ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- TARGET GAME_【いずれ貴方も・・】
- 日時: 2009/10/18 12:15
- 名前: ぱっち ◆KtKsDuZC0Q (ID: ZnSoBBRR)
お前さ・・どんだけ飽きっぽいの??
はいそう思う方。
とことん飽きっぽいですね←
すんまそん・・><
なぜかこれは・・だめだ。そう思ったら続けられないもんなんですよね・・
アドバイス&コメは何とも嬉し〜です★
アドバイスは受け入れられないものもあるかも知れないですので、ご了承のうえで・・
ではでは、よろしくです★
お客様様(一応、様が2回つきます★)
・ワンピース様
・理瑠様
・凛様
・唄子様
現在【4】名です!ありがとうございます!
いきなりプロローグいきます。
■プロローグ
このゲーム。
仲間はいない。
TARGETになったのは自分が悪いのか・・?
それとも気分しだいか?
どっちだと思う?
そんなこと考えてたらTARGETになっちゃうよ。
仲間はいない。信じちゃいけない。どうせ自分のことだけ考える。
周りのことなんて利用してるだけなんだ。
上辺だけなんだよ。信じちゃいけいない。
このゲーム、仲間はいない。
TARGETGAME・・・開始ッ!
- Re: TARGET GAME__【仲間はいない】 ( No.26 )
- 日時: 2009/10/10 18:12
- 名前: ぱっち ◆KtKsDuZC0Q (ID: xTLxRpAm)
頑張る〜^^
- Re: TARGET GAME__【仲間はいない】 ( No.27 )
- 日時: 2009/10/11 17:29
- 名前: ぱっち ◆KtKsDuZC0Q (ID: xDuS0.DZ)
_____3、さぁ・・・_____
バスに乗り何時間・・・
山道を抜けたところにあったのは・・・
古い洋館だった。
「えっ・・・?」
声を出すのも当たり前。
古くて、人も住んでいなさそうな少し不気味な洋館。
ここで何が始まるというのか??
ここでのPLAYはかくれんぼ。
と、みんなが降りていると洋館の主というような人が、出てきた。
「皆様・・ようこそいらっしゃいました・・こちらでかくれんぼを行ってもらいます・・2時間その場所に隠れてください。黒い物体・・・先ほど見かけてはいませんか?そいつに2時間見つからなければいい話です。ですから動き回っていてもいいわけです。20分間時間を差し上げます。では・・またいつかお会いしましょう・・」
青白い顔の主はそのまま洋館の中へ入って行った。
ブロロロロロ・・バスが発進する。
「ちょ、ちょっと待てよ!!!!」
男子が叫んだ。
一瞬・・。先生たちの顔を見たが無表情でとても怖かった。先生たちがいなくなる恐怖・・
味わったことがない。
どこからか鐘の音が聞こえてきた。かくれろという合図だろう。
しかしみんなパニックになりどうすればいいのか分かっていなかった。
「静かに!学校の人数は少ないため学年・男女混合にしますッ!時間はありません!私が決めるので急いでください!」
蘭姉が言った途端にみんな整列をした。
「こっちよ!あ〜違う!その子はこっち!」
5分で終わった。それから丸くなり作戦を練る。
もう他の班とは会話せず黙々と進めた。
蘭と真央は一緒だったが、沙耶だけは違っていた。
20分間でとてもあわただしかった。
隠れる場所を見つける。残り17分。
一致団結して、しゃべったりふざけたりするものはいなかった。
「いい?ここで分裂するわ。1,6年生が一緒に。2,5年生が一緒に。3,4年生が一緒に行動するのよ?迷子にならないで・・なるべく近くに隠れましょう。自分たちの命は自分で守って!パートナーとはぐれてもあわてないでねっ!それじゃあ!」
それだけ言い残すと蘭姉は1年生2人を引っ張り消えていった。
真央は梨奈というおとなしい女の子と一緒になった。
二人でいれば少しはホッとできた。
梨奈は静かに真央に従った。
「お、お願いします・・ッ」
梨奈はそう言い、笑った。
「梨奈ちゃんはカワイイね?敬語じゃなくて普通に喋っていいよ?仲間だから・・」
真央は梨奈だけは今。この場所で信じられるただ一人の人物になった・・・。
さぁ・・・PLAYが始まるよ?
- Re: TARGET GAME__【仲間はいない】 ( No.28 )
- 日時: 2009/10/11 19:12
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw
PLAYが始まったぁ……
あたしは隠れきれる自信ないな。ウン
- Re: TARGET GAME__【仲間はいない】 ( No.29 )
- 日時: 2009/10/11 19:24
- 名前: ワンピース (ID: 9wHf9u2B)
≫18
俺も同感^^
てかその前に棄権するね
- Re: TARGET GAME__【仲間はいない】 ( No.30 )
- 日時: 2009/10/12 11:22
- 名前: ぱっち ◆KtKsDuZC0Q (ID: ULeWPiDO)
_____4、START_____
ゴーン・・・
PLAYが始まった。
いつ殺されても・・いつ死んでもおかしくない。
真央たちはなるべく影の薄いところに身を潜めた。
こんな洋館すぐに見つかってしまうだろうと思いがちだが、なかなか広い。
「こんなんで大丈夫かなぁ?」
梨奈がきいてきた。
「大丈夫だよ」
真央はそう言い、笑った。
ドンドン・・・
「来たっ・・」
二人ははもった。とうとう来てしまった。
「見つけた・・」
伏せた目を声の持ち主の方に動かせた。
「しょ・・」
真央が言い掛けそうになった時、口をふさがれた。
声の持ち主は翔だったのだ。
「ココ、いい?」
そう言われた。もちろんイェス。なかなか広いためカくれられる場所はいくらでもあった。
しばらく経ったとき・・・
「ぐぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
世にも恐ろしい、今まで聞いたことのない声が聞こえた。
「ひっ・・・」
梨奈は怯える。翔が連れてきた子は男の子だがおとなしく、智と名乗った。
かくれんぼ・・今まで、小さいころにも何度か遊びでやったことがあった。
でも真央はこんな怖いかくれんぼがあったのかと目を疑うほどだった。
かくれているのは、学校の端の音楽室。
結構、死角があり、みつからなさそうだった。
「こっち・・・」
翔が動いた。
連れていかされたのは地下。
「ここ・・・」
真央が言ったのも当然だった。
それは昔。まだ2年生ぐらいの時に作った、秘密基地だった。
食料も置いてある。
「何で・・・?」
真央はつぶやいた。それもそのはず何年も使っていないのに、綺麗になっており、そのうえ食料まで置いてある。
「ちょっと、使ってた人がいて・・」
翔がわらった。
ココで少し持ちこたえられるだろうか?
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