ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ

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—夢と現実と正夢そして死  byミラー星—コメよろしくです!
日時: 2009/11/17 17:04
名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)

どもー。

こんにちわの方も、はじめましての方も
あっ!間違えて押しちゃった!って方も

クリックありがとー!

最後まで呼んでやってくださいー(笑)

んーと。前回は途中で挫折。

だけど今度は大丈夫!って事です。はい。

まぁがんばるので見守ってくださいな。


○●○ルール○●○
・荒らしは『戻る』か『×』をクリック!
・コメントしてくださいな。
・下手だからって文句言っちゃダメですよー。
・喧嘩だめですよー
・チェンメなどもだめですよー。

・以上のこと守ってくださいb


|*´∀`)ノ*★*—————○スレ主情報○—————*★*

只今スレ主は いま「せん」
今日更新しま「した」        by11/17 5:04
 
次回予告『6話』更新日予定『11/18』

|*´∀`)ノ*★*—————○終わり○—————*★*



ヾ【●・ω・】☆.。.:*・目次・*:.。.☆【・ω・○】ノ

登場人物>>1      プロローグ>>2

一話>>3
二話>>4
三話>>5
四話>>6

ヾ【●・ω・】☆.。.:*・終わり・*:.。.☆【・ω・○】ノ


|*´∀`)ノ*★*—————○コメくれたお客様(神w)○—————*★*


初お客様☆ あひる様


|*´∀`)ノ*★*—————○ありがとうございます!○—————*★*

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Re: —夢と現実と正夢そして死  byミラー星— ( No.5 )
日時: 2009/11/16 19:00
名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)

三話

—朝。

いつも通り、出勤する。

「いってらっしゃい」
と妻の涼子が玄関まで来た

「いってきます」

駅まで10分それから電車に乗って20分それから徒歩5分で会社につく。

それまで携帯でテレビをみた。
電車の中ではゆれてるから見なかったけど。

すごかった。
朝だからほとんどニュースだ。
そしてどこのニュース番組も
昨日の臨時ニュースでやっていたネタ。
みんなはこの事件のことを
『消える9人』と呼んでいた。

ある番組ではその消えた9人の人の近所の人たちにインタビュー。
そして他の番組は、フリップなので説明したり、専門家などが話していたり。

そんなことをしている間に、会社についた。

自分の席に着き、仕事をする。
そしたら尚輝がきた。

「よ!ニュースみた?」
「当たり前だろ!おかげでこっちは…」
「あ。もしかしてドラマ?」
「そうそう。尚輝もみてた?」
「見てたよ。犯人がねーちょうど良いタイミングで…」
「あんなの良いタイミングなんかじゃねぇーよ!」

尚輝と席が隣なのでずーっとしゃべっていた。


そして帰宅。

ポストの中身を取り出した。

そしてそれをリビングのテーブルに置いた。



鈴川海斗はまだ気づかなかった。


新聞などの間に


黒い手紙が入ってたことに…。


それは死の手紙。



気づいたのはそれから数分後のこと......。

Re: —夢と現実と正夢そして死  byミラー星—コメよろしくです! ( No.6 )
日時: 2009/11/17 14:01
名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)

四話

「ただいま」

海斗は言った。だが玄関はシーンとしているだけ。

「おーい!」

そういいながら靴を脱ぎ、
さっきポストからとった郵便物を持ち、リビングへと向かう。


リビングには誰もいない。

リビングにあるのは、おそらく真実の勉強道具だろう。
筆箱の中身が床に散らばり、参考書や教科書なども散らばっていた。

そして、次女の麻衣の好きなゲームがおきっぱなしで、長男の亮太の携帯がひらいたまま、床においてあった。


そして台所に行くと、

「うわ。あぶな!」
台所の床には茶碗の破片が飛び散っていた。


いったいなんなんだ?

まるで不審者が来たかんじだ。

一応。と思い

二階にあがり、寝室、麻衣と真実の部屋、
亮太の部屋、二階のトイレ、
全ての部屋をはしから探した。

そして一階に戻り、トイレ、和室、
押入れ、風呂など一階も二階と同様、
はしから探した。
いちおう庭の倉庫も調べたりした。
が。


「いない……」

そしてもう一度リビングに戻り、
部屋を眺める。



すると、あることに気がついた。

「おかしいぞ??」

もし、泥棒だったら金めの物とかを盗む。
しかし、一切そんなものはなくなっていない。


そしてふっ、と目をやると、

さっき自分がとってきた新聞などの間に

黒い手紙が出ていることに気がついた。

すぐに手紙の封を切り、中身をみる。

すると、赤い文字でこんなことが書かれていた。


【鈴川 海斗様
 家族がいなくなったことにビックリしたでしょう。

 家族を返して欲しいですか?

