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幻想世界の住人
日時: 2010/01/03 21:00
名前: 玄月 (ID: Qx27qPYR)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.php?mode=view&no=12735

初めまして! の人もいますね。玄月と申します。
ここでは、異世界のファンタジーと言えるかどうかわかりませんが、それっぽい話を書きます。
だから、変なこととか、現実じゃ絶対怒んないことなんてジャンジャンあるのサ☆
あと…、荒らしのお方や、チャーンメールを貼りに来たかたは、お帰り願います。
それでは…、始まり始まり?

目次

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Re: 幻想世界? ( No.8 )
日時: 2009/12/29 20:50
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: E8lgSYnB)

第4話『お前等は、死ぬには早すぎる』


草むらに隠れた? いや、無理矢理隠された? は良いが……。

あれ、俺達の匂いかぎつけてこっちに来るんじゃねェのか?

そう思って、逃げようとすると、俺の手首を掴んでいる手に、力がこもる。

……逃がしてください、本当に。

「幽美、あれ……行っちゃったよ?」

九龍が、そう言う。

本当か? と思って、頭を上げてみると……?

本当に、さっきのドラゴンがいなくなっていた。

「……行った、か」

背後から、低めの声が聞こえた。

多分、俺等の手を引っ張ったやつ、だろう。

振り返ると、金髪の短い髪に、赤い目をした青年がいた。

耳と唇に、ピアスをつけていて、黒いコートを着ている。

ついでに、大鎌も持っている。

これは危ない、色々と危ない。なんか、犯罪者っぽい感じがする。

銃刀法違反、とか……絶対無視してるな? コイツ!

「大丈夫、か? お前等」

青年が、そう聞いてくる。

「……え、ああ、ありがとう」

龍兄が、笑顔で礼を言う。

青年は

「別に。お前等は死ぬには早すぎる」

と、老人のような事を言う。

死ぬには早すぎる、って言われても……。

俺等の仕事、俺等の日常……。

死と隣り合わせです。ハイ。

「……貴方のお名前は? 僕は葛葉 九龍と申します。以後、よろしくお願いします」

九龍が、青年に名前を聞く。

青年は

「……ウィルバー・ロッド。死神」

と言った。

…死、神?

Re: 幻想世界? ( No.9 )
日時: 2009/12/29 23:46
名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: IJ2q7Vk/)

しししししししにがみ………仲間がいるよ黒天使さん。

黒「言っとくが俺は死神じゃねぇ。天使だ馬鹿野郎。あんなのと一緒にするな」

うわ酷い。………ん?死神ってそっちにもいるの?

黒「正確に言えば死神と言う名の雑用係。他の奴らの下僕」

……………………そうなんですか…………(

Re: 幻想世界? ( No.10 )
日時: 2009/12/30 11:27
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: 3TttADoD)

六様へ

わお、言われちゃってるねぇ(笑)
ウィルバ−さん、言いたいこととかあります?
ウィ「…あ? あー、雑用、な…」
あ、意外と聞き分け良…
ウィ「俺は、綺麗な世界しか知らない奴等の下僕になんかなりたくない…」
くなかったんですね。

Re: 幻想世界? ( No.11 )
日時: 2009/12/30 15:19
名前: 六 ◆BbBCzwKYiA (ID: IJ2q7Vk/)

白「……ま、だろうね」

あ、納得した。

白「事実じゃないか」

ま、確かに。血とかは無いですけどね。

白「でも…………本当に完結できるの?あれ。僕がアレの影って納得できな………もごもご」

はい。ネタバレネタバレ。

Re: 幻想世界? ( No.12 )
日時: 2009/12/30 15:28
名前: 玄月 ◆vBcX/EH4b2 (ID: fyDq6GRB)

六様へ

ウィ「ウリエルとか、そう言う奴に仕えたい…」
破壊天使じゃないですか、ウリエル様!
破壊天使に仕えてもいいことなんてないのに…。


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