ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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黒い月〜四話まで書けました!
日時: 2009/10/05 06:35
名前: 理瑠 ◆uNwdWl3xGQ (ID: X1kgwzZ6)
参照: この話は2か所(ここふくむ)のサイトに投稿してます。どっかで見かけるかもです!

なんか段々変になったりするかもしれません。
温かく見守ってください(笑)
感想は随時受付してます!!
シリアス?にしてくつもりですが・・・
最後はきっといい展開にしていく?と思います。
でもここ以外に載せるとこなかったのでココにします。
荒らしは来ないでください。

登場人物

麗莉夜月・月歌と双子。男の子。14歳。頭がいい。顔はいい方。月歌をかなりかわいがってる。

麗莉月歌・夜月と双子。女の子。14歳。運動神経抜群。かなりかわいい。お兄ちゃんに頼りやすい。

>>1 ⇒第一話 >>4 ⇒第二話 >>13 ⇒第三話
>>16⇒第四話

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Re: 黒い月〜感想待っています。〜 ( No.9 )
日時: 2009/10/04 15:27
名前: 理瑠 ◆uNwdWl3xGQ (ID: X1kgwzZ6)

なるほど・・・
参考になりました!!

Re: 黒い月〜感想待っています。〜 ( No.10 )
日時: 2009/10/04 16:16
名前: 理瑠 ◆uNwdWl3xGQ (ID: X1kgwzZ6)

ちなみに二人は双子だけどあんまり似てません。
性格もあんまり・・・似てないです!!
でも双子ではなかったという展開はありません(笑)

Re: 黒い月〜感想待っています。〜 ( No.11 )
日時: 2009/10/04 16:31
名前: 朝昼 ◆JW./R/nkCo (ID: Bq9cgBvZ)

>>10
双子ですか^^
私の別で書いているとある小説も主人公と双子の妹がいます。
と言ってもその双子の妹は脇役ですが^^;
ちなみに私は小説を書く際、よく双子を使います。

Re: 黒い月〜感想待っています。〜 ( No.12 )
日時: 2009/10/04 16:33
名前: 理瑠 ◆uNwdWl3xGQ (ID: X1kgwzZ6)

双子ってけっこう動かしやすいですよね!!

Re: 黒い月〜感想待っています。〜 ( No.13 )
日時: 2009/10/04 17:47
名前: 理瑠 ◆uNwdWl3xGQ (ID: X1kgwzZ6)

・・・責任取れか。
じゃあとってやる!!!
「わかったよ。僕たちが直せばいいんだろ?原因くらい探してやるよ。」

思わず怒鳴ってしまった。ぼくは月歌の泣きそうな顔が見たくなかったから。

月歌はびっくりした様な顔で僕を見た。
それから
「私たちがやったんだもんね。それくらいしないと」
と言ってほほ笑んだ。

街の人たちは「当たり前だ」と言った後僕らをにらんで帰って行った。
いつの間にかあたりは闇に包まれていた。

「お兄ちゃん。・・・準備しようか?」
静かに月歌が僕にむかって言った。
「そうだな。」

僕たちには親がいない。だから勝手にでていっても心配されない。今回は逆にそれでよかったかもしれない。

「どこへ行くの?月を戻す方法なんてわかんないよ?」
月歌が聞いてきた。
どこへ行くかはとりあえず考えていた。
リフェル塔。月に一番近い場所。世界の月の研究家が集まるところ。
「リフェル塔だよ。」
僕が言うと
「そっかー!!」
月歌は笑って答えた。

「準備できた?」
そろそろ出発の時。
「うん」
やっぱり月歌は笑う。
「じゃあいこうか」

こうして僕らは旅だった。
このときはただ僕らが流れ星に願ったからだと思っていたんだ。
でも本当はそんな小さなことじゃなかったんだ。


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