 あ。それからあなたの会社関係の人3名と

 幼馴染の方も、貴方様の家族とご一緒です。

 返して欲しいですよね?

 そしたら、外に出て、

 目をつぶり、10秒間待っていてください。

 それだけでいいのです。

 家族と会いたければ、そうしてください。

 ちなみに、家族や会社関係の人や幼馴染の方は

 ご無事ですのでご安心を。

 それでは】

と書かれていた。


すぐに行動した。

玄関に行き、靴を履いて、

外に出て、目をつぶり心の中で10秒数えた。


































9……





10.........


10と唱えたと同時に何者かに

口を布で押さえられた。



海斗は目をあける暇も無く、

必死にはずそうとした。


しかし、力が強くて



そのまま




               気絶した。

Re: —夢と現実と正夢そして死  byミラー星—コメよろしくです! ( No.7 )
日時: 2009/11/17 14:58
名前: あひる ◆xwjzAyxf0s (ID: VTrHJ6VV)

読みましたwさっきは小説にオリキャラの提案してくれてありがとうございますw

ハラハラしちゃいますw頑張ってください

Re: —夢と現実と正夢そして死  byミラー星—コメよろしくです! ( No.8 )
日時: 2009/11/17 16:36
名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)

>>あひるサマ

初のお客様だーい(゜∀゜*))

コメントありがとう!
これからもよろしくお願いします。

Re: —夢と現実と正夢そして死  byミラー星—コメよろしくです! ( No.9 )
日時: 2009/11/17 17:02
名前: 闇音 ◆BcA2yefb/2 (ID: a4Z8mItP)

5話

気がつくと、床、壁、天井がコンクリートでできている部屋にいた。


自分がいるところのちょうど右と左の角に一個ずつモニターがある。


そして二つのドア。

それから自分の5〜6メートル後ろには長方形の切り込み。

おそらく外からしか開けることのできないドア。

そしてそのドアがあいた。

『ガチャ。』

『コツ...コツ....コツ.....』

足音が近づいてきた。


『コツ....コツ。』

そしてその足音は止まった。恐る恐る振り向くと…

そこには.....


可愛らしい少女がいた。

真っ白なワンピース。

真っ白な靴。

髪の毛はとても長くて、黒髪で腰あたりまである。


だが、少し怖くなった。

彼女の瞳はとても紅い。まるで血のような色。

そして、彼女が口を開いた。
「やっとお目覚めね。」

ゾクッとした。

「ご家族の方…心配かしら?」

ハッ!
そうだった。

「どこなんだ!家族は!」

「まぁまぁあせらないでちょうだい」

そう言って、ポケットからリモコンを出し

ボタンを押すと、右側のモニターには
涼子、真実、麻衣、亮太。

そして少女がもう一回ボタンを押すと
今度は左のモニターに、
尚輝、社長、上司、後輩の女性が映し出された。


それを見た途端絶句した。
ただ8人がボーっと立っているわけでもない。

部屋の中心に集まり、壁を見つめている。

「おい…。う、うそだろ??」

涼子たちの部屋には
右左、前後の壁に無数の針がでていた。

尚輝たちの部屋も同じだった。

みんなの声が聞こえる。

「お母さん...怖いよぉー」
麻衣がなきながら言う。

「大丈夫。お母さんがいるからね」

大丈夫なわけない。おなじ状況にいるのだから。

「まだやりたいことがあるのに…。」
と真実が泣き崩れた。

「お、俺はまだ死にたくネェよ!」
と亮太が叫ぶ。


もうひとつの部屋は、

「誰か…助けて....」
尚輝がしゃがむ。

「まさか死ぬわけ無いよな....」
と、社長の東が言う。

「ありえないです。もう死ぬなんて。」

「イヤだわ...あたしまだ死にたくない!」

上司の啓と女性後輩社員の佐奈がいう。



「おい。なんなんだよこれ!」

少女に聞いた。

すると、


「これから実験します。

 このものを助けたいですか?


 貴方次第ですよ。」

「は?何が。」

少女は不気味な笑みを浮かべながら言った。










「この人たちの未来は



            貴方次第ですよ。」


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