ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 死の音? 〜4時のチャイム〜
- 日時: 2009/11/02 21:02
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
どうも。
初めて投稿するので面白くないかもしれませんが><
どうぞ読んでみてください。
〜第一話〜
ある日の部活からの帰り道・・・
「お〜い先輩〜〜〜〜」
「ん?なんだお前か・・・」
「なんだってなんですかw」
「いやぁ〜なんでもw」
と先輩といつもどおり話していると・・
いつもの4時のチャイム
しかし今日は違って聞こえた。
そうこれが地獄の始まりだった・・・
- Re: 死の音? 〜4時のチャイム〜 ( No.7 )
- 日時: 2009/11/04 07:14
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
〜第七話〜
逃亡生活五日目
「う・・・うぅ」
「は!」
朝日が僕を照らしていた。
「もう朝か・・・いてててェ」
体には無数のあざがあった。
「あれ?なんであざなんか・・・」
僕は気づいていなかった・・・
とゆうのもしかたがない。
昨日の四時から記憶がないのだから・・・・
「頭もいてェ〜し」
「そういや昨日のあの男なんなんだぁ?」
と独り言をいいながら歩き出した。
「はぁ〜、それにしても腹減った」
僕は最近ごはんを食べていなかった。
まあ、理由は分かるだろう。
「もう八時か・・・」
そしてこの後
僕に悲劇がおこった!!
- Re: 死の音? 〜4時のチャイム〜 ( No.8 )
- 日時: 2009/11/04 18:28
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
〜第八話〜
突然僕の背中に激痛がはしった。
「う・・・・いてぇ」
とそのときまた目の前にあの男が
よく見るとその後ろに包丁やバットやカマを持った
民間人がいた。
「な・・・なんだ・・・」
男が口を開いた。
「きみももうすぐこいつらと同じにしてやるよ・・・」
「くっっ・・・きさまぁぁぁ」
僕はわかった
あの男が言った意味を・・・
「ま・・・まさか・・・」
「フフ・・・やっときづいたか」
「その傷口からウイルスをいれたのさ・・・」
そう、僕の背中を切りウイルスを体内にいれたのだ。
「そ・・・そんなぁ・・・」
「ハハハ・・・」
そして僕の体に異変が!
「ぐ・・・・ぐぁぁぁ!」
しかし予想もしない出来事が起こった。
「あ・・・あれ?なんともない・・・」
「な・・・なにっ!」
「ちぃぃ、くそ・・・」
「ここは一旦ひくか・・・」
と言い残してその男はさった・・・
「とりあえずよかったぜ」
逃亡生活五日目終了ー
- Re: 死の音? 〜4時のチャイム〜 ( No.9 )
- 日時: 2009/11/04 18:41
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
〜第九話〜
逃亡生活六日目
その日は朝から大変だった。
「ふわぁ〜。もう朝か・・・」
言い忘れていたが僕は逃亡中なので川の橋の下で寝ている。
「あれ?なんだこれ・・・」
枕元に手紙があった。
「あ・・・そういや昨日あいつがくれたんだった」
そう。昨日謎の男が最後にわたしたのだった。
「そういやなんてかいてあるんだ?」
僕は手紙を読んだ
━━貴様につけたウイルスは「SDT」と言うウイルスだ。400年前エジプトで開発されたウイルスで、世界滅亡しかけた・・・だが、一人の科学者・・まあ勇者かな?そいつが現れ世界を救った・・・・
だが今回のウイルスは違う。前とは桁外れの毒がふくまれている。こいつをとめられるやつはいないだろう・・・まあお前がどうあがいても無駄ってことはよくわかったろう?あきらめてウイルスを浴びるんだな。ハハハ・・・・ SDT事務教会━
と書いてあった。
「なんだこれ?」
「あきらめろだって?冗談じゃない!!」
そう、そのとき僕は心に思った・・・
絶対にこの日本を・・・
いや世界を救ってやると!
- Re: 死の音? 〜4時のチャイム〜 ( No.10 )
- 日時: 2009/11/04 19:40
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
〜第十話〜
「救うのはいいが・・・どうやって救ううんだ?」
悩むのも無理も無い。
あのウイルスに対抗できるものはいないのだから。
しかしここで僕は疑問に思った。
「よういや、なんで音を聴いてあんなんになっちまったんだ?」
そう、ウイルスは関係ないのに・・・
どうしてだ・・・
僕は疑問に思っていた。
「う〜んどうしたらいいんだ・・・・」
なんて考えていると・・・
ガサッ
草むらで音がした。
「な・・・なんだ?」
そこにはれいのやつがいた。
「くそォ、見つかったぁぁ!」
「殺・・・・す・・・・ぅぅぅ」
きずくと午後四時
またあのチャイムがなった。
「キィィィィィィィ」
「まただぁ」
すると前にいた男が
「うがぁぁぁうぁぁ」
と叫びながら消えた。
「いったいどうなっているんだ・・・?」
そして時間はすぎ午後九時
「そろそろ寝るか」
「今日はなにごともなくてよかった(一つあったけど)」
逃亡生活七日目終了ー
- Re: 死の音? 〜4時のチャイム〜 ( No.11 )
- 日時: 2009/11/04 19:58
- 名前: ふみぽん (ID: 8RQwjYd1)
〜第十一話〜
逃亡生活八日目
今日はいつもと違っていた。
朝七時
「キィィィィィィ」
と音が鳴った。
「う・・・嘘だろォォォ!?」
そして周りにいた人たちが・・・
「うがぁぁぁぁぁ」
と叫びながらあの恐ろしい姿になった。
「そんな・・・」
「あいつ本気で俺をやるつもりかぁ」
すると真ん中にあいつが現れた
胸に「SDT事務教会 会長」
と書いた札をつけていた。
「久しぶりだね☆」
「少しは頭がよくなったのかな?」
と謎の男は僕に向かって笑いながら言った。
「ふざけるな・・・俺はお前を倒す・・」
「でもしなきゃ俺の気がおさまらねぇぇ」
僕は強めにそういった。
「フ・・・少しは頭がよくなったと思ったらまだよくならないとは・・・」
「ふざけるのもいい加減にしろーー!」
と男は僕に向かっていっそう顔をゆがめ言い放った。
「きさまは何が目的なんだ?」
僕がたずねると・・
「目的?」
「ハハ、目的など無い」
「な・・なにっ!」
「私はただ・・・この腐った世の中を変えたかっただけだ」
と男が言った。
「腐った世の中だと・・・ふざけるなぁぁ!」
といおうとしたら・・・
男が手をあげた。
すると周りにいた人がいっせいに僕に向かってきた。
「え?な・・なにを?」
と僕が言ったら
男が
「死・ん・で・♪」
「え・・・・?」
その瞬間
僕は胸に激痛を感じた。
「うぅ」
撃たれたのだった
「ここまでか・・・」
その瞬間
パン、パン
と無数の音がした。
そのとき僕はもう意識はなかった・・・
しかし・・・・
「ごふっっ」
僕は息を吹き返した。
しかし
そこにいたのは・・・
僕だけど・・僕じゃなかった。
おしまい
いかがでしたか?
コメントなどがあったら
二章をしたいと思います。
それではまた。
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