コメディ・ライト小説(新)

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笑い合える日を目指して
日時: 2025/02/02 20:16
名前: ひな (ID: UgVNLVY0)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14096

・2025.2.2 閲覧100突破!皆さんありがとうございます!

初めまして!!ひなです(≧∇≦*)
本当に初めて小説書くので注意事項です!
・小説がヘターー!
・不定期投稿☆☆(主に休日に投稿する予定ですが…)
・突然やめるかもしれない
・話のテンポが遅め(なるべく記事を短くして読みやすくしたいから)
それでもいい人は、ぜひ読んでみてねー!

目次☆
登場人物(ネタバレ注意)>>8
プロローグ>>1
第一話>>2
第二話>>3
第三話>>9
第四話>>10
第五話>>11
第六話(書き途中)>>12

プロローグ ( No.1 )
日時: 2025/02/02 12:29
名前: ひな (ID: UgVNLVY0)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14096

‘‘笑顔‘‘

私には縁のない言葉だ。
そう…縁のない…
縁のないはずだったが…



ある日
笑顔が何か
私は知った
そして、
笑顔が私と縁を結ぶようになった。

第一話 入学式 ( No.2 )
日時: 2025/02/02 12:29
名前: ひな (ID: UgVNLVY0)
参照: https://www.kakiko.info/profiles/index.cgi?no=14096

ひらひらと舞う桜の花びら。
校門の横にドーンっと大きく貼ってある、「入学式」の文字。
今日は中学校の入学式。

私は小倉舞おぐらまい
笑うことがどうしてもできない。
当然トモダチなんていたこともないし。
欲しくもない。

生徒「おはよー」

生徒「クラス一緒かなぁ」

なんて、話してる生徒がたくさんいる。
でも、私には関係ない話だ。
私がぼーっとしていると、後ろから誰かに声をかけられた。

先生「小倉さん、あなたもみんなと一緒に、教室がどこか見に行ってみない?」

振り向くと若そうな女の先生がいた。
ニコッと微笑んで優しそうだ。 

舞「ああ…そう。」

私が返した返事に、先生は不満なようだ。

先生「先生にはちゃんと敬語で話してください」

先生の顔が一気にキツくなる。
私は先生に怒られるのが嫌なので、とっとと教室へ行った。
私の席は…
あそこが私の席か…
前から二番目の席に私は座った。

???「ねぇ、小倉さんだっけ?」

舞「え?」

何者かが私に声をかけてきた。


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