ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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イカレアタマ
日時: 2009/09/29 02:56
名前: ハリネズミ (ID: tiJN6Js/)
参照: http://ikareatama

シリアスダーク系を書くのは初めてです。

このページを開いてくれた方

よかったら1話目だけでもどうぞ!

レッドシアターのレッドカジノが元になっています。


よかったら気軽にコメくださーい^^

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Re: イカレアタマ 一話目 ( No.1 )
日時: 2009/09/29 00:50
名前: ハリネズミ (ID: tiJN6Js/)
参照: http://ikareatama

「みっちー!ちょっとさ、これ見てよ」

いつもどうりに登校していると、崎村が話しかけてきた。

「ねぇ、コレ何だけど。昨日近道したくて裏通り歩いてたらヤバイもん見つけちまってよ〜」

興味深深といった表情で崎村はB4くらいの広告を目の前にバサッと広げた。

『逆ババヌキ』

始めに大きくそう書かれていた。

「なんだよ?これ。」

崎村も首をかしげた。

「まぁ続きを読んでみてよ・・・。」

そこには、崎村が興味を持ったわけが分かる内容があった。

Re: イカレアタマ ( No.2 )
日時: 2009/09/29 00:50
名前: ハリネズミ (ID: tiJN6Js/)
参照: http://ikareatama

『この広告を読んでいる方…。退屈していませんか?この平凡な世の中に。最近“スリル”を感じていますか?
欲求不満な方は是非この企画にご参加ください。
スリルは十二分に味わえること、保障します。

内容...
“逆ババヌキ”に決定しました。
ルールは簡単です。一般的なババヌキは最後にババの残った者の負けですが、この逆ババヌキはカードの残っていた者の勝ちとなります。
そして、このババヌキにはもうひとつルールがあります。
カードには“指令”が書いてあります。同じ“指令”の書いてあるカードそろったときは、書いてある事に必ず従ってください。

参加したい方は 
日時○月○日 △時 場所○○ビル までどうぞ。』


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