ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 〜＊白黒ALICE＊〜
- 日時： 2009/10/24 23:00
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: lyw636O3）
クリックThank you
あっ、逃げないで下さいよ
もう少し、ゆっくりして下さい
では…ご覧下さい
———Welcome
初めまして、そしてようこそ
案内人の黒兎と副案内人の白兎です
黒兎と白兎は本当の兄弟です
私、黒兎が長男でございます
僕、白兎が次男でございます
以後お見知りおきを…
おっと、この小説の話がまだでしたね
説明をしておきます
・この話は流血表現があります
・グロテスクです
・二人のアリスがいます
・語り手は私と白兎です
平気なお客様はどうぞご覧下さい
無理なお客様は…Goodbye
お分かり頂きましたか？
それでは…ごゆっくり
−お客様−
・朝崎疾風様
・朱蜜様
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.10 )
- 日時： 2009/10/24 17:55
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: X/p7BtY7）
男は品の無い笑みを零す
「お譲ちゃん達の遊んで上げる人だよ」
男はアリス達に向かって言う
（気持ち悪い男です…僕鳥肌が立って来ました）
「「おじちゃん遊んでくれるの？」」
無邪気なアリス達は喜んだ
「あぁ！遊んであげるよ」
男は盛大に言った
これが最後だと知らずに
人生が終わるのを知らずに
「あたし、おじちゃんの中みたい！」
黒いアリスは言いました
「わたしも、見たい」
白いアリスも言いました
「どう言う事だい？」
不思議に思い尋ねる男
「おじちゃん、動いちゃだめだよ」
白いアリスが言いました
次の瞬間
———ブシュゥゥ
男の腹から血が一気に噴き出ました
「ギャァァァァァァ！！！！」
男の悲鳴が響く
倒れた男の前にはナイフを持った黒いアリス
「おじちゃん、まだ死んじゃだめ」
黒いアリスが言いました
今度は白いアリスが
———グチャ
男の目にナイフを刺しました
「楽しいね、おじちゃん」
白いアリスは笑う
「あぁぁぁぁぁ！！！」
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.11 )
- 日時： 2009/10/24 17:56
- 名前： 朱蜜 ◆I0wh6UNvl6 （ID: fxK7Oycv）
わぁ！！
おもしろすぎッ><♪
更新頑張ってください。
あ、申し送れました。
「朱蜜」（アンミツ）です、楽しみにしてます。
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.12 )
- 日時： 2009/10/24 18:03
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: X/p7BtY7）
≫朱蜜様
訪問ありがとうございます
面白すぎと言うありがたいお言葉
黒兎は嬉しいです
楽しみと言う嬉しいお言葉
白兎は泣きそうです
頑張りたいと思います
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.13 )
- 日時： 2009/10/24 20:53
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: lyw636O3）
「や、やめろ！！やめてくれぇぇぇ」
———グチャバキ
「あぁぁあ！！ぐぁぁぁ！！！」
———グシャグチュ
「ああああああああ！！！！！」
———ピシャピシャ
アリス達は男を跡形も無く酷いモノにした
目は飛び出し内臓や盲腸が引き摺り出されている
鼻を曲げられ口を引き裂いてある
手足はバラバラに切ってある
見るに耐えない形
人間かどうかも分からなくしてある
「なぁーんだ、もう終わり」
黒いアリスはつまらなそうに言う
白い肌には大量の血が付いている
「そうだね」
白いアリスもつまらなそうに言う
白いワンピースには大量の血が付いている
もう、９時を回っている
白いアリスは目を擦りながら言う
「わたし、ねむいよぉ〜…」
黒いアリスは
「そうだね、帰って寝ようか」
明るい微笑みを見せた
「うん、帰るぅ〜」
アリス達は、手を繋いで来た道を戻って行きました
・END・
- Re: 〜＊白黒ALICE＊〜 ( No.14 )
- 日時： 2009/10/25 14:10
- 名前： 黒兎＆白兎 （ID: D9qyryxa）
第３話・赤い沼・（語り手：黒兎）
「赤い沼、赤い沼、沼の底には何あるの？」
白いアリスは歌います
「真っ赤な沼には何あるの？」
黒いアリスも続けて歌います
どうやら、アリスは赤い沼に行く様子です
「「真っ赤な沼には血があるの」」
おやおや、楽しそうなアリス達
可愛い顔して物騒な発言ですね
「「あはははは」」
アリス達は歩きます
てくてく沼まで歩きます
無邪気な笑顔で歩きます
「アリス！沼見えた」
白いアリスが言いました
「見えた、見えた、沼見えた」
黒いアリスも言いました
そこは、まるでルビーの宝石の様な沼
不気味な程の真っ赤な沼
「「とうちゃく」」
嬉しそうなアリス達
一体何をするのでしょう？