ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 染め物屋—記憶の交差…—
- 日時: 2009/10/12 16:31
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: 6DNfJ1VU)
- 参照: http://www.youtube.com/watch?v=mpYAbEpu_Tw&feature=fvw
こんにちは
頑張って続けますのでどうか見てください
*注意(必ず見てください)
1、荒らし&チェンメ厳禁
2、これは駄文です
3、有り得ない事が沢山出てくるかもです
4、何かに似てた場合はすみません
1は必ず守ってください
*主な登場人物*
赤塚 紅(beni akatuka)
12歳にて染め物屋の店主
天才児
性格は冷酷で仲間や親以外はなんとも思わない
赤塚 桜(sakura akatuka)
紅の妹
10歳で染め物屋の副店主
姉と同じく天才児だが姉には劣る
性格は姉に似ている
青塚 藍(ai aotuka)
12歳で紅や桜の親友
親が居ない
頭はいい
こんな感じです
まだ増えるかもしれません
*プロローグ*
ようこそ、染め物屋へ
ここでは物を紅く染めるの
紅しか受け付けないわ
皆は原料を紅花だと思ってる
本当の原料は誰も知らない
知ってはいけない
知ってしまったら……
生 き て 返 さ な い か ら ね ?
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- Re: 染め物屋—記憶の交差…— ( No.173 )
- 日時: 2009/11/14 15:58
- 名前: 唄子 ◆pHAblsSAME (ID: PQvy21Xz)
お母さん最.低ですね。
菫は椿の事何度も裏切ってるのに(>_<)
- Re: 染め物屋—記憶の交差…— ( No.174 )
- 日時: 2009/11/14 18:00
- 名前: nanasi (ID: e.d4MXfK)
わぁ・・・。
薫(かおる)だと思ってた。
本当にすみません<m(__)m>
菫、まいどまいどですが、ひどいですね
- Re: 染め物屋—記憶の交差…— ( No.175 )
- 日時: 2009/11/14 18:26
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
梨凛
椿には見方が居ないのさ
紅い髪を怖がってる人多いからね〜
お母さん最低っす
唄子さん
はい、最低なんです
董は何度も椿を裏切ってるのに大人達の前ではいい子ぶってるんですよ
nanasiさん
確かに薫っていう字と董っていう字似てますね〜
間違いは気にしないでください
董は酷いんですよ
- Re: 染め物屋—記憶の交差…— ( No.176 )
- 日時: 2009/11/18 19:59
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
第25話 +。√董と椿の過去 11(椿目線)
「……え?」
私は耳を疑った
「ごめん、別れよう」
付き合って4ヶ月の彼……中内君は冷たく言い放った
「そ、んな……」
冷たいものが流れる
……嗚呼、涙か
「ごめん」
私は走って逃げた
走って走って。やっと教室に着いた
ドアを開けようとすると、中から笑い声が聞こえた
「……なんだー」
「董やったじゃん!」
【董】という名前が出てきて私の身体は氷の様に固まった
「中内君と付き合うんでしょ?」
「うん、初恋だったし? 中内君椿と付き合っててさ、別れてもらったの」
え? 嘘……
董が中内君を……
「キャハハッ! いい気味〜」
「董おめでとう」
祝福される董
じゃあ私は?
私は祝福されたっけ?
私が告白してOK貰った時
既に董は中内君のことが好きだったの?
何で私は振られたの?
何で……———
高校3年生の時
私の初恋は元親友に壊されました——
- Re: 染め物屋—記憶の交差…— ( No.177 )
- 日時: 2009/11/22 21:26
- 名前: 凛 ◆KM/REaTgCs (ID: APpkXS4D)
- 参照: http://www.excite.co.jp/world/english/
第26話 +。√董と椿の過去 12(椿目線)
結局中学の頃のように戻った私は
お母さんにも信じてもらえず
友達は居ない
最悪な青春を送った
何で私ばかりこうなるの?
答えの無い問いを投げかける
訊いても答えは戻ってこない
記憶の海の底に沈んだんだ
もし、私の髪が紅くなかったら——?
そしたら、未来は変わっていましたか———……?
あっという間に卒業シーズン
この頃は、もう誰も信じなくなった
家にも篭りっぱなし
学校ではひたすら虐めに耐えた
「ねー卒業だねー」
「うん、今のうちに彼氏作んなきゃー」
「負け組みになっちゃうよ」
負け組み
その単語を聞いた途端、身体が凍った
マケグミ
マケグミ
悪魔が笑ってる
他でもない、自分を
……嗚呼、そうか
私は、負け組みだったんだ————
「卒業彰祥授与」
卒業式
泣いてる人も居るけれど
私は泣かなかった
無く意味が無いから
友達や彼氏と離れるのが哀しくて泣く?
私には信じられなかった
「赤崎椿」
「はい」
壇に上がって、卒業彰祥を貰う
「おめでとう」
卒業式が終わり、私は急いで帰ろうとした
此処に居ても、辛いだけ
「椿!」
ビクッと身体が止まる
声の主は、どんどん近づいてくる
「虐めてゴメンねー……許してくれるでしょ?」
声の主は、董だった
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