ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 【殺屋-satuya-】
- 日時: 2009/10/25 17:54
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
- 参照: 「*紅色少女*」「【殺屋-satuya-】」書いてる結衣ですっ★`!*
【S T O R Y】
—莉柚と玲菜は親友。その玲菜がある日、【殺し屋】をやりたいと言う。莉柚は戸惑う、だが、心底やりたいと思っていた。そして、殺し屋の名前は【殺屋-satuya】。
そして、HPで、その殺屋を広める。そんな時、初めての依頼が来て—
***
結衣でっすbb
卍*...!
*コメントどうぞ!
@アドバイスは軽くお願いします.
【お客様】
...!ウミッキー様
...!瑠璃様
- Re: 【殺屋-satuya-】 ( No.8 )
- 日時: 2009/10/15 15:57
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
安芸ます☆
- Re: 【殺屋-satuya-】 ( No.9 )
- 日時: 2009/10/23 19:47
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
【4】.最初の依頼.
一週間経った頃—・・・。
「嘘っ!!莉柚、見てみてよ!」
遊んでいる時、パソコンを開いている玲菜が言った。
「何ぃ?」
あたしはジュースを飲みながらパソコンを見る。
「マジ!?依頼!!」
依頼が来るとは思ってなかった。そんなホムペを見ることが凄い貴重なコトだったのに—。
「えっと、依頼主・・・は隣駅の中学1年生の女の子」
あたしは文章を読んでみる。
【—初めまして、依頼主の□◇県○○駅住んでいる中1、藍緒(仮名)です。
さっそく依頼お願いしたいのですが、内容はウザい女子を殺してほしい ことです。
この依頼を受けてくれるのなら、返信ください。その時に、何処住み等を教えます。お願いします—】
「へえ。最初っからイイオシゴトじゃん??受ける?」
玲菜は笑いながら言う。もっちろん・・・
「受けるにきまってるっしょ!返信するぜ」
カタカタとキーを打つ玲菜。こう見ると玲菜ってパソコン得意なんだな。
「よし、コレでいいか??」
あたしは文を見てみる。
【—さっそくの依頼、ありがとうございます(@ω@)
では、文の左下にあるボタンを押せば、個人情報は私たち意外誰も見られなくなりますので、そこでお話しましょう—】
凄いイイ文章だわっ。
「イイんじゃね?じゃ、そーしんっっ」
早く殺すシゴトをしてみたい・・・。
心底そう思っちゃうあたしなのよね。
- Re: 【殺屋-satuya-】 ( No.10 )
- 日時: 2009/10/25 17:54
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
安芸〜、
- Re: 【殺屋-satuya-】 ( No.11 )
- 日時: 2009/10/27 19:11
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
- 参照: 「*紅色少女*」「【殺屋-satuya-】」書いてる結衣ですっ★`!*
【5】.依頼人は、.
次の日、もう返信がきた。
【—ありがとうございます!では、まず住んでいるところは、○○駅3丁目東のマリンマンションの505号室です。そして、本名は“飯嶋 凛子”です—】
あたしは、この本名を見た後すぐ名簿を取り出した。小学6年生の時の—。
あった、確かに“飯嶋凛子”。この子は—前虐められていた人だ。あたしの友達—。
中学は違う学校で、同じ中学の友に聞き、凛子は引っ越したという。隣駅に—。
確かに飯嶋凛子だ。何?この子は誰を殺してほしいの?あたしは、すぐ返信する。
【—確かに、依頼をお受けしました。私の本名は—】
書いたほうがいいの?でも、あたしは凛子を虐めてはいないし、恨みを受けることはないだろう。
そう思いあたしは本名を書くことにした。
【—確かに、依頼をお受けしました。私の本名は“宮下莉柚、そして友達の真下 玲菜で頑張ります—】
・・・でも—、本当にいいのか?まず玲菜に電話すれば・・・。
あたしは、携帯を持ち、玲菜の番号に電話する。
『莉柚?どしたん?』
玲菜の声、すごい安心できる。
「玲菜っ、依頼人が凛子だったの!!」
・・・、言った!玲菜はどう答えるか・・・。
『え!?凛子!?友達でしょ?恨み持つ子なんているの、凛子に』
それ、思うんだけど、あたしもわかんないんだよ—。
「わかんないんだけど、とりあえず、返信しとこーって思うんだけど」
『いーんじゃね?はい、もうすぐ塾なんだ、ばいっ』
切られた・・・、でもまあ返信しちゃえばいいんだよね。
あたしは、マウスで返信ボタンを押した。
- Re: 【殺屋-satuya-】 ( No.12 )
- 日時: 2009/11/01 10:38
- 名前: 結衣 ◆v6/Q6tZrM2 (ID: IPa3Cr.F)
【6】.ライバル的殺し屋.
また、学校帰り、殺屋のHPを見る。
ん?何なんだ?このHPは・・・。
HPの名前—【殺し屋】。開いてみると、まずあたし達と一緒っぽい感じの殺し屋。
だが、依頼数はあたし達よりも多い。それに、テキパキと依頼をこなすことから、女子中高生に人気という。
依頼をこなす人は、中学生—・・・?
あたし達と一緒、そして同じ殺し屋として負けられないよねっ!!
あたしはすぐ玲菜を呼ぶ。
『え?今から莉柚んチに行くの?わかった、待っててな』
こういう時って、あたし、すっごい負けられないんだよね。
すぐ凛子の依頼を終わらして、この殺屋も有名になればいいよね、
あたしは、携帯を持ち、凛子の番号を探し・・・。
電話することにした—。
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