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ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- さよならのとき
- 日時: 2009/10/11 12:36
- 名前: しの (ID: 4pf2GfZs)
しのです。頑張ります。応援よろしくお願いします。
「プロローグ」
唇を重ねたら、共犯じゃない?
わたしはここを壊すの!
わが、生家を!!!!
そう私は悪魔。。。サタン反逆者。すべて、壊すの。
- Re: さよならのとき ( No.1 )
- 日時: 2009/10/11 12:38
- 名前: しの (ID: 4pf2GfZs)
人物紹介
サラ・・・修道女
ハリー・・・中年の神父。
ジョン・・・修道士のひとり。
マリア・・・聖母の生まれ変わりのような、サラのル ームメイト。
- Re: さよならのとき ( No.2 )
- 日時: 2009/10/11 12:45
- 名前: しの (ID: 4pf2GfZs)
ちょっと間違えましたが・・・
「本編」
サラは修道女だ。朝は3時起きだし、とにかく大変。それでもひとつ楽しみがある。
禁断の恋だ。
ハリーという少年。近くの修道院の修道士。同い年でかつては同じ家ですごした。年齢を重ねるにつれ、彼との距離は広がっていく。そして、去年。彼女は修道女になった。俗世との別れとともに、彼女は淡い恋心とも別れをつげた。
の、はずだった。
彼女は彼を忘れようとした。しようとするばかりに、逆に想いはつのった。
唯一、この悩みを打ち明けたのはルームメイトのマリアだった。彼女は名前も性格もまるで聖母のようだった。悩みを受け入れ、決して言わず、慰めてくれた。でもだめだった。
・・・サラは修道院を抜け出した。
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