを無視し出す志緒。さすがに酷いんじゃないか、と思い、口を出そうとすると、志緒がバカふざけたことを言った。
「誰も居ないじゃん」



Re: 超絶満喫!異世界生活 ( No.7 )
日時: 2020/03/12 23:59
名前: れんか (ID: K4oL/8Om)

「何言ってんの!?馬鹿かよ!」
流石に存在すら無くならせてしまうと可哀想だったので思わず言った。しかし涼はしゅんとした顔で言った。
「やっぱ見えないかぁ…」
「は?!え、は?!」
「僕ね…」



厨二病っぽくて面白いと思い採用した新たな仲間、涼は仲間になった瞬間から新しいことを沢山(2個)教えてもらった。
1つ、2人は兄弟なこと(涼は兄)
1つ、涼は死んでいたこと(要するに霊)
幽霊になってまで追いかけてきた弟に自分の姿が見えないとそら落ち込むだろう。
「やっぱいいよ…せっかく採用してもらったけどこれ以上弟を見ていられないし…周りにふゆきさんと…そこの青髪さんが変な人だと思われちゃうのも嫌だから。」
あらヤダイケメン…せっかく魔法を取得しているので、魔法で何とかして涼を助けたい、と思った僕は、ある手段に出ることにした。
まず1つ、ドレインタッチで涼の魔力をすいとり、その魔力を志緒に与える
次に、脳内に涼のことを貼り付ける
最後に、志緒の魔力を涼に与える
そうすることで、涼の魔力が志緒の中に入り、涼の中に志緒の魔力が入る。それで2人は繋がったので姿を見ることが出来る。だが記憶が曖昧だとその姿も曖昧になるので記憶に貼り付ける!!!
「あ…涼!」
「志緒…僕のことが見えるの?」
「うん。」
「ほんと!?」
これで仲間回避不回避!!!


「ありがとうふゆきさん」
「ありがとなふゆきちゃん」
「え、いやいや…w」
「黙って見てたけど凄いねふゆき!見直した!」
「…彗夏の言葉は悪意にしか感じられないわ」
「なんで?」
「…」
「なんでよーー!!!!」


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