ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- crimson soldier
- 日時: 2010/01/12 17:57
- 名前: 嵐猫 (ID: tMRg41TQ)
こんにちは! 嵐猫(らんまお)です。
このお話は、ファンタジーです。とっても!
では、頑張ります!
【crimson soldier】=【深紅の戦士】
お客さま
・白魔女様
・アド様
- Re: crimson soldier ( No.10 )
- 日時: 2010/01/12 18:49
- 名前: 嵐猫 (ID: tMRg41TQ)
アド様。
カッコイイですか?^^
いかにも黒魔導師!って感じですよねw
- Re: crimson soldier ( No.11 )
- 日時: 2010/01/12 18:58
- 名前: 嵐猫 (ID: tMRg41TQ)
第02話 Let's go to the castle!
眠い目を無理やり開け、自分の蒼い剣を持ち、外に出た。
出ると、そこには友人たちが待ちくたびれた、という様子で待っていた。
しゃがみこんでいる、赤魔導師。
家の壁にもたれている、黒魔導師。
ちゃんと立っている、白魔導師。
そして、今家から出てきた、勇者。
「遅いよ〜、魅叉。寝てたのぉ?」
しゃがんでいる赤魔導師、紅音はそう言った。
紅いローブ、クセのついたショートの黒髪、大きな杖。
紅音はゆっくりと立ち上がる。
「うん。寝てた、寝てた」
「寝てた、寝てた、じゃないでしょーッ?!」
ゴツ、と闇夜が杖で魅叉の頭を叩いた。
それを見て笑うのは、白魔導師の雪。
白いローブ、長い黒髪、大きな杖。
「はははっ。わたしも眠いなぁ・・・」
「こら、雪。あんなのにつられて寝るんじゃないよ?!」
「寝れるわけないでしょー?」
だって、と紅音が続ける。
「お城に行くもんね?」
第02話お城に行こう!END
- Re: crimson soldier ( No.12 )
- 日時: 2010/01/12 19:00
- 名前: 嵐猫 (ID: tMRg41TQ)
A character
■紅音 Akane
14歳の『赤魔導師』。クセのついたショートの黒髪。
紅いローブ、大きな杖を持つ。
クラウン王国に住む。
■雪 Snow
14歳の『白魔導師』。長い黒髪。
白いローブ、大きな杖を持つ。
クラウン王国に住む。
- Re: crimson soldier ( No.13 )
- 日時: 2010/01/14 14:45
- 名前: 嵐猫 (ID: MbxSjGAk)
第03話 Mischief
今日は、お城に行く日だった。
女王様が伝えたいこと、というか用事があるらしい。
それで呼ばれたのが、魅叉・闇夜・雪・紅音。
てくてくと、4人は歩いた。
魅叉は雪と紅音にちょっかいをかけている。
それを見て、闇夜は杖で魅叉の頭をゴツく。
「女王様が、待っていますよ」
お城に近づいていくと、1人の兵士がそう言った。
「ん、はいはいー」
適当な返事をしたのは魅叉だった。
本当なら、こんなことしたら駄目なんだけどね・・・。
紅音と雪は顔を見合わせて、苦笑いをする。
「待っていたぞ、4人の少女たちよっ!」
お城に入ると、すぐそばに女王様がいた。
とても嬉しそうな顔をして、両手を広げている。
長い金髪の髪を、今日は後ろでしばっていた。
「女王様、久し振りですね」
「うむ!闇夜も成長したの!おや、杖の手入れをしてないな?」
まるで女王様は、4人の少女の親みたいだった。
「で、用事って何で、すか?」
危なく敬語を忘れかけた魅叉は、少し焦った。
4人の少女と1人の女王は紅茶を飲みながら、会話をする。
「1つ、頼みたいことがあって、の」
少し気まずそうな顔をして、女王は言う。
「どんな頼みです・・・か?」
危なく雪も、敬語を忘れるところだった。
「グーラ王国に、いってきてほしいの・・・だ」
その言葉をきいて、闇夜と紅音の表情は凍りついた。
グーラ王国・・・だって?
今もまだ、内乱が続く危険な国。
そこに行くと、ほとんどの者は帰って来れない。
───この世界で一番危険な王国。
死んで帰ってきても、おかしくはない。
第03話いたずらEND
- Re: crimson soldier ( No.14 )
- 日時: 2010/01/14 20:05
- 名前: アド ◆0cvnYM3rjE (ID: BDgtd/v4)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=10931
女王様、過酷な任務でも任せるのでしょうか…?
魅叉さん敬語危うしww
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