コメディ・ライト小説(新)
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- 秘密の恋
- 日時: 2021/04/25 01:34
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
初めてなので所々おかしい所もありますが最後まで読んでくださるとうれしいです。
感想やアドバイスなど下さると嬉しいです!
~エピローグ~
君に会っていなかったら
こんなに辛くて
こんなに悲しくて
こんなに寂しい
想いをしていなかったと思う
でも君と会ったから
こんなにドキドキして
こんなに幸せで
こんなに愛しい
想いをできたんだとおもう
- Re: 秘密の恋 ( No.1 )
- 日時: 2021/04/24 18:51
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
2019年8月
薔薇「あっついね~」
友達「そうだねー」
男子小学生「鬼ごっこしよー」
いつものように公園に行った。
公園に君がいた。
~ガヤガヤ~
男子小学生の名前は、ととだ。
もう一人の男子小学生の名前は、ゆうだ。
とと「鬼ごっこしようよ~」
薔薇「嫌だよ~」
ゆう「あ、じゃあ野球してる人いるし一緒にやらしてもらおうよ」といい
走って君の元へ行った。
友達の名前はももだ。
もも「ゆう~、走んなって!」
もも、ゆう、ととは姉弟だ。
男子高校生「いくぞ~」
ゆう「いいよ~」
薔薇「ケガしないでよ~」
君「そうだぞ~」
皆と楽しく話したり、遊んだりしていたらいつの間にか
次々と時間が経った。
気が付けばもう五時過ぎ。
皆と解散して私は一人で家に帰った。
この時は誰にも恋をしていなかった。
後ろから誰かが追いかけてきていることに気づいていた
だけど、後ろは振り向かなかった。
後ろを向いたらダメなような気がした。
後ろから追いかけてきていたのは君だ。
必死に追いかけてきてくれたのだろう。
君はハァハァと息を切らせながら話をしようとしていた。
私はその君の姿を見てとても愛しくて可愛かった。
君「あ、、あのさ、、まだ、じ、、時間ある?」
薔薇「・・・うん」
君は良かったとにこっと笑った。
それから私は君のことをよく知らないのに、
‘‘恋‘‘をした。
この時は、まだこの恋が辛くなることを知らなかった。
そう、このときは・・・・
- Re: 秘密の恋 ( No.2 )
- 日時: 2021/04/25 00:16
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
次の日、この日は別の友達と遊んでいた。
君と出会ったあの公園で。
友達の名前はのん。
のん「今日は何する~?」
薔薇「私は何でもいいよ」
私はのんと会話している中でも君のことを考えていた。
今日も君に会いたい。
ワクワクしながらのんと遊んでいた。
四時半になろうとしていた。
ジャリっと音がした。
パッと見たら
君がいた。
君は笑顔で手を振ってベンチに座った。
ベンチに座った君は「おいで」というように、手招きをした。
私はちょっと期待していた。
何かある何かあると・・・
しかし、何もなかった。
話している間にのんは帰っていた。
時間を見た。
五時過ぎだった。
二人はそのまま別れた。
薔薇「またね!」
君「おう!」
私は君の名前を知らないことに気が付いた。
また会ったら聞こう。
しかし、何日も何日も君と会えない日が続いた。
私は心が折れかけていた。
このまま君に一生会えないのではと・・・
- Re: 秘密の恋 ( No.3 )
- 日時: 2021/04/25 01:36
- 名前: 薔薇 (ID: LWVYGLAn)
その嫌な予感が当たった。
2020年4月
私はまだ小学六年だった。
明日卒業式。
小学校生活はもうなくなる。
仲良かった友達とは中学校で会えるのだろうか。
など、不安が次々と込みあがってくる。
今日も君と出会った公園に行く。
学校が早く終わったからだ。
君にどうしても会いたい。
そう思いながら一歩一歩と歩き、公園についた。
周りを見渡したが誰もいない。
公園は静まり返って少し不気味だ。
私は仕方なく別の公園に行った。
そしたら君の姿があった。
楽しそうに笑っている君。
その笑顔が懐かしく、声をかけようとした。
しかし声がでなかった。
隣にいたのは知らない女の人。
女の人は君に寄りかかりながら歩いている。
‘‘ズキッ‘‘私は君の事を信用していた。
別の女の人と歩いたりしている光景を見るだけで
嫉妬してしまう。
彼女でもないのに・・・
私はその場から逃げ出した。
泣きながら。
君の姿が見えなくなるまで。
全力で走った。
~グイッ~
誰かに腕を掴まれた。
その力は強かった。
誰かと思い顔を覗き込んだ。
君だった。
知らない女の人と歩いていたはずの君が目の前にいた。
私は言葉がでなかった。
君は初めて会った時みたいにハァハァと息を切らしている。
君「な、、何で、、声かけずに、、行くんだよ、、」
薔薇「デートの邪魔だと思ったから。たまたま見かけただけだったし、、」
君「デートじゃねぇよ!」
コツンっと君は優しく頭を叩いた。
私はその優しさにどんどん魅かれっていった。
君の笑顔、声、優しさ、、、。
全てが私にとって大切な宝物になった。
私達は別れた。
また明日会う約束をして・・・
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