ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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七人のアリス
日時: 2009/09/04 21:57
名前: 影架 ◆sufw2DpOfs (ID: gWvD8deM)

(七人のアリスが解き放たれたとき、)





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新しい小説ですね、
適当に、
明日ちゃんとしますからーb

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Re: 七人のアリス ( No.11 )
日時: 2009/09/18 23:30
名前: 冬宮準 (ID: uB4no500)

人柱アリスみたいですね

Re: 七人のアリス ( No.12 )
日時: 2009/09/19 13:04
名前: 影架 ◆sufw2DpOfs (ID: a.ADsdli)

>>11
こんにちは。
人柱アリスという話、題名だけは聞いたことがあるのですが、どんなものなのかはわからないんです。
申し訳ないですが、似ているのでしょうか。
失礼ながら、挨拶もなしに一言だけ言うのはこちらにとって不愉快なんですが。
せめて挨拶くらいしたらどうでしょうか。

Re: 七人のアリス ( No.13 )
日時: 2009/09/19 22:27
名前: 冬宮準 (ID: uB4no500)

え、あ、あー!
これはこれは失礼いたしました!
私、冬宮準と申すものです。
えーとですね、人柱アリスは歌ですねー、
YouTubeで検索したら出てきますよ。
ごめんなさい、変な言い方してしまいました。
私が言いたかったのは、この小説が
「人柱アリス」という曲になんとなく
合っているなー、ということです。気を悪くしないでください。帰国子女なので国語力が無いだけだと思ってください;あと、私みたいに

「○○みたいですね」

と突然言うのはよくあることです。この掲示板を使う際、慣れておいたほうがよいでしょう。私もよくありますから。

…ということで、まことに申し訳ありませんでしたっ!!(土下座)「うわ何コイツ超ムカつく」と思ったらすみません;なんとお詫びしていいのか全く持ってわからないとです…;とにかく許しを乞うことしかできないです;本当にすみませんっ。

Re: 七人のアリス ( No.14 )
日時: 2009/09/22 21:18
名前: 影架 ◆sufw2DpOfs (ID: z9uqPrLL)

>>13

こっちこそすいません。
人柱アリス、って歌だったんですか!
今度見て見ます(^ω^*)
帰国子女なんですか。
ある意味私も同じなんですけどね(
外国から引っ越してきたんです。小さいころですけどね。

まあ、言われるのはよくあるんですが、やっぱりなんとなく言ってしまうんです。
いつまでたっても慣れれないんですよね(^^;)
謝らないで下さい。
こっちこそなんか申し訳ないです。

Re: 七人のアリス ( No.15 )
日時: 2009/09/23 13:22
名前: 影架 ◆sufw2DpOfs (ID: Fhn0j5Ob)

二人目

「闇莉(りり)ぃー! おっはよー」

 本は読んでいた暗鬼闇莉(あんきりり)に向かって勢い良く教室のドアを開け、一目散にこちらへ向かってきた少女を見上げた。

「おはよ! 歩(あゆみ)」

 歩と呼ばれた少女は、目を細めて、微笑んだ。

「今日は何読んでるの? 読書家さん」

 からかうようにいった歩に、闇莉は本の表紙を見せる。

「古小屋の少女。孤独を愛する少女の話」
「ふぅーん。あたし等とは大違いじゃん」

 表紙に描かれた小屋に座って本を読んでいる少女を見つめながら、闇莉に言うと、闇莉は、そうでもないよ、と返事を返した。

「え?」
「だってほら、歩とは違うけど、闇莉は本読んでるっしょ?」
「ああ、そっかー」

 納得したように笑う歩が時計を目の端で見やって、

「そろそろ先生来るね」

 といって、自分の席へ戻ったので、闇莉は本の続きに目を落とした。
 
 『少女の願いは一人孤独に本を読むことだったのに、あるとき町の民が、少女を古小屋から連れ出した。
 民の言い分は、そんなところに篭ってるのは体に悪いということで──』

 そこまで呼んだとき、闇莉ははたと気づいた。
 これはあまりに自分に似てはいないだろうか。

──でも、どこが?

 思い出せなくて、頭が痛んだ。
 そう思ってるうちに勉強は始まって、それきりそのことは頭の中にはなかったのだけれど。


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