ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
 入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)

◆呪いの桜の木◆
日時: 2009/10/23 17:56
名前: 和輝 ◆i8BuFl4qlY (ID: 0vH/svqy)

おはようございます、またはこんにちは、そしてまたはこんばんは。

ちょちょちょ!戻るだけはクリックせんといて!!

和輝と申します。


この話は弟が原作です。それをアレンジしてみました。(弟には許可取ってます。)

コメを残してくれたらありがたい。

更新は遅いかもしれませんが、頑張ります。




作者プロフィール★

名前《和輝/かずき》

性別《ひ・み・つ♪…冗談、女です。》

年齢《13歳、中2ですよ。》

身長《小さい者順で前から5番目ですが何か…?》

友達《学校では、20人ぐらい…?(さみしっ)》

名前の由来《これの他に「花月」という名前で小説を書いてるんで、「かづき」と「かずき」っつーことで。》

◆お客様◆

羅奈様  犬様





主人公

河名 祐一/カワナ ユウイチ   ♂

Page:1 2



Re: ◆呪いの桜の木◆ ( No.6 )
日時: 2009/10/17 20:00
名前: 和輝 ◆i8BuFl4qlY (ID: 0vH/svqy)

おおお!!

乗ってきたぜぃ!!(何が?)

サンキューね。頑張るぞお。

Re: ◆呪いの桜の木◆ ( No.7 )
日時: 2009/10/17 20:05
名前: 犬 ◆tsDJTts6$g (ID: Wx.cjsE7)

来たよ!でも越智!雑談に戻る

Re: ◆呪いの桜の木◆ ( No.8 )
日時: 2009/10/17 20:06
名前: 和輝 ◆i8BuFl4qlY (ID: 0vH/svqy)

ふったりめ〜!いえーーーい!!

僕も雑談に戻るのさ。

Re: ◆呪いの桜の木◆ ( No.9 )
日時: 2009/10/18 10:42
名前: 和輝 ◆i8BuFl4qlY (ID: 0vH/svqy)

『予感』


「呪い」

決して、信じているわけではない。

ただ、いやな予感がしたのは確かだった。

石川さんが、亡くなってしまう前から……

木が切り倒されてしまう前から……

なんとなく、あの木に奇妙なものを感じていた。

「切ってはいけない。」

そんな言葉が、ずっと心にあった。

俺は、木を切り倒すとき、石川さんと反対した。

石川さんのように、「守り神」などと、思っているわけでもなく、ただ、いやな予感が渦巻いていたからだ。

そのいやな予感は、消えることなく……

いつか予感ではなくなったのだった。

Re: ◆呪いの桜の木◆ ( No.10 )
日時: 2009/10/18 16:28
名前: 和輝 ◆i8BuFl4qlY (ID: 0vH/svqy)

『音』


体育館を立てる作業中、副校長が

「体育館は、どれぐらいできているかな。」

と、気まぐれに体育館を見に行った。

これが、第一の悲劇になるなんて、誰も予想はしていなかった。


副校長が職員室を出て、10分ぐらいしたころだった。

校庭の方……つまり、体育館を建てられる予定地から、重い物が落ちるような、ものすごい音がした。

生徒はもちろん、俺を含めた教職員達も校庭に出て、その場所に駆けつけた。

「きゃぁ!」

「いやあ!!」

女生徒が騒ぐ、男子生徒も嫌そうな顔をしている。

当たり前だ。

崩れ落ちた鉄筋の下敷きになった数人の作業員や、副校長の姿がそこにあったからだ。


Page:1 2



この掲示板は過去ログ化されています。