ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 思い出売り。オリキャラ募集終了 新章書きます
- 日時： 2009/12/01 19:39
- 名前： あひる ◆xwjzAyxf0s （ID: VTrHJ6VV）
あなたはどんな思い出がほしい？
ほしい思い出、売ります。
ただ・・・
それなりの代償を払ってもらわないと・・・ね？
ねぇ・・・ それでも・・・
思い出を買いますか？
更新情報
- Re: 思い出売り。 ( No.1 )
- 日時： 2009/10/24 20:07
- 名前： あひる ◆xwjzAyxf0s （ID: VTrHJ6VV）
１話（途切れ途切れにかくのでわりと短いです
「ねぇ、真里亜。」
「・・・ん？何、琴乃ちゃん。」
「アタシと真里亜は心友だよね？」
「うん。そうだよ。当然でしょ！」
あれから３年が過ぎた。
今、琴乃ちゃんとは音信不通になった。
どこにいるのか分からない。
私は森下真里亜。
今、早川琴乃ちゃんと音信不通になっている。
３年間、あれ以来一度も言葉を交わさなくて。
いつの間にか離れていった。
友達？
友達なんていないよ。
心友。
心友が必要なの。
友達なんて心友からしたらかなり下のレベル。
ね？
そう思うでしょ？
だからいいの。
心友を探し続けていれば。
「・・・あなた？いいかしら。」
誰・・・。
「いいですけど・・・誰ですか？」
「・・・思い出売り。」
「思い出・・・売り？」
「私はモエといいます。あなたの名前は？」
「真里亜。森下真里亜。」
「マリア・・・ですか。」
「そうですけど。」
「私は思い出を売っています。あなたにももう一度過ごしたい思い出がありますよね？」
ある。
あるにはある。
でもこんなわけの分からない人に教える価値もない。
「・・・ないですよ。」
「嘘。あるでしょう。音信不通の友達・・・？ですか？」
何で知ってるの・・・？
「やはり・・・あなたには思い出を売らなければ・・・ただし、それなりの代償を払っていただきますから・・・」
- Re: 思い出売り。 ( No.2 )
- 日時： 2009/10/25 20:26
- 名前： あひる ◆xwjzAyxf0s （ID: VTrHJ6VV）
２話
「それなりの・・・代償？」
「ええ。思い出を売るのですから。代償を払っていただかなければ・・・ね。」
「でも・・・音信不通の友達なんて・・・いないでしょ！？」
「・・・」
「ほら、やっぱ・・・」
「うるさい。」
「ぁ・・・モエ・・・さん？？」
この人・・・
「信じてくれないならいいわ。じゃ。」
思い出を・・・売ってくれる・・・。
あの・・・楽しかった日々に戻れるのかな・・・。
琴乃ちゃんが・・・いて・・・。
バカやってた日々に・・・。
「ま・・・待って！」
「・・・何。」
「思い出・・・売ってよ。琴乃ちゃんとの思い出。売ってよ。」
「代償を払う覚悟は・・・」
「できてる。できてるよ。」
嘘。
怖い。
覚悟なんて・・・できてない。
だけど・・・。
琴乃ちゃんとの思い出を買うんだ。
戻りたいんだ。
今なら琴乃ちゃんがどこにいるか分かる。
音信不通にはならない。
・・・でしょ？
「じゃあ・・・ついてきて・・・」
- Re: 思い出売り。 ( No.3 )
- 日時： 2009/10/25 20:37
- 名前： よぉ （ID: wbEZ.sQ0）
初めまして。
よぉといいます。
思い出といえば修学旅行ですかね。
来年にもありますが。
でも、何らかの代償を払ってまで、手に入れたいとは思いませんね。
続きが気になります。
早めに、更新してください。
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