ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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色彩アリス
日時: 2009/11/29 23:19
名前: 四宮 ◆uqC/dldH8Q (ID: qU5F42BG)

初めましてorこんにちは。四宮です。

久しぶりにここにやってきた割に早速書き始めてしまうという馬鹿ですよ。ハイ。
小説の腕とか、落ちてなきゃいいな……(ォィ

たまに長期間消えたりする上にマイペース更新。
そんな馬鹿で良ければお付き合いください。

荒らし、チェンメは覚悟の上でやってくださいよ。
ネットの果てまで追いかけますんで。

では、宜しくお願いします。
どぞー。

お客様。

藍羽様  カッパ様  薬師寺様

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Re: 色彩アリス ( No.1 )
日時: 2009/10/13 23:22
名前: 四宮 ◆uqC/dldH8Q (ID: QT5fUcT9)

主な登場人物。


天草 アマクサアオイ
16歳   男
主人公。
天然か計算かわからない。腹黒かったりドSだったり。
女顔。正直どうでも良いと思ってる。


桜庭 サクラバキク
17歳   男
蒼のパートナー的存在。
明るめだけど不思議な雰囲気。
たまに奇声発する。世間的馬鹿。


他のまた色々増えていくと思います。ハイ。

Re: 色彩アリス ( No.2 )
日時: 2009/10/13 23:40
名前: 四宮 ◆uqC/dldH8Q (ID: QT5fUcT9)

第1話  覚めるが覚めない現実の夢。



「……い……」

……ん……?

「あ……い……」

なんか……聞こえ、る……?

「蒼……」

「ハイ?」

目を開いて一番、今まで起きてたと思わせる位に普通に起き上がり答える。
寝覚め結構いい感じ。

「なに、誰か呼びました?」

今俺のいるところは……真っ暗だ。
いや、自分の体は普通に浮かびあがっている。
つまり、今の声は虚空に響いたことになる。

「あー……ヤベ……」

これ、夢よな?
自身に解ってりゃ世話ないんだけど。

と、ふいに背後に気配。
座った姿勢のままで、後ろを見る。
人は、いた。
だが、暗闇にいるような感じで、顔などは全然見えない。

「あ、貴方……です、か?」

声をかけてみるが、返事が返って来る筈もなくて。

「これ、あげる……」

その人影から声。
消え入りそうな、女性の声だった。

「え……何……」

その次の瞬間、腰の辺りに熱い感触。
そこを見ると、俺の体から、真っ赤な刀が生えていた。

「う、わあああああああああ!」

断末魔な叫びをあげた後、俺は気絶。
その後は、どうなったのか何にも解らなくなった。

Re: 色彩アリス ( No.3 )
日時: 2009/10/14 20:53
名前: 四宮 ◆uqC/dldH8Q (ID: QT5fUcT9)

第2話 同志チックなモノと出会い。


「……んっ……」

後ろから声。
多分僕の後ろで寝てる人。
そして僕は起きるのを待ってる人。
きっとそれはうなされている声で。

振り返るが寝ているその人に変わりはない。
頼都には待ってるように言われたけど、いつ起きるのかな……?

「……もう3時間、か……」

で、午後7時。
晩御飯の準備は今できたところだし……。
起こしても、良いのかなあ?

「早く起きようよ……」

寝ている人の近くにより、見下す状態で額を小突く。

「うわああっ!」

瞬間、彼が起き上がった。

当然、僕と衝突。
思いっきり頭の片側に頭突きされた感じ。

「ったた……」

ズキズキするよ……。

「へ?は?ん?」

起き上がった人は、頭を押さえながら呆然。
此処が何処かわかってない、
僕が誰かわからない。

それは当然。
僕は彼に初めて会った。
そして此処は、異次元にある世界だから……。

Re: 色彩アリス ( No.4 )
日時: 2009/10/14 20:57
名前: 藍羽 (ID: H1c8Uwl2)

初めまして!

とても読みやすいですッ!!
続きが気になります。
頑張ってください☆

Re: 色彩アリス ( No.5 )
日時: 2009/10/14 21:14
名前: 四宮 ◆uqC/dldH8Q (ID: QT5fUcT9)

初めまして^^

そうですか!
ちょっと書き方変えてみて心配だったんで、うれしいです。

コメント有難う御座います。
ハイ、頑張りますね!^^


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