ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました！使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例）鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- —私はかつて、皇女だった。
- 日時： 2009/10/19 18:00
- 名前： Ｋリン （ID: ovGM7bao）
●。〜＊.○。〜＊.●。〜＊.○。〜＊.●
どうも！Ｋリンともーします(^^♪
シリアス・ダークでは王女様系が多いですが、
今回はそんなグロくもないです。
悲運の皇女のお話みたいな感じで！
正直コメディ・ライトかと思ったんですが、
明るくはねェなと思いまして、
ここに書かせていただきます。
よろしくぉ願いしますーー！！！
●登場人物●
名：ナターシャ 性別：♀ 年齢：17歳
本名：ナターリア・アランスカヤ・イワン・エレノア
プロ：強大国アールストイの第７皇女
容姿：光る銀髪にセルリアンブルーの瞳
名：エレン 性別：♂ 年齢：17歳
本名：エレン・トルストイ・ルートヴィヒ
プロ：かつてアールストイでナターシャと
仲の良かった貴族の息子
容姿：茶髪にサルビアブルーの目
ナターリアの兄弟〜
１、皇女エリザヴェータ
２、皇女タチアナ
３、皇女リディーア
４、皇女ワレンチナ
５、皇女アントニナ
６、皇女ミリーツァ
７、皇女ナターリア
８、皇太子イヴァン
今はこれだけにして、また増やしていきます。
ではどうぞ♪
お客様〜○。＊〜●。
あみーご 様
愛音 様
カッパ 様
- Re: 。●—呪われた王家の末娘●。 ( No.9 )
- 日時： 2009/10/15 19:05
- 名前： あみーご （ID: UwYbeBF1）
こんー♪またきたょぉーー＾−＾
呼びタメおｋ♪
だってＫリンとゎもぅ親友じゃないかｗ
明日がんばろぉねぇーー！
小説すごいじゃん♪
がんばって理解すっぞｗｗｗ
- Re: 。●—呪われた王家の末娘●。 ( No.10 )
- 日時： 2009/10/15 19:07
- 名前： Ｋリン （ID: ovGM7bao）
あら！やっぱり！
でもIDがちがうから
違うヒトかと思ったゎ！！！
ありが㌧㌧！！
- Re: 。●—呪われた王家の末娘●。 ( No.11 )
- 日時： 2009/10/15 19:29
- 名前： Ｋリン （ID: ovGM7bao）
●。〜＊.○。〜＊.●。〜＊.○。〜＊.●
ナ「ねえ、お姉様....」
エ「...どうしたの？」
美しいエレア・ティーナのほとりで、
ナターリアとエリザヴェータはすわっていた。
そろそろ９歳のナターリアは姉の
肩に小さな頭をのせた。
エリザヴェータは微笑んで語りかける。
エ「いつも甘えん坊だけど....
今日はいつになくそうだわね」
ナターリアは何の感情ももっていないような顔で
池を見つめていた。
しばらくするとナターリアは口を開く。
ナ「お姉様....笑っていらっしゃるけど、
本当に寂しいのは貴女のはずです...」
エリザヴェータは驚いたような顔をしたが、
少しして空を見上げた。
カナリアの声がどこかでした。
エ「寂しくなんかないわ。
最初はそれこそ泣きじゃくってたけど、
今はもう、むしろわくわくしているの」
ナターリアは姉の顔をチラリと見た。
頬が塗れていた。
エリザヴェータがドレスのレースに触れた。
エ「あっちにいってはもう....
アールストイの服も着れなくなるのね」
エ「母と父の手の暖かさも、
ナターリアの笑顔も、妹達の心も、
イヴァンの...天使のような顔も...」
ナターリアは腕に抱きついた。
ナ「お父様もお母様もヒドイです....
お姉様をまるでチェスの駒としか
見ていませんわ」
エリザヴェータは黙りながら、
ナターリアの銀髪に顔を近づけた。
エ「ナターリア.......貴女は姉妹で唯一の
銀髪だわね。それでもって、
唯一のカンの鋭い子だわ」
エ「でもね....ナターリア」
エリザヴェータは目をつむる。
エ「お父様も、お母様もきっと私以上に
辛いはずだわ」
ナターリアは黙りこくって、それ以上
しゃべろうとしなかった。
●。〜＊.○。〜＊.●。〜＊.○。〜＊.●
- Re: 。●—呪われた王家の末娘●。 ( No.12 )
- 日時： 2009/10/15 19:42
- 名前： あみーご （ID: UwYbeBF1）
なんかIＤよくかわるんだよね・・・ｗ
あとで雑談の方もきてね♪
- Re: 。●—呪われた王家の末娘●。 ( No.13 )
- 日時： 2009/10/15 20:03
- 名前： 愛音 （ID: 7sIm71nw）
このあとの展開がきになるー☆
あと、よびタメokだよ☆
めちゃくちゃ暇なんで、結構見る機会多いと思うよ！(小6なんで…)
この掲示板は過去ログ化されています。