コメディ・ライト小説(新)

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友情物語。
日時: 2020/11/05 21:33
名前: sky (ID: xplvrg7n)

閲覧いただきありがとうございます!
楽しく更新していくので、よろしくお願いします。
友情物語です。

[主な登場人物]

○日和
小六、友達グループのことで悩むことがある。
めんどくさいことが嫌い。
○美波
小六、日和と同じクラス学年で1番日和と仲がいい。
誰にも流されない子。
○桜
日和と同じクラス。独占欲が少し強い。
○真奈
日和と幼なじみ。違うクラスだが時々一緒に帰る。

登場人物増えるかもです

友情物語。 ( No.1 )
日時: 2020/11/05 21:54
名前: sky (ID: xplvrg7n)

「おはよう」
朝一番、教室のドアを開けた途端に、美波に後ろから言われ少し驚きながらも「おはよう」と返す。

「あっ桜!おはようこの間借りた本めっちゃ面白かった!ありがとう」
日和は本を読んでいる桜に言った。
「あっ日和!おはようあの本私のお気に入りなんだ。また面白いのあったら貸すよ」
桜は嬉しそうに言ってくれた

キーンカーンカーンコーン
「朝の会しますみんな席について」
先生が言った途端みんな自分の席に急ぎ足で戻った。
日和も急いで自分の席に座った
「宿題出して」
この先生の一言で、
「今日の朝めっちゃ頑張ったー」や
「やばっ!忘れた!」
と言う声が教室のあちこちから聞こえて来る。
そして日和も
「今日朝やったー」
と後ろの席の美波に言った
だが美波は
「へー」と興味なさそうに返事をした。
日和は
「w興味なさすぎ」
これは毎日あるやりとりだ。
そして始まる先生の宿題を忘れた人への説教タイム、宿題を忘れた人が立って先生におこられるという最悪な時間だ。今日忘れた人は3人
その中に桜もいた。
桜は昨日夜まで塾がありやれなかったらしいがこれを先生に言っても意味がない。桜はションボリしながら先生の話を聞いていた。
先生の説教タイムが終わったら日和は伸びをして
「やっと終わったー」と小さな声で呟いた、この声は先生には聞こえていないのだ。



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